日本が誇る世界的ダウンブランドのNANGAから、ジャパンリミテッドモデルである「MIKAMI」や、フライトジャケットをモチーフにした「UTILITY」など、冬に合わせて複数のアイテムが発売された。
中でも注目なのは「MIKAMI」。日本限定モデルとなっており、軽量で極暖なのが特長。男女別のスタンドカラーデザインと、フード付きデザインの合計3種をラインナップする。
近江富士「三上山」を冠した特別モデル「MIKAIM」
NANGAの手掛ける最高峰の寝袋「LEVEL8」のノウハウをウェアに転用した「LEVEL7」の理論を採用。長年取り組んできたスリーピングバッグの研究で得られたキルト構造を効率よく反映しており、その暖かさは「極暖」と謳うほど。
しかも耐水圧は20,394mm、浸透性が24,116m2/24hrsと防水透湿に優れた「オーロラライト」をメインの生地につかっており、その性能は抜群と言ってもいいだろう。
極暖とくるとシチュエーションに応じて透湿機能が追い付かない場合もあるが、フロントにはZIPで開閉するベンチレーションが用意されているとあって、そこはさすがのNANGA。開くとメッシュ地が表れ、首元から効率よく排熱してくれるのである。
当然ダウン自体にもこだわりは強い。裏生地に薄手のリサイクルナイロンを使用し、着心地と羽毛への体温の移りやすさに配慮。メインには高品質羽毛を封入し、独自のボックスキルト構造で熱が外へ漏れない構造になっている。「NANGAしか作れない」と豪語するほどの品質なのもうなずける。
クラシカルな雰囲気がタウンでも◎な「UTILITY」

人気アイテム「オーロラライトダウンジャケット」をクラシカルなフライトジャケットにアップデートしたのが「AURORA LIGHT UTILITY DOWN JACKET」。
オーロラライト素材を使用し、10Dのリサイクルナイロン、高品質ダウンSPDX(ポーランド産グースダウン)を封入しているのはMAKAMIとも共通している。首元もボリュームがあり、マフラーやネックウォーマー無しでも快適に過ごせそう。フードは取り外しが出来るので、気分やインナーによって変化させられるのも嬉しいポイントだ。
焚き火脇でも安心してダウンを使える物も

上の新商品の他にも、難燃素材を採用したダウンジャケットのメンズとウィメンズモデル、そしてダウンパンツを追加。焚き火の脇でもダウンを着たい時、普通のダウンだと簡単に穴が開いてしまうのでこういった難燃ダウンの方が安心できる。それぞれNANGAらしいこだわりポイントが詰まっている。
NANGA SHOPに行かないと!

2023秋冬モデルだけでもこんなに見どころがあるとなると、実物を見てみたいと思うのがキャンパーの性というモノである。数年前とは違い、NANGAのSHOPは日本各地にできているので、一度店頭で触れて試着してみたい所だ。
それぞれ値段は張るが、数年使えばコストパフォーマンスは悪くないハズ。冬のボーナスで買ってみてはいかが?
ギア
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