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地平線が見渡せる北海道の多和平キャンプ場で癒しキャンプはいかがですか?

自然溢れるキャンプ場が多い北海道。ですが、地平線が見渡せるキャンプ場はそうそうありません。

キャンプ場探しの際に私がずっと気になっていた多和平(たわだいら)キャンプ場は、地平線を一望できると口コミにも多数書き込まれている珍しいキャンプ場です。そして遂に念願叶って先日多和平キャンプ場へ行けることに!

正直、北海道生まれの私には感動が少ないかな~なんて考えていましたが、もう本当に「裏切られた!!」の一言でした。今回は、多和平キャンプ場の魅力をたっぷりお伝えしちゃいます。

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父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

多和平キャンプ場について

まずは多和平キャンプ場についてご紹介します。

牧場に囲まれたキャンプ場

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多和平キャンプ場のある標茶町は、北海道のなかでも酪農が盛んな土地です。そのためキャンプ場は牧場に囲まれ、周囲を見渡すと隆起した丘と緑、そして牛のモーモーという鳴き声が聞こえてきます。

いかにも「THE北海道」という景色ですが、キャンプ場からこの眺望をのぞめるのは多和平だからこそではないでしょうか。

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この巨大看板を見つけたらキャンプ場はすぐそこです!

チェックイン/チェックアウト

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多和平キャンプ場は全面フリーサイトなので予約制度はありません。チェックイン時に受付所で写真の許可書を受け取り、支払いを済ませます。

チェックインは9時~17時、チェックアウト時間は特に決まりなし。使用料は大人一人380円とかなりリーズナブルです。今回我が家の使用料は、写真のとおり大人2人分で760円。それ以外に費用はかかりません。

一応、使用料を支払うとテントに掛ける番号札のようなものがあるらしいのですが、スタッフの方が「今日は空いているから付けなくて大丈夫」とのことでした。

荷物運搬用の一輪車あり

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多和平キャンプ場は車が横付けできないので、荷物を運搬しなくてはなりません。駐車場はキャンプ場のすぐ横。そして、写真の一輪車が無料で借りられます。ちなみに写真の料金表は古く、現在は新しい料金となっています。

水回り

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気になる水回りですが、トイレ・炊事場は各1箇所ずつ。トイレは受付所のすぐ横の建物のみとなっています。外観から分かるようにウッドテイストでキレイな印象。

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こちらの写真は女子トイレですが、ドアが開きっぱなしなのに虫がほぼゼロ!!ただし、懐かしのボットントイレなのでにおいがちょっと気になるかもしれません。

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こちらがトイレの真反対に設置してある炊事場です。水道は冷水のみ。キレイとは言い難いですが、キャンプで使うには充分です。

有料ゴミステーションあり

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キャンプ場入口のすぐ横に分かりやすくゴミ箱が並んでいます。分類はシンプルに5種類。

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ゴミは受付所で有料ゴミ袋を購入した方のみ利用可能。ゴミ袋は1枚30円で購入できます。

東屋の利用も可

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キャンプ場内には雨がしのげる東屋が2棟あります。東屋には石のブロックとベンチが設置してあり、デイキャンプでの利用も可能。

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また、ところどころに点在している木製のベンチとブロックも自由に使用できます。

展望台

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多和平キャンプ場の最も高い位置には、写真の展望台が設置してあります。「地平線の見える大牧場」と記されているように、展望台からは絶景が見渡せました!

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展望台には無料の望遠鏡が設置してあります。我が家の子供たちは牛の群れを見つけはしゃいでいました。

レストラン・売店あり

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受付を行う建物内には、売店・レストランが併設されています。

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冷凍されたジンギスカンを発見!ほかにも飲料やアイスクリームも販売されていました。

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なんと手作りパンの販売も!レーズンパンやチーズパンなどが並び、かなり大きめのサイズ感。こちらの売店でキャンプ朝夕分の食料が楽々揃いそうです…凄すぎます。

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そして売店の奥にはレストラン用の席がありました。実はこちらのレストラン、味よしコスパよしと人気の食事処。ランチ時ともなると結構賑わっていました。

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屋外にはコンロ付きの席まで!メニューにはジンギスカンセットなどもあり、何なら手ぶらでキャンプできるじゃないかと、あまりの充実ぶりに驚きました。

温泉は車でおよそ20分

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キャンプ場周辺には牧場以外何もないので、温泉やシャワーは車を走らせなければなりません。今回我が家が利用したのは標茶の市街地にある「富士温泉」

