2023年3月上旬に「tent-Mark DESIGNS×SOLUM×UNIFLAME」のトリプルコラボで開発されたフィールドキッチンラックが発売される。コンパクトに持ち運べる収納力と、レイアウト次第でファミリーキャンプからソロキャンプまで使い分けられるアレンジ性能の高さから人気が出そうなアイテムに注目だ。
重ね置きから広げて設置までアレンジ自在
新たに発売されるフィールドキッチンラックは、3段ラックにステンレス天板と風防、シンクラックとハーフラックがセットになったスペシャルパッケージとなっており、並べて設置したり重ね置きも可能で、アイディア次第で自由なセッティングが出来るのが魅力。
ハイスタイルからロースタイルまで対応可能で、ファミリーで使ってもソロキャンプに持って行ってもどちらでも活躍してくれることは間違いない。ステンレス天板や風防は取り外し可能で、いわゆる一般的な3段ラックとして使用することも出来る。
折りたためばフラットになり、コンパクトに収納可能
通常のラックのように脚を折りたたむことでフラット収納ができるため、持ち運びも苦にならない。収納サイズはラック本体が約60cm×35cm×3cmに収まり、風防が30cm×27cm×8cmで、総重量はおよそ9.64kg(収納ケース含む)となる。
ステンレス天板や風防を持ち運ばない場合はさらに軽くなるので、用途に応じて持って行く装備を選択できるというのもありがたい。
付属のハーフラックやシンクラックが便利
これまでの三段ラックは「道具置き場」という側面が強かったが、フィールドキッチンラックには調理スペースや食器置き場を追加できるハーフラックやシンクラックがセットになっており、これにより一般的な三段ラックでは難しかったコンロを置いての調理も快適になった。
調理用テーブルや荷物置き場などのために複数の台を持って行っていたユーザーからしたら、これだけでキャンプのテーブル問題を解決してくれるアイテムとなるだろう。
フィールドキッチンラックの詳細
収納サイズ | ラック本体:約600×350×30mm 風防:約300×270×80mm |
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使用サイズ | フルセット:約1,210×350×1,050mm(高)(地面から風防まで) ラック本体:約600×350×270mm シンクラック:約360×350×30mm ハーフラック:約360×350×18mm ステンレス天板:約592×343×10mm 風防長さ:約310×580×260mm コンプレッションベルト:約1,360×幅260mm(最大長さ・バックル含む) ジュラパワーペグ:約200mm |
分散耐荷重 | ラック全体:約30kg(シンクラック:約5kg・ハーフラック:約5kg含む) |
重量 | 総重量:約9.64kg(コンプレッションベルト、収納ケース含む) |
付属品 | コンプレッションベルト×2、ジュラパワーペグ200×4、ペグケース×1 |
発売時期は2023年3月上旬を予定
tent-Mark DESIGNS公式サイトによるとフィールドキッチンラックの発売時期は2023年3月上旬を予定しているとのこと。予約は受け付けておらず、販売チャンネルが決まり次第お知らせされるということなので、拡張性の高い3段ラックテーブルが欲しいと思っていたなら公式からのお知らせを楽しみに待つことにしよう。
ギア
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