朝、昼、晩のそれぞれにアジャストした「アウトドア専用コーヒー」のプロジェクトがスタート

キャンプの醍醐味の一つでもあるチルタイム。そんなチルタイムの最高のパートナーなのが「コーヒー」といっても過言ではない。そのニーズを受け、様々なメーカーがアウトドアに持ち出すドリッパーやスタンド、中にはコーヒーそのものをアウトドア専用に調整したものも多く販売されている。

株式会社メタフェイズが新たに立ち上げたアウトドアブランド「NATiC(ナティック)」から発売されたのが、朝、昼、夜とそれぞれのアウトドアシーンに合わせて作られたアウトドア専用コーヒー「廻 – MEGURU – SERIES」だ。

それぞれの時間をコーヒーでデザインする

キャンプを楽しむと一言で言っても、それぞれの時間によって雰囲気が違うのはキャンパーの皆さんならご承知のことだろう。凛とした空気がすがすがしい朝、鳥や虫が活動して賑やかな昼、暗闇の中自分の時間を楽しむ夜などが筆者の印象だが、捉え方も十人十色であることは間違いない。

それらを整理して、味や香りで時間をデザインするのが今回のコーヒーの特徴だ。それぞれの時間帯で内容を見ていこう。

さわやかで心地いい「白 – HAKU –」

コスタリカ中部のサンホセ州にある「ラ・カーサ農園」で作られたコーヒー豆をナチュラル精製したものを使用。焼きリンゴやオレンジ、プラムのようなニュアンスがあり、エレガントな口当たりが特徴とのこと。こちらはブレンドではなく、シングルオリジンなので豆そのものの個性を味わうことが出来る。

落ちついた雰囲気に「彩 – SAI –」

お昼のゆったりとした雰囲気に合わせるのは、中央アメリカの海沿いにあるホンジュラスの「ペラルタコーヒー」のもの。洋ナシや青りんごなどのはっきりとした風味や、白ワインの風味が特徴で、「遥かな気分でコーヒータイムを愉しめるように」とのことだ。

リッチなナイトタイム「紺 – KON –」

「紺 – KON –」は4種類のシングルオリジンをブレンドした特別仕様。ラムやブランデーといった洋酒を連想させられる芳香に、レーズンやベリージャムの熟した果実味、ライムのような甘味、苦みが特徴とのことで、リッチな夜のオトナ時間に向いていそう。

コーヒーを中心としたスペシャルなキャンプ

キャンプを繰り返しているとマンネリ気味になることもあるので、たまにはこういったコーヒーを主軸に置いたスペシャルなキャンプに挑戦してみるのはいかがだろうか。コーヒーを目的とすることで、持っていくギアや食べるものも合わせていき、新たなキャンプスタイルの発見につながるかもしれない。

このプロジェクトは2023年3月15日（水）までだが、目標金額に達しないとプロジェクト自体がなくなってしまうので、この想いに共感する方はぜひ応援購入を。

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