かわいい名前の山「にゅう」の周回ルートは絶景だらけ!北八ヶ岳の魅力をフルに満喫できます

かわいい名前の山「にゅう」の周回ルートは絶景だらけ!北八ヶ岳の魅力をフルに満喫できます

突然ですが「にゅう」って、山の名前なんです。なんじゃそりゃ~!な名前ですよね。かわいくて愛着が湧きます。紅葉や苔の森で有名な白駒池から登ることが出来る山で、紅葉シーズンは大渋滞する超人気スポットです。にゅうのある付近は見所満載な絶景スポットが終始続くということなので、白駒池からにゅう~中山を縦走し、北八ヶ岳随一の絶景ポイントである高見石まで、がっつりと周回してきましたよ。

北八ヶ岳のはずれにある変わった名前の山「にゅう」

「にゅう」は、中央自動車道諏訪南インターから車で約1時間。北八ヶ岳の主稜線から少し外れたところにある標高2352メートルの山です。

北八ヶ岳のはずれにある変わった名前の山「にゅう」

名前の由来は、刈り取った稲を円柱形に積み上げた「にう」から来ている説や、山の形が「乳」みたいだから「乳(にゅう)」になったなど、諸説あるようです。呼び方も「にゅう」「にう」「ニュー」「乳」と、統一されていない印象。

かわいい名前とは裏腹に岩がむき出しの岩峰の山

かわいい名前とは裏腹に岩がむき出しの岩峰の山で荒々しいのですが、初心者や体力に自信が無い方でも登り易い山であるところが魅力です。

紅葉の名所「白駒池」を楽しみながら登ることができる終始絶景ポイントだらけの山でした。

「にゅう」登山コース

「にゅう」登山コース

出典:長野県佐久穂町観光協会公式ホームページ

にゅう単体を登頂する登山ルートは実質1ルートで、違いは駐車場の場所だけです。

・白駒池駐車場から登頂する
標高差約220メートル/片道約2.8キロ/約120分程度のコース
駐車可能台数約180台/有料・トイレ有)
・麦草峠駐車場から登頂する
標高差約300メートル/片道約4キロ/約150分程度のコース
駐車可能台数約30台/無料・トイレ有)

白駒池駐車場からは白駒池が近く

白駒池駐車場からは白駒池が近く、山頂まで最短で登ることができる人気のコースです。ただし駐車場は1台600円と有料で、人気の観光地ということもあり、駐車場も早い時間から満車になります。また、紅葉シーズンは信じられないくらい大渋滞します。

野麦峠駐車場は距離こそ長くなりますが駐車場は無料で、白駒池までの道のりも絶景続きなのでトレッキングには最高です。駐車場の台数は少ないとはいえ、観光客の利用は少なそうなのでお勧めかもしれません。

にゅう単体のピストン山行は標高差も少なく

にゅう単体のピストン山行は標高差も少なく、初心者や体力に自信が無い方でも登り易い山です。それでいて終始絶景続きなのでお勧めです。

時間と体力にゆとりがある方は周回コースがオススメです

時間と体力にゆとりがある方は周回コースがオススメです。白駒池から苔の森を抜けてにゅうに登頂後は中山を目指し、北八ヶ岳随一の絶景ポイントである高見石を周回する絶景のフルコースです。

今日は白駒池~苔の森~にゅう~中山~高見石の周回コースをご紹介いたします。

白駒池駐車場から周回ルートを歩く

白駒池駐車場から周回ルートを歩く

白駒池駐車場からの周回コースは総距離約8キロ、4~5時間程度で周回できる絶景コースです。周遊中はこれだけの絶景ポイントが待ち受けています。

白駒池駐車場→白駒池入口→白駒の森→青苔荘→白駒池→白駒の池→もののけの森→白駒湿原→にゅうの森→にゅう山頂→中山山頂→中山展望台→おこじょの森→高見石小屋→高見石展望台→カモシカの森→白駒池→白駒荘→白駒池入口→白駒池駐車場

