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富里湖森林公園キャンプ場は日常から離れられる最高の隠れスポットでした

「いつもより近場だし、とりあえず行ってみよう」最初はそんな軽い気持ちで現在住んでいる北見のキャンプ場を探し始めました。いざ探してみると北見市内に2つのキャンプ場を発見!残念ながらキャンプ場の1つはコロナウイルスの影響でクローズ中のため、半ば強制的に富里湖森林公園キャンプ場へ向かうことに。

実際の富里湖森林公園キャンプ場は「リピート超絶確定」と言い切れるほど魅力が詰まったキャンプ場でした。まさか居住地のすぐ近くにこんなステキなキャンプ場があったなんて…と感激しっぱなしの私。今回は富里湖森林公園キャンプ場の魅力をあますことなくお伝えします。

zucco

父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

富里湖森林公園キャンプ場をレポート

富里湖森林公園キャンプ場がどのようなキャンプ場なのか、写真たっぷりでご紹介します。

サイトは2つ

富里湖森林公園キャンプ場のつくりは非常にシンプルです。テントが張れるフリーサイトかバンガローのどちらかになります。フリーサイトは写真のように湖に沿った横長なつくりなので、どこにテントを張っても眺望は最高でしょう。

ちなみに富里湖森林公園キャンプ場の利用期間は5月~10月いっぱい。秋には紅葉も存分に楽しめます。

バンガローはフリーサイトよりも高台にあるため、写真のように階段を使用しなければなりません。ただ木に囲まれた秘密基地感が魅力たっぷりです。

フリーサイトの脇に1棟だけあるバンガロー。横にはなんと雨よけになるテントが設置してあります。

※フリーサイトの場合は予約不要ですが、バンガローを利用する際は予約が必要です。

管理棟

キャンプ場に到着したら、まずは管理棟で受付を済ませましょう。キャンプ場自体はそれほど広くないので、駐車場を下りるとすぐに見つけられます。

管理棟では使用申請書に名前や住所などを記入し利用料を支払います。キャンプ場のスタッフは9時~17時頃まで常駐しており、17時以降はシャッターが下ろされます。

管理棟では受付のほか、分からないことや困りごとなどにも対応してくれる良心ぶりです。実はキャンプ当日、我が家では火ばさみを忘れるという大失態があったのですが、スタッフの方にお願いすると火ばさみとトングを貸し出してくれました(本来道具の貸出は行っていません)。子供にも優しく、温かみのある応対が非常に好印象です。

利用料

キャンプ場の利用料ですが、バンガローは収容人数により3パターン。フリーサイトは10人以下の利用でテント1張り480円。11人以上の利用でテント1張り1,500円。

そして驚きなのが、北見市民はフリーサイトの利用料がなんと無料!家族全員が北見市民である我が家は、なんと無料でキャンプができることに。まったく知らない情報だったので、飛び跳ねるくらい嬉しいハプニングでした。

チェックイン/チェックアウト

キャンプ場のチェックイン・チェックアウトの時間は、バンガローが午後2時~翌日12時。フリーサイトはとくに決まりがありません。我が家は12時頃にチェックインし、翌日9時頃にチェックアウトという流れでした。

駐車場

富里湖森林公園キャンプ場はオートではないので、キャンプ場と駐車場は別々です。といっても、駐車場は道路を1本挟んだだけなのでまったく気になりません。駐車場は全面砂利でとくに区切りなどもなく、各々自由に駐車してOKです。

荷物の運搬

駐車場からの荷物の運搬は、写真のリヤカーが使用可能です。リヤカーは全部で2台。フリーサイト内に置かれています。

また、スタッフの方から「車は荷物を下ろすときだけ搬入口に横付けしていいよ~」と声掛けしていただき、写真のようにギリギリまで寄せることに。

あとはリヤカーとともにこの砂利道を進むとキャンプサイトへ到着!行きは下りなので楽ですが、帰りは上りで結構息が上がりました。

水回り

トイレ

トイレは管理棟・フリーサイト内の両端に1箇所ずつの計3箇所。管理棟は17時で使用できなくなるので、ほとんどが写真のトイレを使用することになります。入口は写真のように網戸が取り付けられており虫対策はバッチリ!

