キャンプで設営を爆速にするテク!ギアの分類と積み込み順の見直しで設営時間を大幅短縮

キャンプで設営を爆速にするテク!ギアの分類と積み込み順の見直しで設営時間を大幅短縮

後から来たファミリーキャンパーさんのほうが設営が速かった!荷物があんなに沢山あるのにどうしてうちより速いんだろう?そんな経験、ありませんか?

設営で時間がかかる要因は慣れや積載量など色々とありますが、キャンプギアの分類と車に積み込む順番を見直すだけで半分は解決すると思っています。

今日はキャンプでの設営時間を大幅に短縮できるテクをご紹介いたします。

設営を爆速にするテクその1:キャンプギアの整理・分類

設営を爆速にするテクその1:キャンプギアの整理・分類

「あれ。ハンマーはどこに仕舞ったっけ?」といった具合に、キャンプ場で荷物をひっくり返して探しまわっていませんか?

設営で時間がかかる原因の一つは、どこに必要なキャンプ道具を置いているかがわからなくなって探し回ることによる時間のロスです。

キャンプギアを目的別に整理・分類することでこの問題は解決します。

キャンプギアを目的別に分類しよう

キャンプギアを目的別に分類しよう

キャンプギアを目的別に整理・分類しておくと、必要なギアがどこにあるか一発で探すことが出来るのでタイムロスを軽減できるだけではなく、設営時に開ける必要がないコンテナやギアを明確にすることができるので効率的です。

積載でお悩みのキャンパーさんは、不要なギアが何かを選別できる良い機会です。キャンプでは使わないギアが意外とあるもの。結果、積載問題も改善されるので良いことだらけです。

それでは具体的にカテゴリ別に分類してみましょう。個人的には「寝具」「調理器具」「キャンプ中に取り出すギア」「設営時に出すギア」「ギアをレイアウトする棚類」「テーブル・椅子」「食材周り」「テントまわり」の8つに分類できると思っています。

1.寝具

1.寝具

シュラフやキャンプマット、毛布、銀マット、コットといったテントの中で使う就寝時に必要なギア一式です。

これらのギアは1つの袋に纏める必要はありませんが、後で説明する積み込み順で重要になってくるのでひと固まりに纏めておきましょう。

2.調理器具

2.調理器具

シェラカップや皿、鍋・フライパン・包丁といった洗い物が必要な食器類・調理器具プラス調味料一式のことです。

これらのギアはご飯の時しか使わないものなので、設営時に取り出すことが無いギアです。判り易いように1つのコンテナに纏めてしまいましょう。こうすることで、何処に何があるかが一発でわかりますし、設営の時はコンテナごと置くだけで設営完了です。爆速ですね。

収納するコンテナ

収納するコンテナは金額から素材、大きさまでピンキリなのでお好みのものをご用意ください。1点注意する点は、大きいサイズのコンテナを選ばないでください。

積載で嵩張ることと、使わなそうな調理器具まで積み込んでしまうことになるからです。また、コンテナが大きくなる程、食器や調理器具を探す時に苦労をするので良いことがありません。

サイズ感でいうと、大きくて「シェルフコンテナ25」までが許容範囲ではないでしょうか。

コンテナの大きさを制限することで積載量を減らすことが出来るだけではなく、不要な食器や調理器具をもっていかなくなるので一石二鳥です。

注意すべき点は、ここにガスバーナーや燃料などの火器類は含めないでください。これらのギアは「キャンプ中に取り出すギア」に分類した方がすっきりとします。

3.キャンプ中に取り出すギア

3.キャンプ中に取り出すギア

ガスバーナーや燃料系、LEDランタンなどの照明、着火剤やトングといった焚き火ギア、ライター、ウェットティッシュといった小物ギアです。

これらのギアの共通点をあげると、設営中に取り出す必要が無い、目的に応じて必要な時に使うギアとでもいいましょうか。判り易いように1つのコンテナに纏めておくと効率的です。

調理器具同様、設営時にコンテナごと置けば設営完了なので設営時間を短縮できます。あとは設営後、必要な時にギアを取り出すなり、設置すればよいので効率的です。

コンテナの選び方

コンテナの選び方については調理器具と同様、種類はお好みで大きいサイズのコンテナを選ばないということです。大きなコンテナを選んでしまうと食器以上に使わないギアを詰め込みがちになります。

例えば1泊のキャンプであればガス缶は1本あれば十分ですし、使うかどうかも怪しい無駄な照明器具や燃料を持って行くことが無くなります。

4.設営時に出すギア

4.設営時に出すギア

ストーブや灯油、扇風機、ランタンといった、設営時に出す大物ギアです。

これらのギアは1つの袋に纏めることはできませんが、後で説明する積み込み順で重要になってくるのでひと固まりに纏めておきましょう。

5.ギアをレイアウトする棚類

5.ギアをレイアウトする棚類

クーラーボックススタンドやキャンプ棚・ラック、ランタンスタンドといった、ギアをレイアウトするときに必要な道具一式です。

後で説明する積み込み順で重要になってくるので、こちらもひと固まりに纏めておきます。

6.テーブル・椅子

6.テーブル・椅子

名前の通り、テーブルと椅子です。設営時に真っ先に出すギアの1つでもあるのでこちらもひと固まりにしておきます。

7.食材周り

食材周り

クーラーボックスや、冷蔵不要の食材をまとめた袋など、食材周り一式です。後で説明する積み込み順で重要になってくるので、こちらもまとめておきます。

8.テントまわり

8.テントまわり

テント・タープといったテント本体と、ポール・ペグやハンマー、ガイロープなどの設営に必要なギア一式です。

ここで重要なのがテントの設営に必要なギア一式はテントの収納袋に入れないで、ペグケースに纏めるということです。

ペグケース

というのがテントの収納袋にペグやハンマーを入れてしまうと、テントを設営するときにどこに置いたのか意外と見失いがちになるからです。

ハンマー・ペグ・ガイロープ・雑巾についてはちゃんとしたペグケースに纏めましょう。たったこれだけのことで、どこにペグやハンマーを仕舞ったか探し回ることが無くなり、設営効率が上がります。

