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林道ツーリングを楽しむために必要な装備&持ち物と注意点【林道の探し方もご紹介】

自然の中を走る林道ツーリングってとにかく楽しい!でも「始め方がわからない…」そう思ってこの面白さを体験できていない方も多いんじゃないでしょうか。実際、私がそうでした。

私が初めて林道ツーリングに出かけたのは4年ほど前になりますが、当時はソロツーリングばかりだったので「何を準備すればいいのかな?」「一人で行っても大丈夫なのかな?」と、なかなか一歩踏み出すことができませんでした。

そんな当時の私と同じような悩みを抱えている、オフロードに興味があるけれど一歩踏み出せないあなたに、林道ツーリングを楽しむために必要な装備と持ち物、注意点や面白い林道の見つけ方をご紹介します。

ぴいまり

ツーリング大好き!愛車のトランザルプ600とトリッカーで日本中あちこちどこまでも。海外ツーリングにも行っちゃうよ!

林道に行くなら、まずはこれだけは準備しよう

普段はオンロードツーリングを楽しんでいる方も、林道に行くならいつもの装備に+α準備が必要です。安全に楽しむためにも、最低限準備するべきものをご紹介します。

体を守るプロテクター

オフロードは転倒リスクが高いので、体を守るブーツやプロテクターは必須!転倒するとバイクに足が挟まれやすいので、ブーツは必ず足首が守られるものを選びましょう。転倒時にぶつけやすい膝・肘のプロテクターもあると安心です。

私は走りに行く林道にもよりますが、上半身は胸部と肘のプロテクターを、下半身は膝のプロテクターとオフロード用のブーツを着用しています。普段着の上から着用すると休憩中にさっと着脱できるのでおすすめです。とはいえ結構目立つので、恥ずかしい方はオフロードジャージやひとまわり大きめの服を着用して、服の中につけるのもいいですよ。

またプロテクター内蔵のジャケットやパンツでもOK!ただし運動量が多く汗をかきやすいので、中に吸水速乾インナーなどを着たり、着替えを持っていきましょう。

おすすめブーツ:GAERNE ED-PROart.405

引用:Amazon

オフロードブーツの中では足首が柔らかくて履きやすく、ビブラムソールで足場が悪いところでも滑りにくく歩きやすいです。

持ち物

トラブルの回避とトラブルが起きてしまった時に対処できるよう、最低限の持ち物をご紹介します。「ちゃんと整備しているからトラブルは起きないよ!」と自信のある方も、同行者のトラブルにも対処できるよう準備しておくと安心です。

ガソリン携行缶

林道のある山奥はガソリンスタンドがない、あっても休日は休業日…なんてこともあるので、事前に給油ポイントを調べておきましょう。

また、できれば携行缶で1Lでも予備を持っておくと安心。

林道に入る前にガソリンを入れておけばそうそうガス欠になることはありませんが、給油ランプがつくと「ガス欠になるかも…」とどうしても気になってしまうもの。「ガス欠してもあと1Lはある」と思うと心強く運転にも集中できるので、お守りがわりに持っていくことをお勧めします。

エアゲージ・空気入れ

林道でも道がしまっていれば空気圧を落とさず走っても大きな問題はありませんが、荒れた道は空気圧を落とすと格段に走りやすくなります。道の荒れ具合やタイヤの種類にもよりますが、最初は1kgf/cm2前後で走ってみて様子を見てみましょう。下げすぎるとパンクの原因になるので、しっかりエアゲージで空気圧を測ってくださいね。

また林道の後は空気入れを使って空気圧を戻すことを忘れずに!空気圧が低いままで舗装路を走ると、パンクしやすくなったりコーナリングが不安定になって転倒する原因になりかねません。

おすすめの空気入れは「パナレーサーの携帯空気入れ」。自転車用の空気入れですが、バイク用のタイヤにも使用できます。フロアポンプと比べると空気の入れにくさはありますが、ツーリング先で使用するならば持ち運びやすい物がおすすめ。小さくて携帯しやすく、軽いのでリュックに入れても気になりません。

車載工具・タイヤチューブ・パンク修理剤

できればないに越したことはないバイクトラブルですが、起こってしまった時に備えて車載工具・パンク修理剤は持っていきましょう。パンクの仕方によってはパンク修理剤では対処できない場合もあるので、自分でチューブ交換ができると安心です。

ブレーキレバー・クラッチレバーは転倒により曲がったり折れることが多いので、予備パーツとパーツ交換ができるように手順を覚えておくこと。

転倒時にレバー類が曲がったり折れたりしないよう、事前にハンドガードや可倒式レバーを使用するのも一つの手ですね。

軽食・飲み物

オフロードはオンロードを走る時よりも運動量が多く、思ったよりも汗をかきます。山の中は涼しいとはいえ、夏場は熱中症になる危険性もあるので飲み物や塩タブレットを多めに持っていくようにしましょう。

