岩本利達
ギア収納もテーブルもこれ1つ!LOGOSの「キャンプツールリュック(テーブル付き)」でアウトドアを快適に

ギア収納もテーブルもこれ1つ!LOGOSの「キャンプツールリュック(テーブル付き)」でアウトドアを快適に

2024年12月に実施していたクラウドファンディングでは79人のサポーターと130万円の応援購入総額となり、目標金額の441%を達成したLOGOSのキャンプツールリュック(テーブル付き)。この度、正式に商品として販売されることが決まったので、改めてその画期的な仕組みとLOGOSらしいアイデアを紹介していきたい。

端的に言ってしまうと、収納力抜群のリュックにテーブルがくっついたというのがこのバッグの最大の特長。ソロキャンの時のメインテーブルとしてももちろん、ファミリーやグループの際のサブテーブルとしても使えるなど活躍の幅は広そうだ。

取り外し可能な天板がテーブルに変身!

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このリュックの最大の特徴ともいえるのが、天板部分が取り外し可能でテーブルとして使用できること。キャンプで食事を摂る時やちょっとした作業をする場合、平らな場所は少なからず欲しい。テーブル自体はコンパクトなサイズながらも飲み物や小物を置くのであれば十分。トレー型を採用しており、乗せたものが落ちにくいというのも嬉しい。

テーブルの溝にはスマホやタブレットを固定できる溝が用意されており、動画を見る時や配信をする時にも重宝する。

背負いやすく、持ち運びラクラク

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長時間の移動も快適にこなせるように、背面とショルダーベルトにはクッション性の高いパッドを採用。これにより重い荷物を持っても肩や背中への負担を軽減してくれる。リュックスタイルで背負えば両手が空いて行動しやすく、登山や徒歩移動が多いキャンパーにも嬉しいポイントだ。

実際にクラウドファンディングで応援購入した方のコメントで「電車キャンプに利用させていただきます!」というものがある通り、持ち運びのしやすさを評価している方も多そう。徒歩が中心のキャンプはもちろん、駐車場からサイトまで少し距離があるようなシチュエーションでも役立つだろう。

可動式の中敷きで自由にレイアウト!抜群の収納力

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31Lの大容量ともなると、収納スペースをいかに上手く使うかで使い勝手が分かれてくる。このバッグでは可動式の中敷きを採用しており、コンテナ内部のレイアウトを自由に調整できる仕様となっている。それぞれのスタイルによって必要なギアも変わってくるので可変出来るというのは頼りになるだろう。

さらに、サイドポケットはジッパーを開けばマチ幅が広がり収容量をアップできるため、シチュエーションに応じて収納力をカスタマイズできるのも魅力だ。

キャンプやピクニック、フェスでも活躍間違いなし!

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『キャンプツールリュック(テーブル付き)』は、アウトドアシーンだけでなく、ピクニックやフェスなどのレジャーでも便利に使えるアイテム。荷物を整理して運びやすく、現地ではテーブルとして活用できるため、様々なシチュエーションで活躍してくれそうだ。

またソロキャンプやデイキャンプでの収納&サブテーブルとしても最適。車のトランクに積んでも邪魔にならず、コンパクトながら多機能な点が魅力。自分ならどんな使い方をするか想像してみると楽しそうだ。

紹介
ギア
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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