季節を問わず多くのファンがいる「焚き火」。キャンプの醍醐味ともいえる焚き火だが、そんな焚き火をより便利にするアイデアグッズが「LGASIA」のラインナップから小さくなって登場した。
その名もキャンプ用多機能薪バサミ「炎群 homuraミニ」。同ブランドの人気商品をサイズダウンしたものの、利便性やこだわりはそのままで軽くて小さくなった点に注目だ。
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炎群homuraの5つの機能はコレ!
ミニになっても基本的な機能は従来モデルと変わらないとのことなので、それぞれの機能をおさらいしておこう。すっきりしたフォルムなのに、5つも機能が詰め込まれているとは驚きだ。
火吹き
焚き火に欠かせないアイテムの一つ「火吹き棒」の機能を搭載。火吹き棒が無いと火種をつけたり、薪の火力を上げたりというのが非常に不便なので絶対に欲しい所だ。うちわでも出来ない訳じゃないが、ピンポイントで空気を送れば灰が舞い上がりづらい。火ばさみの機能に付帯していれば忘れ物のリスクも減らせそう。
火ばさみ
こちらも焚き火において重要なアイテム。薪を組んで燃やしているとその内崩れてくるので、組み直して薪の間に空気が入るようにしないといけない。そんな時に素手でやるわけにはいかないので、火ばさみは用意しておきたい。
先端はギザギザになっているので、様々なサイズの薪や枝を掴みやすい。
割る
火力を調整する際に炭化した薪を割るシーンもあるが、火ばさみで割るには骨が折れることもある。先端は金属の塊になっているので、割る時も力が入りやすい。
フック
焚き火料理と言えばダッジオーブン。蓋まで鉄なので素手で触るのが困難だが、炎群homuraにオプションのフックを装着すれば安全に開けることが出来る。オプションではあるものの、逆に本体にくっついていないことで取り扱いやすさが向上している。
灰かき
こちらもオプションの灰かきを装着することで、小さい薪ストーブなどから安全に灰をかき出すことが出来る。薪ストーブを使ってみると分かるが、灰をかき出すのにちょうどいいアイテムは意外となく、オプションで持っていけるのはありがたい。
通常サイズとミニサイズの変更点は?
通常サイズとミニサイズの変更点は大きさと重さだけで、基本的な仕様は変わっていない。全長は約57cmから約47cmへ10cm程度小さくなり、重さは約500gから約320gまで軽くなったとの事。
小さくなることで女性や子どもの手にもなじみやすくなり、より安全に楽しく焚き火を楽しめるようになる。
家族みんなの焚き火の相棒に!
他にもグリップは東濃ヒノキを使用し、こだわりの塗装が施されているなど通も唸る演出も。一般販売価格はヒノキで9,900円、漆/赤漆塗装が各12,100円だが、2022年2月17日まで実施しているクラウドファンディングなら最大30%OFF。
今ならレザーバンド付きのリターンもあるので、春先のキャンプ初めに備えて購入して見てもいいかもしれない。
ギア
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