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テンマクのモノポールインナーテントレビュー!カンガルースタイルで快適性アップ!

テンマクのモノポールインナーテントレビュー!カンガルースタイルで快適性アップ!

特に不自由もしない程度にギアは揃っているのに定期的に訪れる物欲の波。ちょうどキャンプでの睡眠の質を上げたいなぁと思っていたところに見つけたテンマクのモノポールインナーテント

これがあれば最近話題のカンガルースタイルでお籠もりキャンプもより快適になるぞ、と早速購入しました!ここではカンガルースタイルにするメリットをまとめながら、モノポールインナーテントの特徴を紹介します!

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モノポールインナーテント紹介

モノポールインナーテントはサーカステントの様なワンポールテントの中で使う事を想定したインナーテントです。

モノポールインナーテント

出典:tent-Mark DESIGNS

インナーテントがあればサーカステントにも寝室を作れたりと、最近人気のカンガルースタイルでキャンプを楽しめるようになります!

モノポールインナーテントは2種類!

大き過ぎず小さ過ぎずの絶妙サイズのインナーテント!

価格 税込4,378円
サイズ(全長) 2100mm × 700mm × 970mm
収納サイズ(約) 510mm × 110mm × 110mm
重さ 通常:約1.28kg
メッシュタイプ:約1.14kg
材質 ウォール:ポリエステル68D
フロア:ポリエステルタフタ
ポール:グラスファイバー
耐水圧(フロア) 1200mm
付属品 インナーテント
収納ケース
ポール×4本

テンマクのモノポールインナーテントはここで紹介している通常タイプと、全てがメッシュになった2種類が発売されています!

モノポールインナーテント (2)

出典:tent-Mark DESIGNS

モノポールインナーテント メッシュ

出典:tent-Mark DESIGNS

自分が住んでいる東北の夏は短いので通常タイプにしましたが、夏のキャンプが多い方は全面メッシュのタイプを選んでも良さそうです!

付属品はシンプル

テント内で使うインナーテントなだけあり、内容物はとてもシンプル。

ポールはこの4本。インナーテントは初めて買ったので、第一印象はポールが細いな〜という感じでした(笑)

ちなみにポールは専用の収納ケース付き。

あると片付けもし易くて良いんですよね〜。

カンガルースタイルにするメリット

人気が上がってきているからか、最近は特にカンガルースタイルでキャンプをする方を多く見かけるようになってきた気がします。

プライバシーの確保で安眠出来る

まず第一に挙げられるのはプライバシーの確保。仲の良いグループでも就寝時は別々が良い。そんな時こそインナーテントの出番です。

閉じれば中は見えません

これさえあれば別々のテントを用意するまではいかないけどなぁ…というお悩み解消ができます。

夏は虫除け対策、冬は防寒対策に

インナーテントがあれば夏は蚊帳代わりになるのでテントを開けたまま過ごせますし、冬は冷気の侵入を抑えてくれるので寒さ対策にもなります。

フロントはメッシュにもなります

自分はちょっとレベルがまだまだ足りないので出来ませんが、タープ泊をする時にも役立ちます。

カンガルースタイルで子供部屋も確保

少し大きなテントなら子供部屋として使うのもアリ。もちろん親子で使うのも良いですが、子供達だけで使えばワクワク感が上がって喜ぶこと間違い無し!

1人で使わせてちょっと大人な気分にさせたり、兄弟で使って秘密基地感を出してあげたりと、キャンプ体験をより良いものにさせてくれるはずです!

モノポールインナーテントの特徴と良さ

続いてはモノポールインナーテントの良さをまとめてみました。

メッシュで通気性も◎

モノポールインナーテントの生地はポリエステル68D、メッシュはポリエステルメッシュが採用されています。

ポリエステル68Dの方は人影が分かる程度に光を通す絶妙な透け具合。こうして見ると中が丸見えな感じがしますが、少しでも離れると見えなくなるのでしっかりとプライバシーを守ってくれます。

そしてフロント部分に採用されているメッシュは通気性を確保しながら小さな蚊もシャットアウトしてくれる目の細かさ。

ファスナーで簡単に使い分ける事が出来てとても良い感じです!

