キャンプギアの中で最も重いモノといえば、最もサイズの大きいテントが挙がるだろう。では次に重たいものといったら何を思い浮かべるだろうか。鋳鉄製のダッチオーブンも中々に重いが、テーブル類も結構な重さになったりする。それを何とかしようとしたのが株式会社SEIDOが手掛けたテーブル”クリフト「CL+F²=」」“だ。
スノーピークのIGT規格に準拠しており、カスタム性は折り紙付き。これまでも他社からIGT規格のテーブルは販売されてきているが、SEIDOはなんと従来の約3分の1の重さを実現したとのこと。オートキャンプといえどもギアは軽いに越したことはないので、テーブル選びの新たな選択肢として注目を集めそうだ。
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IGT規格でカスタム性抜群
このテーブルはスノーピークのIGT規格に準拠しているため、さまざまな適合パーツやアクセサリーとの互換性が高い。スノーピーク製以外にもサードパーティー製のパーツが発売されているので、自分に必要な組み合わせを見つけていくのも楽しいだろう。
好みやシーンに応じてカスタムできるため、調理スペースを拡張したり、快適な作業環境を整えたりと、使い方の幅が広がるのが魅力だ。IGT規格対応のアイテムをすでに持っている人はもちろん、これから導入を検討している人にとっても導入しやすい一台となるだろう。
1.43kgの軽さを実現
驚くべきは、その軽さである。最も軽いアルミ天板モデルでわずか1.43kgという重量は、一般的なIGT規格のテーブルと比べても圧倒的に軽く、ブランドによると約3分の1に抑えているとのこと。
軽量なギアは設営や撤収の負担を減らすだけでなく、持ち運びのしやすさも向上させる。従来のテーブルと比べて格段に軽くなったことで、気軽にテーブルの場所も変えられるし、行動範囲も広がってくる。
コンパクトで持ち運びもラクチン
軽いだけでなく、収納時のサイズもコンパクトなのがポイント。折りたたむことでキャンプ道具の収納スペースを圧迫せず、車のトランクにもすっきり収まる設計となっている。
設営もシンプルで組み立てや撤収に時間を取られることがないのも嬉しい。荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでも、コンパクトなギアを選ぶことでより快適なキャンプが楽しめる。
ツーリングや徒歩にもオススメ
キャンプといえばオートキャンプが主流だが、ツーリングや徒歩キャンプを楽しむ人も増えている。そんな中で、軽量コンパクトなテーブルはある意味必須アイテム。
バイクや自転車での移動時には持ち運べる荷物の重さが限られるため、1.43kgという軽さは大きなメリットとなる。徒歩キャンプやソロキャンプでも、荷物の負担を軽減し、移動を楽にしてくれるだろう。
軽量で持ち運びやすいIGT規格対応テーブル、クリフト「CL+F²=」。オートキャンプはもちろん、ツーリングや徒歩キャンプにも適した選択肢として、一度検討してみてはいかがだろうか。
ギア
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