岩本利達
BE-PAL12月号は焚き火台にもペン立てにも使える「アイアン製 “CHUMS焚き火台” Black Edition」が付録に

BE-PAL12月号は焚き火台にもペン立てにも使える「アイアン製 “CHUMS焚き火台” Black Edition」が付録に

毎度おなじみアウトドア雑誌のBE-PAL。2024年12月号が発売されたが、この付録が「アイアン製 “CHUMS焚き火台” Black Edition」だ。5枚の板を組み立てればOKというシンプルな構造になっており、ソロ用の焚き火台として使うことが出来る。

焚火台として使わない場合はデスクのペン立てとして使う事も可能。ブラックで塗装された見た目はラギット感があるが、火を灯すとブービーバードが浮き上がるというのもカワイイ演出だ。

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コンパクトで持ち運びに便利

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キャンプで重要なギアの携帯性という面では「CHUMS焚き火台」は非常に優秀。5つのパーツで構成されており、分解するとフラットになるため収納時は場所を取らない。ギアボックスやバックパックにもスッと収まり、荷物をコンパクトにしたいソロキャンパーには理想的な仕様だ。

キャンプ場に着いて焚き火台を組み立て、火を灯すまでの工程もシンプルで済むので、準備に時間を取られずゆったりと焚き火を楽しむ時間を増やせる。

ファンでなくともときめくカワイイデザイン

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CHUMSのブービーバードはキャンパーにはお馴染みの愛されキャラクターだが、この焚き火台ではブラック塗装のシックな仕上がりにも注目。炎が灯ると浮き上がるブービーバードのシルエットは、カワイイだけでなく、焚き火の温かさを視覚的にも楽しませてくれる。

もちろんキャンプ場だけでなく、自宅でインテリアとして使用するのもアリ。デスクに置いてペン立てにすれば、アウトドア気分を日常に取り入れられる。

大特集は「焚き火と本」

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本誌12月号のテーマは「焚き火と本」。寒い季節、焚き火を囲んで本を読む贅沢な時間を提案している。特集では、焚き火の楽しみ方やおすすめの一冊を紹介。

読書をしながら、ぱちぱちと薪がはぜる音に耳を傾ける…。そんな時間を演出するのに役立つのが付録としてついている「CHUMS焚き火台」だ。焚き火と本の組み合わせは、現代のストレスフルな生活に癒しをもたらしてくれる。

ブービーバードと素敵な焚き火時間を

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アウトドアシーンに加え、デスクの上に置いても違和感のないデザインは、キャンパーでなくとも手にしたくなる逸品。サイズは140mm×奥行き90mm×高さ100mmとそこまで大きくないが、調理はさておき、焚き火を楽しむという意味では十分な大きさ。

ソロキャンプはもちろん、家族でキャンプをする際の「鑑賞用焚き火」として活用するのもアリ。例によって品切れになる可能性があるので、気になる方は早めの入手をおススメする。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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