順を追って説明しますね。

白駒池駐車場→白駒池入口

白駒池駐車場には約180台近くの車を停めることができます

白駒池駐車場には約180台近くの車を停めることができます。駐車料金は600円(2021年10月現在)です。

早朝は料金所に人が居ないので

早朝は料金所に人が居ないので、封筒にお金を入れて車のナンバーを記入の上、回収箱にポストします。

トイレは勿論のこと、売店も充実しています

トイレは勿論のこと、売店も充実しています。トイレについては利用料が50円です。

道路を渡ると白駒池入口の看板に到着です

道路を渡ると白駒池入口の看板に到着です。既に絶景の予感しかしませんね。

白駒池入口→白駒の森

白駒の池までの道のりは木道で整備されていて

白駒の池までの道のりは木道で整備されていて、スニーカーでも問題ありません。白駒の池は紅葉シーズンは大変混みあう超人気スポットなので、ほとんどが観光客です。

白駒の池まで続く道は白駒の森という原生林が続きます

白駒の池まで続く道は白駒の森という原生林が続きます。白駒の池周辺には11カ所の苔の森があります。全てを周回するのは大変そうですが、最高のトレッキングを楽しめそうですね。

苔と岩が美しい八ヶ岳特有の美しいその景色は

苔と岩が美しい八ヶ岳特有の美しいその景色は、日本三大原生林に数えられる貴重な苔の森です。登山開始から既に絶景です。

白駒の森→青苔荘

白駒の森→青苔荘

15分程景色を楽しみながら歩いていると白駒の池の分岐点に到着します。どちらに進んでもニュウに行くことができます。

左へ進むと苔の森が美しい青苔荘(せいたいそう)という山小屋へ。真っすぐ進むと白駒荘という老舗の立派な山小屋を経由します。

高見石を直接目指す方は更に右へ進みます

高見石を直接目指す方は更に右へ進みます。分岐が沢山あり、ちょっと混乱するかもしれませんね。今回は青苔荘を目指します。

苔の森と看板に書かれているだけあって

苔の森と看板に書かれているだけあって、引き続き美しい苔の森が続きます。

青苔荘は苔の森にある

青苔荘は苔の森にある、昭和38年から建設に着手した老舗の山小屋です。売店や食事があり、宿泊が可能です。トイレは200円で利用できます。

更にテント場もあるので

さらにテント場もあるので、八ヶ岳を縦走する登山者が拠点として利用しています。

にゅうの周辺には山小屋が3つありますが

にゅうの周辺には山小屋が3つありますが、唯一喫煙が可能です。個人的には嬉しい設備です。

青苔荘からは白駒の池の絶景スポットまで徒歩30秒

青苔荘からは白駒の池の絶景スポットまで徒歩30秒で行くことが出来ますよ。

青苔荘→白駒池

青苔荘→白駒池

白駒の池は標高2115メートルに位置する、標高2100メートル以上の湖としては日本最大の天然湖です。湖の周りには遊歩道があり、40分程で周遊できるので、観光客に人気です。