また疲れてお腹がすくと体に力が入らない!なんてことも。林道近くに飲食店がなく、食べるタイミングを逃した…なんてことがないように、軽く食べるものも持ち合わせると安心です。

林道ツーリングの注意点

一人ではいかず、複数人で出かけよう

オフロードはオンロードよりも転倒による怪我やバイクの故障リスクが高いもの。舗装路ではバイクを起こせる!という方も、砂利道で足場が悪かったり、谷側にバイクを倒してしまっては起こすのも一苦労です。

山奥で携帯の電波もつながらない、いつ人が通るかもわからない…なんて、不安ですよね。トラブルに合うことも想定して、必ず複数人で行くようにしましょう。仲間と行くと楽しいのはもちろん、ちょっとしたトラブルもみんなで協力しあって乗り越えると、楽しい思い出になるものです。

スピードの出し過ぎに注意

カーブの先では路面状況が急に変わっていたり、対向車が来ることもあります。自転車ツーリングやハイキングを楽しむ人もいますし、野生動物が飛び出してくることもあります。自分だけが走っているわけではないことを頭に入れて、いつでも止まれるスピードで走りましょう。

明るいうちに帰ってこれるスケジュールで

林道は外灯がないため、日が落ちると真っ暗に!また木々に囲まれているので、夕方も暗くなるのが早いです。

暗くなってくると路面状況がわかりにくくなったり、ガードレールのない林道ではカーブに気が付かずに崖落ち…なんてことも想定されます。必ず明るいうちに林道から出られるように、余裕を持ったスケジュールでツーリングを楽しみましょう。

台風や大雨のあとの路面状況に注意

ツーリング当日は晴れていても、前日に雨が降ったりすると路面状況が変わります。雨の後で特に気をつけたいのは水たまり。走ってみると意外と深かったり、水たまりの中に大きな石が隠れていたり、泥が溜まっていて滑りやすかったりとあなどれません。

雨が地面を削ってクレバス(地割れ)になっていたり、土砂崩れや倒木で道が塞がれている、なんてことも。走行が難しいと思ったら、無理に進まずに折り返す決断を下すことも必要です。

林道の見つけかた

ツーリングマップルで探す

現在地や目的地近くの林道を見つけるには、ツーリングマップルが便利。今いる場所のページを開いて、目的地まで間に林道がないか探してみましょう。赤と白の破線はダートを示しています。

また紫で囲われた道はツーリングマップルがオススメする道なので、合わせてルートに組み込むと、さらに満足度の高いツーリングになりますよ!

インターネットで探す

「○○県 林道」で検索すると、林道情報を掲載しているウェブサイトや個人のブログがヒットすることがあります。林道の場所、ガレ具合や眺望はあるのか、ダート区間の長さなどをチェックしてみましょう。

その際、その情報がいつUPされたものなのかを必ず確認すること!情報が古い場合、台風や大雨の影響で道が崩れて通行止めになっていたり、舗装化が進んでほとんどダートが残っていない!なんてことも。

こんなサイトもおすすめです!

Webike「みんなの日記」ではカテゴリ検索が可能。「ツーリング」「林道」「都道府県別」で絞り込むことができます。

バイクブロスの「林道ツーリング情報局」では、エリアごとにおすすめ林道を紹介しています。情報が古いので現在の状況を確認する必要はありますが、写真が多く林道までの道のりがわかりやすく、近くの立ち寄りスポットなどの情報も掲載されています。

気になった林道を見つけたら、さらにSNSで検索してみるのがおすすめ。

Twitterで林道名を検索すると、「通行止めだった」「工事が終わって、走れるようになっていた」「フラットで走りやすかった」など、日付と共に林道がどういう状況にあったのかが見つけやすいです。

Instagramではハッシュタグやスポット情報から検索すると、写真付きで状況がわかるのでおすすめです。

さあ林道ツーリングへ出かけよう!

林道ツーリングはオンロードのツーリングとは一味違った冒険気分が味わえるツーリング。ぬかるみや荒れた道など冒険には危険が付き物ですが、事前の計画や準備をしっかりすることで、多少のトラブルも楽しい思い出になります。

百聞は一見にしかず、興味があるならぜひしっかりと準備をして林道ツーリングへ出かけてみてください!

ぴいまり

ツーリング大好き!愛車のトランザルプ600とトリッカーで日本中あちこちどこまでも。海外ツーリングにも行っちゃうよ!

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