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ケーブルカーとバスで行ける!立山にある開放感抜群の雷鳥沢キャンプ場でテント泊しよう

ケーブルカーとバスで行ける!立山にある開放感抜群の雷鳥沢キャンプ場でテント泊しよう
観光スポットとしても人気の「立山黒部アルペンルート」。四季折々の絶景を楽しめる名所ですが、特に豪雪地帯ならではの約20mに達する雪の壁「雪の大谷」を巡るツアーは有名ですよね。

そんな立山は、テント泊登山初心者にもおすすめの山です。私のテント泊デビューも立山でした。また「登山はしたことないけど、ちょっと標高の高い所でキャンプしてみたいな」というキャンパーやファミリーにもおすすめ!

今回はケーブルカーとバスで気軽に行けちゃう、広大な立山連峰の懐にある「雷鳥沢キャンプ場」の魅力やおすすめの楽しみ方をご紹介します!

polo

自然とお酒が大好きなアウトドア女子。
テント泊登山をメインにキャンプ・釣り・スキーと年中アウトドアを楽しんでいます。
体力づくりのために始めた筋トレにもハマり中。

立山ってこんな山!

立山

北アルプスのうち、黒部川の西側に連なる山域を「立山連峰」と呼びます。登山においては「剱・立山エリア」として多くの登山客が訪れる人気の山域です。

山岳信仰の山としても知られる立山連峰の主峰である「雄山(おやま)」の山頂には、雄山神社があります。最高峰は「大汝山(おおなんじやま)」で標高は3,015mです。

標高2,280mにある「雷鳥沢キャンプ場」

雷鳥沢キャンプ場

そんな立山連峰の懐にあるキャンプ場が「雷鳥沢キャンプ場」です。広々としたゆとりあるテント場で、立山連峰を間近に眺めながら時間を忘れ、我を忘れ、ただひたすらの~んびりと過ごせます。

そんな私の愛してやまない雷鳥沢キャンプ場への簡単なルート説明とおすすめの楽しみ方をご紹介します!

ケーブルカーとバスで楽々!雷鳥沢キャンプ場へのルート

ケーブルカー乗り場

まず、立山駅から立山ケーブルカーで「美女平」まで行きます。時間は約7分。

バス乗り場-1

美女平でバスに乗り換え「室堂ターミナル」までバスで一気に登ります。時間は約50分。

天気が良ければバスからも素晴らしい景色が見られます!が、私が訪れた初日は雨のガスガスだったのでろくな写真がありません…。

室堂からの石畳の道

室堂ターミナルからは、(本来ならば)美しいみくりが池や景色を眺めながら、石畳の緩やかな坂道をキャンプ場まで下っていきます。

霧の中のキャンプ場

雷鳥沢ヒュッテが見えたら後はキャンプ場まで最後の坂を下るだけ。室堂から1時間ほどで雷鳥沢キャンプ場に到着です!

雷鳥沢キャンプ場のおすすめポイント

室堂ターミナルからとにかく近い!

テントとタープとビールを飲む人

バスターミナルから約1時間ととにかく近いので、テント泊デビューにおすすめです。また、登山をしたことがない人でも緩やかなアップダウンなので、ほんのちょっと頑張れば辿り着けます!

テント場まで近いので、少々荷物が重くなっても頑張れる!ということで、いつもより食材を多めに担いで豪華な食事を楽しめます。

この距離なら大好きなお酒もいつも以上に持ち込めるのも個人的には嬉しいポイント!

テント場が広くて快適!

キャンプ場とテントと霧

山のテント場はスペースが狭いところも多いですが、雷鳥沢キャンプ場はスペースが広いので思う存分くつろげます。大型テントやタープも張りやすく、ファミリーキャンプにもおすすめです。

迫力ある立山連峰が圧巻

立山とテント場とおっちゃん

間近にテント場を囲む立山連峰を眺めることができます。写真の真ん中は、最高峰の大汝山と主峰の雄山。圧巻されること間違いなし!の迫力ある景色は、自然の雄大さを感じさせてくれる絶景です。

山に比べたらテントも私たちもほんとちっぽけだな、と実感します。

夏は高山植物が咲き誇り、秋は山肌が色とりどりに紅葉します。四季折々の美しい景色を眺めながらテントでくつろげるのも雷鳥沢キャンプ場の魅力です。

近くの山小屋「雷鳥沢ヒュッテ」には温泉も!

