東京都檜原村に構える会員制キャンプ場「HINOKO TOKYO」。都心から一時間半と、喧騒から離れるにはちょうどいい距離で川遊び、釣り、ハイキング、マウンテンバイクなどが楽しめる魅力的な施設だ。
ホームページやキャンプ場の様子などを見ても感度が高いのが良く分かるが、そんなHINOKO TOKYOが厳選する『アウトドアでも都市でも使える』プロダクトのウェブストア「HINOKO PRODUCTS」がこの度オープン。おしゃれキャンパーは必見の内容となっている。
目次
「HINOKO PRODUCTS」はなぜ生まれた?

HINOKO TOKYOを運営するトレイルヘッズは、「働く・暮らす・遊ぶをシームレスに繋ぐ」をバリューとし、企業や人間が本来持つ”らしさ”を引き出せるような『働くフィールド』の提案・デザインをしている。
その中でも中心的な考え方なのが「都市と自然、仕事と遊びなどの境界をゆるやかにし、シーンを行き来すること」。アウトドアに近すぎず遠すぎず、ちょうどいい距離感を持てばどちらにも適応しやすいという事から『アウトドアでも都市でも使える』をコンセプトとしているのだろう。
アイテムのセレクト基準は?

まず第一弾としてリリースされたのは全部で6商品。これらはすべてトレイルヘッズのメンバーが自分たちで試し、実施に使ってみてイイと思ったモノや長く使いたいと思ったモノがセレクト基準となっている。
今回はセレクトのみとなったが、ゆくゆくはオリジナルのプロダクト制作も視野に入れているとのこと。
環境保全に対しての意識も高く、ビニールを使用しないで紙だけで最低限の梱包をする。面白いのがそれらの紙にスタッフが撮影した大自然の写真が印刷されているというところ。折り目なども含めてアートポスターとして張り出すのもオシャレだろう。
「語れるプロダクト」の一部を紹介
語れるプロダクトというのは、それぞれのプロダクトの選定基準やバックボーンが『語れる』という印象を受けたから。語りすぎると情報量が多くなりすぎるので、筆者が厳選したプロダクトの紹介に留める。
HYBRID MERINO LIGHT L/S T-SHIRT

アウトドアプロダクトブランド「Yetina」とコラボしたTシャツ。フィールドで大活躍するメリノウールを使用しており、保温力に優れながらも通気性があり、肌触りも良い。起毛の技術にこだわりをもつYetinaが手掛けることで、アウトドアでも大活躍する一枚となっている。
ナルゲンボトル

アウトドアマン御用達のナルゲンボトルともコラボ。純度の高いプラスチックに高い気密性が魅力のボトルに、グラフィックデザイナー大西真平氏のデザインをプラスしている。カラーによってデザインが異なっており、それぞれに面白いビジュアルとなっているのが興味深い。
今後のセレクトにも期待

今回の発表をわざわざ「第一弾」としているという事は、第二段以降も考えているのだろう。上でも軽く触れたが、オリジナルプロダクトも視野に入れているので、今後の動きにも期待が出来る。まずは公開されたウェブストアをじっくりと見てみてほしい。
ギア
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