岩本利達
2025年も都内で開催!薪割りと焚き火をとことん楽しむイベント『薪割クラブ2025』が2月22日に開催

2025年も都内で開催!薪割りと焚き火をとことん楽しむイベント『薪割クラブ2025』が2月22日に開催

薪割りと焚き火が嫌いというキャンパーは少ないだろう。どちらもキャンプを楽しむための重要なアクティビティであり、無心になれる時間としてコアなキャンパーはもちろんビギナーにとっても人気があるコンテンツだ。

そんな薪割りや焚き火が好きなアウトドアファン必見のイベントが2025年も都内で開催。 昨年も好評だった「薪割クラブ」が、2月22日(土)にまた戻ってくると発表があった。今回もワークショップやアクティビティがふんだんに用意されているとのことだ。

薪割り初心者向けワークショップ

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薪割りクラブが行う「薪割り体験」は、4~6㎏の丸太を本物のアックスで割るという本格的なチャレンジとなっている。まさに一般的な「薪割り」のイメージ通りの体験だ。

参加費は1,000円だが、体験終了後に4本の薪を「薪チケット」として受け取る事が可能。これらの薪は場内のアクティビティで使用できるチケットとなっており、さながら労働の対価として支払われるので、達成感がありそうだ。

焚き付け作り体験(子ども用)も実施

焚き付け作り体験

出典:薪割クラブ

こちらは上のワークショップと比べれば随分安全な焚き付け作り。キャンパーにはもはやお馴染みの薪割りアイテムである「キンドリングクラッカー」を使って、大人が割った薪をさらに細かくしていく作業となる。

キンドリングクラッカーに薪をセットしてハンマーを振り下ろすだけなので、子どもでも怪我が少なく、薪割りの醍醐味を楽しめるという訳だ。

薪チケットが使えるアクティビティ

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集めた薪チケットは通貨の代わりとして場内のコンテンツを楽しむ事が可能。たとえば「火起こし&クッキング体験」では薪チケット2本と引き換えに、簡単な調理を体験できる。メニューは「焼きポテサラ3種のチーズ焼き」や「シーフードバタークリームリゾット」といった、明らかに美味しそうな名前の物が並ぶ。

また、「そなえるキャンプ」として、キャンプ用品を通した防災プログラムも体験できたり、ミニ薪束のキーホルダー作り、薪ストーブテント体験も用意されており、どれに薪を使おうか目移りしてしまう。アクティビティによっては現金でも参加が出来るが、どうせなら薪割りなどを体験し、薪をゲットしてから体感したいものだ。

これ以外にも薪にまつわるコンテンツが盛りだくさん

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今回紹介したのは「薪割クラブ」で行われる一部のコンテンツのみとなっており、実際には「焚き火ラウンジ」や、焚き火台メーカーの実演・販売ブース、アウトドアギアのマーケットなども予定。アウトドアビギナーはもちろん、キャンプの酸いも甘いも知っているベテランでも楽しめそうな内容となっているので、ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがだろうか。

紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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