桟橋は絶好の撮影スポットで行列が出来ていました

桟橋は絶好の撮影スポットで行列が出来ていました。まだ紅葉が始まったばかりですが既に絶景ですよね。紅葉シーズン真っ盛りだと激混みするのも頷けます。

向かいに見える建物は白駒荘です

向かいに見える建物は白駒荘です。風が吹いていない時はリフレクションが大変美しい湖です。

白駒の池→もののけの森

白駒の池→もののけの森

青苔荘に戻り、標識に沿ってニウの方角を目指します。

暫くは整備された木道が続きます。苔の森が大変美しいですね

暫くは整備された木道が続きます。苔の森が大変美しいですね。

この辺り一帯は「もののけの森」

この辺り一帯は「もののけの森」で、丸山の噴火によって堰き止められた岩に苔がびっしり覆われた美しい森です。

右手に白駒池を眺めながら周回できる山道です

右手に白駒池を眺めながら周回できる山道です。登りも無く、多くの観光客で賑わっていました。

分岐に到着です。右へ進むと白駒池を周回できます。

分岐に到着です。右へ進むと白駒池を周回できます。にゅうへ登る登山者は左を進みます。

暫くは木道が続きますが、岩だらけの坂になってきました

暫くは木道が続きますが、岩だらけの坂になってきました。

再び分岐に到着です。右へ進むと高見岩へ行くことが出来るようです

再び分岐に到着です。右へ進むと高見岩へ行くことが出来るようです。

もののけの森→白駒湿原

もののけの森→白駒湿原

この先は木道もなくなり、本格的な登山道になります。登山装備が必要ですよ。

苔に覆われた岩と木々が美しいですね

苔に覆われた岩と木々が美しいですね。木の根っこがむき出しの箇所が増えてくるので足元に注意したいところです。

もののけの森を抜けると景色が開けてきて、再び木道が現れました。

もののけの森を抜けると景色が開けてきて、再び木道が現れました。地面がぬかるんでいるのでこの辺りは湿原のようです。

苔の森を抜けると突然、開放的な空間が現れ、白駒湿原が広がります

苔の森を抜けると突然、開放的な空間が現れ、白駒湿原が広がります。急展開で絶景が出現するので結構びっくりしますよ。

白駒湿原→にゅうの森

白駒湿原→にゅうの森

白駒湿原では見晴らしの良い平坦な木道が続きます。紅葉も始まっていて、これまた絶景です。

再び樹林帯に戻ります。日当たりは良いとはいえ

再び樹林帯に戻ります。日当たりは良いとはいえ、全体的にぬかるんでいて、滑りやすいです。

登りはきつくないのですが、岩場と木の根が露出した足元の悪い道です

登りはきつくないのですが、岩場と木の根が露出した足元の悪い道です。しかも大変滑りやすいので慎重に登りたいところ。

30分程度歩くと、にゅうの森の標識に到着します

30分程度歩くと、にゅうの森の標識に到着します。岩や木の根、倒木に苔がびっしりと群集していて、これもまた別の美しさがありますよね。

とても荒々しい、大自然が生み出した原生林といった雰囲気

とても荒々しい、大自然が生み出した原生林といった雰囲気で、名前とは裏腹に男らしさを感じる森でした。

にゅうの森→にゅう山頂

看板だらけのこの場所からは

看板だらけのこの場所からは、一気に高度を上げていくので登りがきつくなります。ニュー中山と書かれた方向を目指します。

木の根が岩を覆うように這った、足元が悪い急な道をひたすら登ります

木の根が岩を覆うように這った、足元が悪い急な道をひたすら登ります。八ヶ岳の登山らしくなってきました。

登山道との区別がつかない荒れた道の為

登山道との区別がつかない荒れた道の為、道迷いしやすい印象でした。木に巻かれたピンクのテープを目印に登りましょう。

ピンクテープを頼りに40分程度苔の森を登り続けると

ピンクテープを頼りに40分程度苔の森を登り続けると景色が開けてきます。

岩がむき出しの岩峰が目の前に現れました

岩がむき出しの岩峰が目の前に現れました。いきなり雰囲気ががらっと変わりました。名前とは裏腹な山容です。

岩にペイントされた〇印を頼りに岩場を登っていけば山頂

岩にペイントされた〇印を頼りに岩場を登っていけば山頂です。

にゅう山頂です。標高2352メートル。

にゅう山頂です。標高2352メートル。標識は板にニュウと書かれた簡易的なものでした。プレートを持って記念撮影できますね。

にゅうからの景色

山頂の周りには視界をさえぎるものはなく360度パノラマビューです

山頂の周りには視界をさえぎるものはなく360度パノラマビューです。天気が良かったら富士山を見ることが出来るんだそうです。この日は雲が多く見ることが出来ませんでした。

北八ヶ岳の主稜線から少し外れた場所にあるので

北八ヶ岳の主稜線から少し外れた場所にあるので、天狗岳や硫黄岳をはじめとした八ヶ岳の名山を望むことが出来ます。雲が無ければ八ヶ岳の全貌をしっかりと見ることが出来たのですが。

白駒の池も遠くに見ることが出来ます

白駒の池も遠くに見ることが出来ます。こうしてみると結構な距離を登ってきたことがわかりますよね。

山頂は尖った岩だらけで岩萌えな登山家にとっては堪らない

山頂は尖った岩だらけで、岩萌えな登山家にとっては堪らないかと思います。

山頂は岩だらけで大変狭く、人が沢山なので居場所の確保が大変です

山頂は岩だらけで大変狭く、人が沢山なので居場所の確保が大変です。山頂のプレートがあるベストポジションは行列になっていました。

にゅう山頂→中山山頂

にゅう山頂→中山山頂

にゅう山頂からいよいよ周回ルートである中山山頂を目指します。縦走しない方は来た道を引き返せばOKですよ。時間と体力に余裕のある方は周回ルートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

中山山頂は標高2486メートルと、にゅう山頂よりも標高が高いので

中山山頂は標高2486メートルと、にゅう山頂よりも標高が高いので、この後は登りが続きます。山頂までは2キロ程度です。

距離が長いこともあり急登は少ないですが

距離が長いこともあり急登は少ないですが、岩と木の根がむき出しの足場が悪い樹林帯の登山道が続きます。

1キロ弱登り続けると標識が見えてきます

1キロ弱登り続けると分岐点に到着し、標識が見えてきます。中山峠に進むと天狗岳や黒百合ヒュッテに行くことが出来ます。今回は中山方向を目指します。

中山山頂までの最後の数百メートルは

中山山頂までの最後の数百メートルは、縞模様に朽ち果てた木々による縞枯れ現象の森が続く1本道を登ります。「縞枯れ現象」は北横岳や蓼科山といった北八ヶ岳の一部で見ることが出来る、珍しい現象です。