中から見るとこんな感じ

少しだけ開けたりと自由自在ですよ〜。

小さい、軽い、設営簡単!

カンガルースタイル用のテントなのでフレームも細く軽く、収納すればかなりコンパクトになるのも特徴の1つ。

片手で楽々!

パーツ点数も少ないので組み立てもあっという間に行えます。

テントを広げて両サイドとメインを組み立てて、フックを引っ掛ければ完成!

家の中で子供の秘密の隠れ家としても良さそうかも(笑)

選択の自由で夏でも冬でもオールシーズンで

テンマクのモノポールテントは先に紹介した通り通常タイプとメッシュタイプで選べる点がメリットだと思います。

モノポールインナーテント

出典:tent-Mark DESIGNS

オールメッシュタイプじゃなくても十分な風が入ってきますが、真夏はメッシュタイプを別に用意してより快適さを目指して使い分けるのもアリ。

通常タイプはこうしてストーブの熱を取り込み、寝る間際にサッと閉めて寝袋にイン!

冷気の侵入を抑える事が出来るので室温が下がる前に眠りにつけましたよ〜!

意外と圧迫感はありません!

完全に1人用のサイズですが、寝てしまえば外から見るよりも高さがあって圧迫感は特に感じませんでした。

これは光を通してくれているのも要因の1つかも。

プライバシーを確保しつつも完全に外側からシャットアウトされないのが良い部分だと思います!

かなりお買い得商品!

このモノポールインナーテントは人気のテンマク製ながら4,378円という低価格もメリット。

しかも運良くセール期間中に見つけて何と3,200円ちょっとでゲット出来ました!

テンマクブランドの安心感で安物買いの銭失いにはなりませんよ〜!

実際に使って気付いた良かったところ!

購入前には頭になかった想定外に良かった点!

寝具のズレ落ち防止にもなる!

冬キャンの防寒対策の一環で導入したインナーテントでしたが、毛布や枕のズレが防止されて寝相の悪い自分には嬉しい誤算でした(笑)

昼寝しただけで散らかる寝床…笑

朝起きると枕がズレて落ちていたり、上にかけた毛布も落ちてしまっていたりが毎回の様に起こっていたのでかなり助かってます。

自立式は撤収時の味方

体温調節が下手な自分は冬でも寝汗を掻いてしまったりするので、撤収時にこうしてシェラフなど乾かすことが出来てとても重宝してます。

他にも荷物の仮置きにも使えますよ〜!

モノポールインナーテントの注意したい部分

個人的に買ってから気付いたところをまとめてみました。

直置きは注意したい!

一般的なテントと同じく設営する時はグランドシートなどを敷いた方が良いです。

そのままでも大丈夫ですが、地面が濡れていると水が染み込んできますし、冬は底冷えしてインナーテントの良さが半減してしまいますので注意が必要ですよ!

コットの上には置くのはサイズと高さを調べて

購入前は安易に底冷え対策にコットと併用しようと考えていましたが、想像よりも大きくコットからはみ出して使えませんでした…。

今はこれで落ち着きました

無理矢理使おうともしましたが今度は高さの壁が立ちはだかり、かなりスペースを圧迫する形に…。

どうしてもコットと使いたい方はサイズの事前確認とレイアウト構想をしっかりと固めていきましょう!

モノポールインナーテントを導入してみて

モノポールインナーテントは大きな買い物ではないものの、確実にキャンプの快適性を上げてくれたとても良い商品でした。

カンガルースタイルにするメリットは当然として、持ち運びしやすいコンパクトさ、設営の手軽さも相まって絶賛愛用中です。

人気のテンマク製で5,000円以下はいつでも買い時!インナーテントの購入を検討している方は候補の1つにしてみて下さい〜!

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  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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