和風キャンプに欠かせない？料理の幅を広げるキャンプ用軽量囲炉裏鍋がクラファンに新登場

キャンプの楽しみの一つである食事。今回登場した「キャンプ用軽量囲炉裏鍋」は、アウトドア料理の幅を広げてくれる頼もしいアイテムだ。鉄製品で80年以上の歴史を誇る池永鉄工と米島フエルト産業のMakuakeコラボ第二弾として8月5日に発売開始。軽量で扱いやすい囲炉裏鍋の詳細をチェックしていこう。

キャンプ用軽量囲炉裏鍋の注目ポイント

性能はそのまま超軽量化

通常30センチ程度の鋳鉄囲炉裏鍋は4～4.5kgほどの重さがあるが、こちらは鉄製でありながら軽量化を実現。約1.65kgと持ち運びやすく改良した。日本伝統の囲炉裏鍋の良さを残しながらアウトドアでも手軽に使える工夫が詰まっている。どこか懐かしい見た目も惹かれるポイントだ。

アウトドアでガンガン使えるハード仕様

キャンプで焚き火調理ができるよう、鉄製で塗装せず表面の焼き付け加工を施されている。焚き火や強火にも耐えられる仕様で空焚きもOKなので燻製調理も楽しめるぞ。

加工の様子。約700℃の炎で焼き酸化被膜を形成する。

煮る、焼く、蒸す。様々な調理法に対応

キャンプ用軽量囲炉裏鍋は煮る、焼く、蒸す、燻製など様々な調理が可能。1つあれば料理のバリエーションが広がる。油汚れが気になる唐揚げも外であげれば気にならずカラッと揚げられる。子供たちも喜ぶおかずの出来上がり。

別売りの網を使えば蒸し料理も可能。ヘルシーな蒸し料理はBBQの箸休めにも最適。冬は肉まんやあんまんを蒸かせばホカホカに。

強火調理が可能なため、中華鍋替わりにする事も。くっつかずパラパラのチャーハンが作れるぞ。

そうめんをゆでる時は大きめの鍋が必要だが、それも「キャンプ用囲炉裏鍋」があれば問題なし。暑い夏に外で食べる冷たいそうめんはまた格別。

スモーカーで数時間かかる燻製も、「キャンプ用囲炉裏鍋」を使えば短時間でできる。強火にして煙が出たら弱火に調整すれば、10分～1時間程度で美味しそうな燻製が完成だ。

使えば使うほど味が出るアイテム

鉄は空焚きして油をなじませることで独特の風合いが出る。使用前は青光りしている鍋も、使用後は黒光りして味が出る。使えば使うほど自分だけの色味が出てきて愛着が湧く。長く大切に使いたいギアだ。

製品仕様

アウトドア料理をもっと楽しもう

様々な料理に使える「キャンプ用軽量囲炉裏鍋」。焚き火との相性も抜群で、みんなで囲えばより雰囲気も盛り上がる。見た目だけでなく使い勝手の良さも魅力。

底面は平らになっているので、家庭のコンロやIHでも調理可能だ。いつもキャンプで同じような料理になっている方は、この囲炉裏鍋を使ってアウトドア飯の幅を広げてみてはいかがだろうか。

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