中山山頂手前の開けた場所からは、にゅうを望めます

中山山頂手前の開けた場所からは、にゅうを望めます。おぼっちゃまくんの頭のように尖がった部分が「にゅう」です。

中山山頂です。標高2486メートル

中山山頂です。標高2496メートル。山頂だけ木々に囲まれているので展望はゼロです。このまま中山展望台を目指しましょう。

中山山頂→中山展望台

中山山頂→中山展望台

中山山頂から中山展望台は、僅か100メートル程度です。既に先は開けていますね。平坦な道を歩きます。

中山展望台は、広い台地に大きな岩がゴロゴロと広がった絶景ポイント

中山展望台は、広い台地に大きな岩がゴロゴロと広がった絶景ポイントです。かなり広大で開けた場所なので、ここで昼食や休憩をとる登山者が数多くいました。

中山展望台からは「縞枯れ現象」をはっきりと見下ろすことが出来ます

中山展望台からは「縞枯れ現象」をはっきりと見下ろすことが出来ます。

広大で岩がゴロゴロとしたこの場所は

広大で岩がゴロゴロとしたこの場所は、以前ご紹介した「蓼科山」の山頂に似ています。北八ヶ岳らしい雰囲気でいっぱいです。

中山展望台→おこじょの森

中山展望台→おこじょの森

樹林帯の中を約2キロ、1時間ほど下ると高見石小屋に到着します。

高見石小屋手前に広がる苔の森は「おこじょの森」

高見石小屋手前に広がる苔の森は「おこじょの森」というんだそうです。なんでも運が良かったらオコジョを見ることが出来るからそういった名前になったんだそうです。

岩や木の根、倒木にはびっしりとクロゴケが茂っています

岩や木の根、倒木にはびっしりとクロゴケが茂っています。原生林だらけでなんとも魅力的な山ですよね。

おこじょの森→高見石小屋

おこじょの森→高見石小屋

そうこうしているうちに森の出口が見えてきました。目の前に見えてきた建物が高見石小屋です。

高見石小屋は高見石展望台の傍にある山小屋

高見石小屋は高見石展望台の傍にある山小屋で、売店や食事があり、宿泊、テント泊が可能です。トイレは有料で募金制です。

高見石小屋ではあげぱんが名物

高見石小屋では「あげぱん」が名物で、あげぱん目当ての登山者で賑わっていました。きなこ、ココア、抹茶、チーズ、黒ゴマの5種類から2種類選べます。お得な5種類セットもありますよ。

高見石小屋→高見石展望台

高見石小屋→高見石展望台

高見石展望台は高見石小屋の真裏にあります。すぐそこなのですが、険しい岩場をよじ登るのでさくっとはいけません。

高見石展望台は白駒池から40分近くの場所にある小ピーク

高見石展望台は白駒池から40分近くの場所にある小ピークで、北八ヶ岳随一の絶景の展望台です。白駒池観光がてら、立ち寄る方も多い人気スポットで大変賑わっています。

高見石眼下には八ヶ岳や北アルプスが広がります

高見石眼下には八ヶ岳や北アルプスが広がります。

しかしなんといっても、森に囲まれた白駒池が大変人気

しかしなんといっても、森に囲まれた白駒池が大変人気で、絶景の極みです。にゅうには登頂しないでこの景色を求める登山者は数知れずです。

高見石展望台→カモシカの森

高見石展望台→カモシカの森

高見石展望台のある高見石小屋から下山する場合、2つのルートがあります。距離が長い代わりになだらかな下りが続くルートか、距離が短い代わりに急な下りのルートです。

急な下りは、本当に急なので今回はなだらかな下りを選択しました。高見石小屋の裏手に回ると、なだらかな下りが続くルートがあります。

このルート一帯は「かもしかの森」

このルート一帯は「かもしかの森」と名付けられた苔の森が広がります。セイタカスギゴケが群生しているんだそうです。

巨大な岩にびっしりと苔が生えた圧巻の森です

巨大な岩にびっしりと苔が生えた圧巻の森です。ちなみに、急な下りのルートには「高みの森」という、別の苔の森があるので、体力と時間に自信のある方は両方行くのもありかもしれませんね。

