岩本利達
人が乗っても大丈夫!重厚&堅牢な焚火台が一生モノクオリティ

人が乗っても大丈夫!重厚&堅牢な焚火台が一生モノクオリティ

アウトドア用品メーカー​「LandField(ランドフィールド)」は、クラウドファンディングサイト​「GREENFUNDING」にて、オールアイアン製でハードな使用にも耐えられる焚火台のプロジェクトを開始した。デザイン、耐久力、使い勝手の3拍子揃った優秀な焚火台。あなたの一生モノになるかも?

めちゃくちゃ頑丈!厚さ約3ミリのアイアン製

ランドフィールド2

出典:LandField

構成するパーツはすべて鉄(アイアン)で出来ており、その厚さは3ミリ。3ミリというと薄いように感じるかもしれないが、調理用の鉄板と同程度の厚みなので焚火台としては非常に分厚い。本来であれば重量増を避ける為にもっと薄くするのだが、一生モノの焚火台にするべく、重さを犠牲にして堅牢さを取ったのだろう。

ゴトクを含んだ全体の重さは約4.5kg。耐荷重はなんと70kg。女性の平均体重が約65kgなので、人ひとりが乗れてしまうのである。いざとなったら踏み台に使えるかも?

シンプルな構造で組み立て簡単

ランドフィールド3

出典:LandField

本体はわずか5枚のパーツで構成されており、構造は非常にシンプルで組み立ても簡単。気になるのは1つのパーツがおよそ1kgということで、女性や子どもには組み立てづらいのかもしれない。

鉄製なのでサビの心配はあるが、焼付塗装をしてあるので少しは安心。とはいえ、濡れている状態でしまうと次に取り出した時にひどいサビがついている可能性があるのでご注意を。

使いやすそうな専用ゴトクが付属

ランドフィールド4

出典:LandField

ピッタリはまる専用のゴトクが付属しており、調理がしやすくなっているのも大切なポイント。凸凹がついているので串焼きをする際に串が転がっていかないし、網を置いてもずれにくくなっている。

さらにスリットが7か所あり、ゴトクの幅を調整することが可能。クッカーはモノによってサイズがまちまちなので、それぞれちょうどいい幅に設定して安全に調理が出来る。

丈夫で使いやすい一生ものの焚火台

ランドフィールド

焚火台としては重い部類にあるのがデメリットに感じる方もいるかもしれない。しかし焚火台がしっかりしていることで調理がしやすかったり、万が一の時に動いたりひっくり返ったりという事もない「安心感」の裏返しでもある。持てないほど重い訳ではないので、この品質に比べれば些末な問題だろう。

ガソリンランタンはきちんと整備すれば孫の代まで使えるというが、この焚火台もここまで堅牢であれば、半世紀程度は引き継げそうだ。

​本体サイズ(約) ​横幅30cm×奥行25cm×高さ20cm
​収納サイズ(約) ​縦17cm×横30cm
​灰受け皿​サイズ(約) ​縦28cm×横33cm
​収納バッグサイズ(約) ​縦21.5cm×横42cm
​※収納バッグサイズは灰受け皿に合わせてデザインが変更になる場合がございます。
​板厚 ​約3mm
​重量 ​焚き火台本体(五徳含む)4.45kg、灰受け台0.8kg
​耐荷重 ​約70kg
​素​材 ​鉄
​リターン ​先着順にて最大32%OFFで提供
プロジェクトページ GREENFUNDING
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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