車でおよそ20分かかりますが、施設内は非常に清潔、そして大人380円・子供140円・幼児70円とリーズナブル!ちょっと湯温は高めですが、サッパリしたい夏キャンプにおすすめの温泉です。

キャンプで感動したポイント

ここまでで充分すぎる多和平キャンプ場ですが、私がとくに感動したポイントをご紹介します。

展望台からの眺めが最高

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これはもう、一度みなさんに目にしていただきたいと切に思いますが、展望台からの眺望は本当に素晴らしいです。360度の緑と地平線の大パノラマは、多和平じゃなきゃなかなか目にできないと思います。

ただし、あくまで展望台からの眺めであり、下にあるキャンプ場からはここまでキレイに見られませんので悪しからず。

芝生がキレイすぎる

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さすが牧場といったところでしょうか、とにかく芝生がキレイです。短く刈り揃えられた一面のグリーンは、見ているだけで気持ちがよいものですね。子供たちは芝生の上をゴロゴロと転がりながら自然を楽しんでいました。

北海道感を盛り上げる牛や羊

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キャンプ場の両脇には普通に牛や羊が生活しています。モーモーやメーメーという鳴き声を聞きながらキャンプできるのは、多和平オンリー!?子供もさることながら、普段聞きなれない鳴き声に大人も大はしゃぎでした。北海道を感じたい!という方にぴったりのシチュエーションですね。

時間に縛られない

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一般的に管理スタッフが常駐するキャンプ場では、チェックイン・チェックアウトの時間が設けられています。ですが多和平キャンプ場では、チェックインは9時~、そしてチェックアウトに至ってはご自由にどうぞ状態!チェックアウトは早くても、昼でも、なんなら夜でも、宿泊しなければOKというゆったりさです。

時間に縛りがないというのは、子連れキャンパーにとって嬉しいポイント。我が家は早めにチェックインし、子供たちと遊びながらいつもよりゆっくりテント設営が行えました。

虫がほぼいない

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私には嬉しいかぎりですが(虫嫌い)、虫がほぼいません。とくに厄介な蚊やハチなんかは、一度も目にしませんでした。恐らく周囲が草原で森林や湖などがないためかと思われますが、私と同じ虫嫌いの方には正に楽園のようなキャンプ場です。

めちゃくちゃ静か

とにかく多和平キャンプ場はめちゃくちゃ静かです。周囲に建物や街灯がなく車通りもないため、夜は完全な無音&暗闇。キャンプで深い眠りにつけたのは、多和平が初めてかもしれません。それくらい、眠りの浅い私にとって驚きの経験でした。

ちなみに我が家が訪れた土日のキャンプ利用者はおよそ4~6組。コロナウイルスの影響もあり、今年の利用者はかなり少ないそうです。

満天の星空

素晴らしい眺望のほかに、夜の星空も有名な多和平キャンプ場。しかし!昼間の快晴が嘘かのように夜はまさかの曇天と濃霧。星なんぞひとつも拝められず、悔しい思いをしました。立地を考えると最高の星空が見られそうなので次回リベンジです。

多和平キャンプ場の気になったポイント

感動した反面、私がちょっと気になったポイントをご紹介します。

キャンプ場の傾斜

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こればかりは土地柄仕方ないのですが、平坦な場所が殆どありません。とくに上の方に行けば行くほど傾斜はきつくなります。やはり平坦な場所は競争率が高いので、できるだけ早めのチェックインをおすすめします。

朝露

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昼間はカラッとしていた草原ですが、朝になると写真のように朝露がびっしり!足元は濡れても大丈夫な靴が必要です。

焚火シート必須

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スタッフの方に火元は使用可能か確認すると、芝生を傷めないように工夫すればOKとのこと。ということで、我が家は写真の焚火シートを使用しました。せっかくの美しい芝生、傷めないように対策を講じましょう。

観光客

多和平はキャンプだけではなく観光地としても有名なスポット。早朝から日が沈むまでは観光客の姿も見られます。展望台へ行くにはキャンプ場内を通過する必要があるので、人気が気になる方は落ち着かない可能性も…。人目が気になる方は、遅めのチェックインをおすすめします。

多和平キャンプ場は何度でも行きたくなるキャンプ場でした

雄大さを感じながらのキャンプは、非日常を味わえる最高の環境ですよね。北海道生まれの私ですら多和平キャンプ場の自然は別格もの。多和平から地平線を見渡してみたい!という方は、ぜひ足を運んでみて下さいね。

父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

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