2022年のFIELDSTYLE JAMBOREEは過去最大規模のスケールとなっているとのことで、東海キャンパーの熱視線が集まっている。開催まで一か月を切ったこのタイミングで、開催内容の詳細が発表された。今回の見どころはもちろん最大規模のスケールではあるが、その他にはどんなことをチェックすればいいのだろうか。
目次
ブース数は過去最大!面積は1.5倍に
FIELDSTYLE JAMBOREEは愛知県含んだ東海エリアでも屈指のアウトドア展示会となっており、BtoCだけでなくBtoBの場としても活用されている程大きなイベント。
今回は過去最大を目指して企画されたという事で、ブース数は過去最大の600オーバー!面積はコロナ禍前の開催時と同等の来場数を記録した5月の開催時と比べると、1.5倍になっている様だ。
新コンテンツは「GolfDoor」
8月の発表時点では伏せられていたが、一か月前のプレスリリースで発表されたコンテンツの名称は「GolfDoor」。
コロナ禍で再び注目が集まっているのはキャンプだけではなく、ゴルフも同じ立場にあることはご存知だろう。気になるのはGolfにDoorがくっついている所。フィールドスタイルならではの見せ方に期待したい。
要チェックのブースは?
公式ホームページでは、出展社の情報が掲載されているが、そこから筆者の独断と偏見で選んだ「要チェックブース」を紹介していく。
GEAR MISSION(トヨトミ)
FIELDSTYLEが開催される愛知に本社を構える石油ストーブメーカーのトヨトミが手掛けるアウトドアライン「GEAR MISSION」。
ここ最近は毎回出展してきているが、5月の時にサンプルで出展されていた渋いアウトドアファンの改良版が見られるかも。トヨトミとしては毎年変わるデザインが楽しめるシリーズや、自衛隊仕様を再現したストーブをラインナップするなど動きが活発なので、ぜひチェックを。
スタミナ1番(山一商事)
様々な食品メーカーがラインナップしている中で、筆者が一番お勧めしたいのは山一商事の「スタミナ一番」だ。こちらも常連ではあるが、雰囲気と人気でチェックしてこなかった方は必ずブースに行ってみてほしい。
試食を食べれば病みつきになること間違いなし。我が家ではキャンプだけでなく、冬の夕食レパートリーに入っているほどだ。
サスラヲ
ステンレス製の治具を作る愛知の町工場「有限会社大伸」が手掛けるアウトドアブランドがこの「サスラヲ」。注目すべきはそのデザインで、加工の難しいステンレスを幾何学的に配置し焚火台らしからぬスタイリッシュな形状に仕上げている。
愛知はこういった面白い町工場が多く、個人的には新潟の燕三条にも負けないポテンシャルがあると信じている。ぜひその技術力の一端を感じて頂きたい。
全国旅行支援もあるし、泊まりもアリ!
会場となる愛知県常滑市は、名古屋からそう遠くない所にあり、観光地の南知多までもう一息という立地にある。流石に600ブース以上ともなると回るのにかなりの労力を要するので、全国旅行支援を活用しながらこの辺りで宿を取ってゆっくりするのも良いだろう。
ちなみに筆者は同日開催のコールマンのイベントに参加するので行けないことが決定。過去最大規模なのでチェックしたかったが、その分皆さんに楽しんできていただきたい。
開催概要
イベント名 | フィールドスタイル ジャンボリー |
---|---|
開催日 | 2022年11月19日(土)~20日(日) 両日とも9:00~17:00(予定) |
会場 | AICHI SKY EXPO 愛知県国際展示場 〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目 ※屋内ホールD・E・F+屋外10,000平米以上 |
出店数 | 600ブース以上予定 |
入場料 | 前売:1日券1,500円、2日券2,500円 当日:1日券2,000円 |
主催 | FIELDSTYLE works(株式会社エムズカンパニー内) |
公式サイト・SNS | FIELDSTYLE | 日本最大の遊びの祭典フィールドスタイル FIELDSTYLE公式インスタグラム FIELDSTYLE公式フェイスブック |
ギア
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