個室もキレイ掃除されていてまったく問題ありません。

そして洗面所にはなんと浄水器が取り付けてありました。

炊事場

炊事場はフリーサイト内に2箇所設置されています。キノコのような可愛らしい見た目が特徴です。

蛇口を見て驚いたのが、トイレ同様に全水道に浄水器が取り付けてあること。これまでのキャンプ人生で初めての経験…。なんといいますか、浄水器が付いてあると安心感が倍増されますね。

写真は炊事場の横にある炭捨て場です。

かなり年季の入った作業台。調理道具や荷物を置いたりするのにちょうどいいですね。

そして、炊事場の横に積まれた写真のブロックはコンロの足場用のものです。

富里湖森林公園キャンプ場では、炭火や薪火などにコンロを使用する際、コンロの下にもブロックを設置するよう注意書きしています。芝生を傷めないためにもルールはしっかり順守しましょう。

休憩所

キャンプ場内にはイスやテーブルが並んだ「休憩所」なる建物があります。残念ながらバーベキューはできませんが、お弁当を食べたり雨天時の避難先としても活用できそうですね。中は管理棟と繋がっているので、トイレへ行く際もここから出入り可能です。

アクティビティ

ボート

なんと富里湖森林公園キャンプ場ではアクティビティも楽しめます。1つめはボート。管理棟で240円を支払えば、30分間ボートを漕ぎまくれます。

定員は3名とのことなので私は留守番係。ライフジャケットも無料で貸出してくれ、本当に格安です。

ボートは足漕ぎ式なので子供でも十分楽しめます。写真奥の桟橋を折り返し地点に往復漕ぎつづけていたためか、父ちゃんの足は小鹿のようにプルプルしていました。反面、子供たちは大満足だったようで「また乗りたい」コールが巻き起こることに…。

釣り

ボートのほかに釣りもできる富里湖森林公園キャンプ場。早速釣り竿持参で挑みに向かった父ちゃんと長男ですが、残念ながら結果は0匹。釣り初心者には難易度が高かったのかもしれません。

キャンプ期間以外にも冬はワカサギ釣りが体験できるとのことなので、次はワカサギでリベンジを狙います。

虫がいない

かなり山深いので非常に不安だったのですが(私は虫嫌い)、拍子抜けするくらいに虫がいません。気になるのは多少のハエや蚊くらいで、ハチやアブなどは1匹も見かけませんでした。水辺なので念のため虫除けグッズは必要ですが、虫嫌いな方も快適に過ごせますよ。

ゴミは持ち帰り

ちょっとマイナスポイントとなってしまいますが、ゴミは各自で持ち帰り必須です。ゴミ袋の販売などもないので、必ず何かしらの袋を準備してください。

売店なし・自販機あり

管理棟の建て構えは立派ですが、売店はないので要注意です。飲み物のみ管理棟前の自販機で購入できます。

近隣に温泉施設なし

富里湖森林公園キャンプ場の立地を考えると仕方ないのですが、近隣に温泉施設などはありません。北見市内の温泉施設へ行くには車で30分ほどかかるため、キャンプ場へ到着前に入浴するor当日の入浴は諦めるのどちらかになるでしょう。

ちなみに北見市内の温泉施設を利用する際は、のんたの湯(キャンプ場から21.3キロ)・のつけの湯(キャンプ場から20.0キロ)がおすすめです。

日常から離れられるワケ

私が富里湖森林公園キャンプ場を利用して強く感じたのが「日常から離れている」という感覚です。なぜそのように感じられたのか、私なりに理由を探ってみました。

電波が届かない

マイナスポイントといえばそうかもしれませんが、電波がまったく届きません。携帯はたまに電波が通じますがほとんど圏外です。普段生活しているなかで圏外になるという経験はほぼないので、私は逆に携帯を使えないという状況が日常を忘れられる要因ではないかと思っています。

とにかく静か

人気がつづくキャンプブームはどこへやら…というくらい、人混みというものがありませんでした。富里湖森林公園キャンプ場があまり知られていない隠れスポットなのか、週末であっても数組。あとは散歩に来訪する人がほとんどです。

また、車通りも少なくとくに夜は静寂に包まれます。とにかく静かにゆったり過ごしたいという方は平日が狙い目ですよ。

野生動物を感じられる

キャンプ場は山に囲まれているので、夜になるとあちこちから動物の鳴き声が聞こえ始めます。聞き慣れない鳴き声に驚くこともありますが、自然との近さを体感できる貴重な瞬間だな~と感じました。

ただし、キツネなどがテント付近に寄ってくる可能性があるので、ゴミの扱いには十分気を付けてください。

ストレスを感じたら富里湖森林公園キャンプ場へ

電波は届かないのに野生動物の声は聞こえる、そんな富里湖森林公園キャンプ場だからこそ癒しにぴったりではないでしょうか。

「ストレス溜まってきたな~」「疲れを癒したい」と感じている方は、富里湖森林公園キャンプ場へぜひ足を運んでみてください。

zucco

父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

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