設営を爆速にするテクその2:車に積み込む順番を見直す

設営を爆速にするテクその2

キャンプギアを目的別に整理・分類したのは、車に積み込む時に重要になるからです。ギアの積み込み方次第で設営スピードが全然違ってきます。

車に積み込む順番を一言で説明すると「設営順とは逆の順番に荷物を積み込む」です。ということで、なるべく効率的に設営ができるギアの積み込み方をご紹介いたします。

今回はギアの量や車の積載能力については加味していません。あくまで今お使いのキャンプ道具と車の範囲内で、どうやって上手に積み込むかだけを参考にしてください。

1.一番初めに車に積むのは「寝具」

一番初めに車に積むのは「寝具」

シュラフやコットといった寝具は、設営順でいうと一番最後になります。つまり、一番最後に車から降ろすギアです。なので一番初めに車に詰め込むべきギアは「寝具」だと思っています。トランクの一番奥や、後部座席の足元などに置きましょう。

2.「設営時に出すギア」「調理器具」「キャンプ中に取り出すギア」を積み込む

「設営時に出すギア」「調理器具」「キャンプ中に取り出すギア」を積み込む

ストーブやランタンといった設営時に出すギアや、「調理器具」「キャンプ中に取り出すギア」は、ある程度設営が終わってから運び出すので、トランクの奥に押し込みます。

3.「ギアをレイアウトする棚類」はなるべく取り出しやすい位置に置く

「ギアをレイアウトする棚類」はなるべく取り出しやすい位置に置く

棚系ギアはクーラーボックスやコンテナを置いたり、ランタンを吊り下げる為に必要なので、早い段階でトランクから降ろすことになります。なるべく取り出しやすい場所に纏めたいところです。

それぞれ形が異なるギアなので纏めるのは大変だと思いますが、上手にデッドスペースを活用して取り出しやすい位置に積んでください。

4.クーラーボックスの積み込み順はスタイル次第

クーラーボックスの積み込み順はスタイル次第

クーラーボックスを置く場所はキャンパーさんのスタイルによって異なります。

キャンプ場に向かう途中に買い物をする場合や、前日にある程度車に荷物を積みこむキャンパーさん、お子様のいるキャンパーさんの場合は、トランク手前や後部座席のドア側など、クーラーボックスから物を取り出しやすい場所に置きます。

出発時に一気に荷物を積み込むタイプの方や、キャンプ場に着くまでクーラーボックスを開ける用事がないのであれば、トランクの奥に積んでしまいましょう。

5.お子様連れキャンパーは「テーブル・椅子」を一番最後に積み込む

お子様連れキャンパーは「テーブル・椅子」を一番最後に積み込む

お子様連れのファミリーキャンパーさんの場合、一番初めに設営するのはテントではなく、椅子とテーブルになるのでイスとテーブルを一番最後に積み込んでください。何故なら設営中、お子様が退屈をするからです。

真っ先に椅子とテーブル、ジュースやお菓子を用意しておけば、暇を持て余して他のテントサイトを横切ったり、敷地内に入ることが無くなるので安心です。

お子様連れではない場合でも、テーブルや椅子は早い段階で設営になるので、出しやすい場所に積み込みます。

6.「テントまわり」は真っ先に下ろせる場所へ

「テントまわり」は真っ先に下ろせる場所へ

テントやタープは一番最初に設営するものなので一番最後に積み込みます。ペグケースは重いので、なるべくトランクの下など、落下の危険が無いスペースを用意して置きたいところです。

設営で時間がかかる他の要因

設営で時間がかかる他の要因

キャンプギアの分類と車に積み込む順番を見直すだけで設営で時間がかかる要因の半分は解決すると持論を申し上げてきました。残りの半分は何でしょうか?思いつく限り簡単にまとめてみました。

どれも不慣れが原因だったり、ギアの見直しで解決できることと、キャンパーさんのキャンプでの拘りの要素が多いことなので箇条書きに留めますね。

チェック

  • テントやタープの設営に不慣れ
  • テント付属のハンマーやペグを使っている
  • レイアウトに凝る傾向がある
  • ギアや装飾品を並べがち
  • 組み立てが面倒なギアが多い
  • 異常にモノが多い

設営スピード向上のカギはキャンプ場に到着する前にあり

設営スピード向上のカギはキャンプ場に到着する前にあり

設営スピートの差は、キャンプ場に到着する前段階の準備でおおよその決着がついています。

ある程度キャンプに行く回数はこなしていて、レイアウトに凝る訳でも、お店のようにギアを並べる訳でもなく、テントやタープの設営も慣れているのに、何故か設営で時間が掛かってしまっている方は、キャンプギアの分類と車に積み込む順番を見直してみてはいかがでしょうか。

これだけで設営時間が大幅に短縮できるだけでなく、撤収スピードも格段にアップしますよ。撤収スピードを爆速する具体的なテクニックについては次回ご紹介いたしますね。

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