ハバハバと雷鳥沢ヒュッテ

写真左奥に見える白い山小屋「雷鳥沢ヒュッテ」には温泉があります。例年はテント泊でも入浴できましたが、現在はコロナで入場制限や利用制限があるようなので利用時は事前に要チェックです。

また、テント場から山小屋が近いので万が一の時にも安心。以前、父が雷鳥沢キャンプ場でテント泊した際に天気が大荒れになり、みんなで雷鳥沢ヒュッテに逃げ込んだということも。山の天気は変わりやすいため、山小屋が近くにあると安心です。

運が良ければ雷鳥に出会える!

ニホンライチョウ

「雷鳥沢」という名前の通り、周辺には雷鳥が住んでいるので運が良ければ出会えることも!

ちなみに私は、みくりが池から雷鳥沢キャンプ場までの道で出会いました。晴れの日よりも天気が悪い日の方が出会える確率が高いという噂。私も初日前半は雨でしたが、雷鳥に出会えたことで一気に元気に!

雷鳥沢キャンプ場のおすすめの楽しみ方

ただただ景色を眺めながら心ゆくまでのんびり過ごす

立山とテント場とピンクの人

昼間は雄大な山々、夜は満点の星空ととにかく景色が素敵な雷鳥沢キャンプ場。何もせずにただゆっくりお昼寝をしたり、本を読んだり、ただただ景色を眺めながら心ゆくまでのんびりと過ごすのもひとつ。いつもよりちょっと豪華な料理を作って、お酒を飲みながらゆったりした時間を過ごすのも最高です。

実際に、どんだけ飲むねん!というくらい大量のビールを持ち込んで、ひたすら宴会を楽しんでいる人もいました。開放感抜群のテント場で心も解放して思い思いの時間を過ごしてください。

山頂まで登る元気はないけど…周辺をちょこっと散策

遠くのテント場と紅葉

山頂まで登る元気はないという人でも、時間にすると30分弱、ほんの少し登るだけでこの景色を眺められます。

私も初日はテント場でゆっくり過ごす予定にしていたため身ひとつでちょこっと周辺散策しましたが、10月の紅葉の時期に訪れたので、少し登っただけでオレンジや黄色に色付いた山肌が見事でした!

元気があれば立山三山を縦走!

地獄谷

元気があればせっかくなのでぜひ立山三山縦走を!テント場に荷物を置いて空身で行けます。

テント場から沢を渡り30分ほど登ると分岐に出ます。振り返ると先程までいたテント場や今も噴気活動を続ける「地獄谷」が見渡せます。まるで絵葉書のような絶景です。

上からの景色

分岐を右に曲がるとそこからはもう絶景ロードです。右側の眼下には立山の雄大な景色。

剱岳

そして左側には登山者の憧れである剱岳がそびえたちます。間近で見る剱岳は風格があってかっこいい!

大汝山を目指す

そこから別山(べっさん)、真砂岳(まさごだけ)を経て、最高峰の大汝山(おおなんじやま)を目指します。

別山と真砂岳の山頂は巻き道があるので、疲れていれば山頂はパスするのもアリ!なぜか重いザックを背負ってきてしまったので、私も巻きました…。

分岐から別山まではコースタイムで約2時間、別山から真砂岳までは約1時間です。

黒部湖

真砂岳から約1時間で標高3,015mの最高峰の大汝山に到着です。山頂からはきれいなエメラルドグリーンの黒部湖が見えて感動!

雄山山頂

大汝山から主峰の雄山(おやま)までは約20分。山頂には立派な神社があります。授与所では御守りやお札、登山バッジなどを購入できます。

雄山からの下り

雄山からの下りは結構急なガレ坂で滑りやすいので慎重に下山してください。私も何度か滑りました。

雄山からキャンプ場までは約2時間10分。トータルすると結構な時間になるので、体力に自信のない人は雄山だけだと5時間ちょっとで往復できます!

登山好きもキャンパーも!雷鳥沢キャンプ場でテント泊を楽しもう

紅葉とテント場と地獄谷

私は1泊2日で行きましたが結構きつかったので、縦走する場合は余裕があれば2泊3日で行くのもおすすめです。また、スニーカーで雄山に登っている観光客も見かけましたが、ガレ場もあり危険なので安全のためにもトレッキングシューズで登ってくださいね。

山に登らなくても自然を感じられる開放感抜群の雷鳥沢キャンプ場。ぜひ訪れてみてください!

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自然とお酒が大好きなアウトドア女子。
テント泊登山をメインにキャンプ・釣り・スキーと年中アウトドアを楽しんでいます。
体力づくりのために始めた筋トレにもハマり中。

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