キャンプクエスト編集部
睦沢町やすらぎの森キャンプ場サイト詳細|千葉県の小さな無料キャンプ場を紹介

睦沢町やすらぎの森キャンプ場サイト詳細|千葉県の小さな無料キャンプ場を紹介

千葉県の南東部、冬でも0度を下回ることが少ない温暖な気候と澄んだ空気、1年中のどかで過ごしやすい農村地帯の長生郡睦沢町(ちょうせいぐんむつざわまち)に、里山の風景が残された無料のキャンプ場「やすらぎの森キャンプ場」があります。

かつて上総国(かずさのくに)と呼ばれていた時代、豊臣秀吉が全国統一を成し遂げた小田原合戦(1590年)の後に滅んだとされる勝見城の跡地に整備された「やすらぎの森」にある小さな広場をご紹介します。

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やすらぎの森キャンプ場の基本情報

住所 千葉県長生郡睦沢町寺崎1922
電話番号 0475-44-2505(睦沢町役場 産業建設課)
営業期間 通年営業
利用時間 24時間
利用料 無料
駐車場 無料
水道・トイレ 有り
公式サイト 睦沢町緑地休養施設「やすらぎの森」(キャンプ場)

睦沢町やすらぎの森キャンプ場まとめ

やすらぎの森はキャンプやハイキングを気軽に楽しめる、むつざわ町営の緑地休養施設です。キャンプのできる「やすらぎ広場」の他にも、野鳥観察地や水生植物園、九十九里浜を見渡せる展望台などが設置されています。

やすらぎ広場の敷地面積は狭く、6組ほどが設営したら一杯になってしまう程度ですが、2週間前に予約が必要なこともあって利用者は少なく、土日祝日でものんびりとした雰囲気の中でゆったりとキャンプを楽しめます。

利用時の注意事項

睦沢町やすらぎの森キャンプ場の利用ルール

  • ゴミは持ち帰り
  • 指定場所(かまど)以外での火気使用は禁止
  • 未成年だけでの利用は不可
  • 使用後は清掃をして元の状態に戻すこと

無料でキャンプ場を利用するにあたり、上記ルールは必ず守りましょう。違反者が増えるとキャンプやバーベキューの利用が制限・禁止される場合があります。

ゴミのポイ捨てや不法投棄、直火している人を発見した方は下記までご連絡下さい。

  • 睦沢町役場産業振興課産業振興班 0475-44-2505

その他の注意事項やキャンプ場からのお知らせは公式サイトをご確認下さい。

キャンプの予約・申込方法

  • 利用日の2週間前までに睦沢町役場に申請書を提出
  • 【提出方法】 郵送 / ファックス / メール
  • 当日は許可書を携帯し、いつでも提示出来るようにしておく

やすらぎの森キャンプ場を利用するには事前予約が必要です。やすらぎの森の公式ホームページから使用許可申請書をダウンロードし、必要事項に記入して睦沢町役場産業建設課 産業振興班宛に利用日の2週間前までに提出して下さい。

現地ではチェックイン、チェックアウトの手続きはありませんが、予約時に発行された許可書を携帯して、いつでも提示できるようにしておく必要があります。

申請をしても、町や地域の行事によって使用できない場合があるので、予約の前に電話で日程の確認をしておくと安心です。

やすらぎの森キャンプ場の駐車場

やすらぎの森キャンプ場には無料の駐車場が併設されています。10台ほどは停められるスペースが有り、駐車場には公衆トイレも設置されています。

駐車場からキャンプ場へは階段を登っていく必要があるので、キャリーカートを持って行ってもあまり意味はありません。ただし、短い階段を登ればすぐにキャンプ場ですので、大荷物でもない限り道具の搬入はそこまで大変ではないと思います。

やすらぎの森キャンプ場の施設案内

やすらぎの森キャンプ場はトイレと水道、カマドだけが設置されている、こじんまりとしたキャンプ場です。高規格キャンプ場のような快適なサービスや設備はありません。もちろん、売店やレンタルなども用意されていないので、食材の買い出しやキャンプに必要な器材はすべて事前に準備してから向かうようにしましょう。

キャンプ可能エリア

やすらぎの森キャンプ場はほぼ正方形の広場となっており、ファミリーテントを6張ほど設営したら一杯になってしまうぐらいの敷地面積です。仲の良いグループであれば10張ほど詰めれば設営できると思いますが、大人数のグループでは窮屈に感じてしまうでしょう。

広場の周囲は丘に囲われていますが、北向きの一方向が開けていて解放感は得られます。方角的には九十九里浜方面となりますが、残念ながらキャンプサイトからは海は見えません。夜は明かりが少なく、流星群の時期には流れ星を見ることもできるそうです。

広場のすぐ側には桜が咲いており、睦沢町のガイドによると、知る人ぞ知るお花見スポットなんだとか。満開の時期には夜桜のライトアップもされています。

フィールドの様子

やすらぎの森キャンプ場のフィールドは草地と土が混じった地面です。傾斜はありませんので、テント設営は好きな場所を選んで可能。ペグ打ちもそこまで苦労することはないと思います。

