ロースタイルチェアの決定版！リクライニング可能で座り心地も抜群なチェアがWAQから登場

デザインや機能性にこだわったギアに定評があるWAQから、2023年7月21日に発売されたロースタイルチェア「WAQ Reclining Low Chair」が大人気の様子。ロット数は不明だが、既に初回ロットは完売しており、現在は次回入荷分での予約注文を受け付けている段階となっている。その人気の秘密について見てみよう。

3段階のリクライニングで食事～お昼寝まで対応

このチェアの最大の魅力は、コンパクトにも関わらず3段階のリクライニングに対応しているという所。これにより1脚のチェアで「食事」「チル」「お昼寝」が可能。

具体的な数値は見当たらなかったが、通常時では食事や焚き火に当たるのにちょうど良い角度感となり、1段倒せばコーヒーなどを飲みながらのチルタイムに良く、一番倒した状態では頭を背もたれに預けて快適な一眠りが出来そうではある。

難燃素材で焚き火のそばでも安心

座面の素材は製造工場で試作を重ねた末にテストにクリアした難燃素材であり、焚き火のそばで火の粉が飛んできても燃え広がり辛くなっている。火の粉なんて関係ねえ！と思って難燃もなにも無いベンチを穴だらけにしてしまった筆者としてはこれは重要なポイント。

今まで火の粉で悲しい思いをしてこなかった方も、備えあれば憂いなしということでチェアには難燃素材をオススメしたい。なお、座面にはキルティング加工をし、生地内にウレタンシートを挟み込んで快適性も向上している。

ちょっとした小物はストレージバッグへ

チェアにはストレージバッグが付属しており、チェアの邪魔にならない所に装着する事が出来る。チェアに座るときに鍵やスマホ、ちょっとしたギアがポケットに入っているとちょっとの弾みで落としてしまうこともあるので、こういったバッグに入れておくことが出来るのは嬉しい。

座面の下以外にも、肘置きにも取り付けられるので、土などで汚したくないという方はあらかじめ移動しておきたい。

丈夫で安心！しかも人気が出るのも納得の価格

耐荷重は男性陣でも安心な90kg。ドリンクホルダーが付属していたり、ヘッドレストが取り外せるなど、細かい所でキャンパーの物欲を刺激してくる工夫が見受けられる。さらにトドメとなるのがその価格。タンとオリーブの2色展開だが、どちらも税込8,980円とコストパフォーマンスが高い。

冒頭でも触れた通り、人気過ぎて品切れになっている状態で、執筆時点で次回の入荷は10月上旬となっている。予約注文は可能なので、欲しいと思った方はこれ以上納期が遅くなる前に予約注文する事をオススメする。

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