カモシカの森→白駒池→白駒荘

カモシカの森→白駒池→白駒荘

カモシカの森を抜けるとスタート地点の白駒の池の分岐点に到着します。そのまま帰ることもできますが、白駒の池の分岐点には青苔荘と白駒荘へ進む道があります。

折角なのでまだ寄っていなかった白駒荘を目指します。

白駒池の周回コースを経て、白駒荘を目指します

白駒池の周回コースを経て、白駒荘を目指します。

白駒荘は白駒池の傍にある山小屋

白駒荘は白駒池の傍にある山小屋で、2022年に創業100周年を迎える老舗です。売店や食事があり、宿泊が可能です。建物は大変立派で綺麗です。宿泊施設としても大変人気なんだそうですよ。

「白駒池畔に建つ唯一の宿」の謳い文句通り、本当に目の前が白駒池です

「白駒池畔に建つ唯一の宿」の謳い文句通り、本当に目の前が白駒池です。

白駒池を訪れたのは10月初旬でしたが、少しだけ紅葉していました

白駒池を訪れたのは10月初旬でしたが、少しだけ紅葉していました。 例年の見頃は9月下旬~10月中旬なんだそうですよ。

にゅうに登ってみてわかったこと

にゅうに登ってみてわかったこと

終始絶景だらけのにゅうは見どころ満載の素敵な山でした。にゅうに登ってみてわかったことをまとめました。

山頂の景色も山容もすばらしい

山頂の景色も山容もすばらしい

名前のかわいらしさからは想像もつかない険しい岩の山容は八ヶ岳らしい荒々しいものでした。岩萌えすること間違い無しです。山頂からも景色も大変素晴らしく、晴れた日であれば、八ヶ岳や白駒池が綺麗に見えます。

にゅう単体登山であればビギナーでも楽々

にゅう単体登山であればビギナーでも楽々

にゅう単体の登山であれば標高差約220メートル、往復約5キロ、3~4時間程度と、楽々日帰り登山が可能です。標高差がそんなに無いのでビギナーでも登り易い山ですよ。しかも絶景が続くので登頂中もそんなに苦痛にならないと思います。

苔の森が幻想的すぎる

苔の森が幻想的すぎる

にゅう一帯や白駒池周辺には苔の原生林が10か所点在していて、正に八ヶ岳といった独特の景色を拝むことが出来ます。

苔の種類は日本全国で1800種類あるそうなのですが、うち、八ヶ岳では485種類の苔があるんだそうですよ。まるでジブリの森のような幻想的な苔の森だけを周回するなんて楽しみ方もできますよね。

見どころが多すぎて困る

見どころが多すぎて困る

にゅう単体では勿論のこと、周回コースを回ると、これでもかと言わんばかりの絶景が続き、その景色も特徴的なものばかりです。見どころが多すぎて困るという嬉しい悲鳴があがる山でした。しかも周回ルートまで入れるとお腹いっぱいになること間違い無しです。

時間や体力が許すのであればにゅうをたっぷり満喫してみてはいかがでしょうか。

山小屋が充実していて便利

山小屋が充実していて便利

にゅうには3つの山小屋があるので便利です。売店やトイレ、食堂が充実していて、登山にありがちなトイレ問題や食事問題が皆無なので、登山初心者には大変ありがたい山です。ただし山頂や山頂付近には山小屋やトイレが無いので注意が必要です。

登山道がわかり辛いかも

登山道がわかり辛いかも

にゅうの登山ルートは、登山道が分かりやすく整備されていないことと、分岐の標識が大変多いので道迷いしやすい印象でした。登山ルートの印であるピンクテープを見失わないようにしましょう。

紅葉シーズンは物凄く渋滞する

紅葉シーズンは物凄く渋滞する

にゅうがある白駒池は、紅葉の名所として大変人気の観光地なので、紅葉のシーズンである9月下旬~10月中は大変混雑します。特に紅葉真っ盛りの10月中旬辺りは、駐車場や道路は大渋滞するので、いつも以上に早めに出発することをお勧めします。

北八ヶ岳の魅力を存分に満喫できる山です

北八ヶ岳の魅力を存分に満喫できる山です

にゅうはビギナーでも登りやすい山にも関わらず、八ヶ岳特有の岩や木の根がむき出しの険しい山道や、苔の森を満喫できる、これぞ八ヶ岳!といった要素が満載の山です。

標高差が低く、すぐに登頂できてしまうので物足りないという方は周回コースを利用すると、おなかいっぱいになるまで八ヶ岳の魅力を満喫できます。どこを切り取っても絶景しかありませんでしたよ。北八ヶ岳の魅力を存分に満喫するには最高の山ではないでしょうか。

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