水道・かまど・炊事場

広場の一角には水道とカマドが設置された炊事場があります。かなり古びた設備で、まるで打ち捨てられたかのようなカマドには気が引けてしまいますが、せっかくの設備ですから綺麗に使いたいものですね。

基本的に広場での焚き火は禁止されており、火気はこちらのカマドを使うこととされていますので、使用後の後片付けも含めてルールを守って使用しましょう。

トイレ

炊事場と比べてトイレはかなり綺麗で、おむつ交換台やウォッシュレット付き温便座など最新設備が整っています。おそらくは最近になって建て替えられたのだと思いますが、トイレが清潔で気持ちよく使用できると安心できますよね。

備え付けベンチ

やすらぎの森キャンプ場には木製ベンチやU字ブロックが設置されています。アウトドア用チェアを持っていれば使用することはないと思いますが、荷物の少ない自転車旅やツーリングキャンプなどには重宝しそうです。

ご意見ノート

炊事場の片隅にご意見を表明できるノートが置かれていました。キャンプ場で過ごした思い出などをぜひ記録して帰りましょう。

睦沢町やすらぎの森キャンプ場のチェックポイント

駐車場から急な階段を上るので荷物搬入が少々大変

駐車場からキャンプサイトまではちょっと急な階段を登っていく必要があります。段数はそこまで有りませんが、荷物が多くて何往復もする場合は大変そうです。キャリーカートも使えないので、なるべく荷物は最小限に絞っておくことをおすすめします。

夜はひっそりとした夜景を楽しめる

山頂から平野を見下ろすような夜景ではありませんが、平地に広がるひっそりとした田舎の夜景を楽しめます。天気が良い日には星空観察ができるので、夜景よりも夜空を見上げることの方が多そうです。

公園内には展望台やバードウォッチング等も可能

やすらぎの森には展望台やバードウォッチングができる野鳥観察地も設置されています。朝の澄んだ空気の中で、園内を散策してみるのも気持ち良さそうです。ただし、Googleの口コミを見る限りだと、現在はあまり使われていないようで少し寂れてしまっているようです。

やすらぎの森キャンプ場を利用する際に必要な道具

やすらぎの森キャンプ場には必要最低限の設備しか設置されておらず、キャンプに必要な道具はすべて自分で用意しておく必要があります。ただし、キャンプ中に困ったことがあれば、車で5分程走れば国道128号線(房総横断道路)に出れますので、コンビニやスーパー、ホームセンターやドラッグストアなどはすぐ近くにあります。

何もないけど、すぐ近くで何でも揃う、という利便性の高い場所ですので、そんなに困るようなことは無いかと思いますが、最低でも準備しておきたい道具をご紹介します。

テント

やすらぎの森キャンプ場ではテントの貸出などは行なっていませんので、キャンプをする際にはテントは必ず用意しておきましょう。TOMOUNTのハウステントは可愛らしい形が魅力的なTC素材のファミリーテントです。大きさは1~2人にちょうど良いスモールサイズと、3~4人家族に使えるラージサイズが発売されています。

寝袋

宿泊キャンプを楽しむ予定なら寝袋も必須道具の一つ。DODの「わがやのシュラフ」は4人家族が一緒に眠れるサイズのビッグ寝袋です。裏地は肌ざわりの良い100%コットン、表地は汚れや結露に強いポリエステル製。4人家族で1人ずつ寝袋を揃えるよりもコスパが良く、子どもがゴロゴロと寝返りをうっても平気な大きさなので、小さな子どものいるファミリーにおすすめです。

マット

テント、寝袋、マットはキャンプにおける三種の神器といえます。寝袋だけでは地面のクッション性がありませんので、眠る時には必ずマットも準備しておきたいところ。コールマンのキャンパーインフレーターマットハイピークは、厚みが10cmもある寝心地抜群のおすすめエアマットです。テントの面積や利用人数に合わせて、シングルやダブルを組み合わせて使用すれば、アウトドアとは思えないぐらい快適に眠れることでしょう。

何もないけどちょうどいい睦沢町やすらぎの森キャンプ場

睦沢町やすらぎの森キャンプ場でファミリーキャンプを楽しむ人たち

「なにもない、けど、ちょうどいい」というキャッチコピーが、睦沢町のPRショートムービーに使われているのをご存知でしょうか。ここまで紹介してきた「やすらぎの森キャンプ場」も、まさに何も無いけどちょうど良いキャンプ場だと感じました。

昔ながらの農村地帯に流れている爽やかな風、澄んだ空気、広い空を感じられるキャンプ場にぜひ一度訪れてみて下さい。きっと都会では味わえない穏やかな時間を過ごせるはずです。

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  • キャンプクエスト編集部株式会社noasobi
  • 「キャンプは自由だ!最高だ!」と自然の中で過ごす快感、快楽に取り憑かれキャンプ沼にどっぷりハマった人が集まるキャンプクエスト編集部。趣味もキャンプスタイルも全員異なるが、共通点は日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を持っていること、キャンプを愛していること。時々、焚き火を囲い酒を飲みながら語り合う。

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