こんにちは!いよいよ梅雨も明け、もう夏本番ですね。みなさん、普段の休日はどんな風に過ごすことが多いですか?我が家はつい最近、デイキャンプデビューしました!今年の休日は、できるかぎり家族でデイキャンプへ行こうと計画中です。
でも「3歳と0歳を連れてデイキャンプって行けるの?楽しめるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は、わたしもそう思っていたうちの1人です。若干不安はありましたが、いざ行ってみると思っていたより子連れでも楽しめることがわかりました。
そして何より自然のなかで過ごす時間はサイコー!今回は子供と一緒に気軽に楽しめるデイキャンプの方法をご紹介したいと思います。
目次
初めての子連れデイキャンプに必要なものは?
デイキャンプとは、日帰りキャンプのこと。泊まりの道具が要らないのでキャンプよりもとってもお手軽です。はじめてのデイキャンプとなると、何が必要なのか気になりますよね。
本格的なキャンプグッズは無くてもOK!
最初は、本格的なキャンプグッズはなくても大丈夫!とはいえ、子連れの場合は特に日陰で休める場所が必要です。必要最低限のアイテムとして、タープ(またはポップアップテント)、ごはんを食べるときのレジャーシートがあればOK!
もし何も持っていない!という方は、お友達から借りたり、レンタルなども良いと思います。我が家の初デイキャンプは、夫が持っていたソロ用のタープ、テント、レジャーシート、小さなテーブル、イスを持っていきました。
ソロ用テントは、ハイハイ時期の0歳、かくれんぼにハマり中の3歳に大好評でした!
一旦持っているものでデイキャンプへ行ったところ、「子供が居ると目が離せない!買うなら設営が簡単なタープがいい」「ゆったり過ごしたいから、おしゃれな木製テーブルがほしい」など、自分たちが理想とするキャンプスタイルやアイテムが見えてきました。
「まず行く前にキャンプ道具を一式購入しなくては!」と思いがちですが、一度行ってみてからわかることがたくさんあるので、アイテムは徐々に買い揃えるのがオススメ。ひとまずタープとレジャーシートがあれば、デイキャンプの拠点完成です♪
子連れデイキャンプの楽しみ方
「次の休日、子供と何して過ごそう?」「いつもの公園もいいけど、ちょっと違う外遊びもしたい」デイキャンプは、そんなアクティブな家族にピッタリ!その日の天気や気分などで、思い立ったらすぐに行ける気軽さと手軽さが魅力のデイキャンプ。慣れれば、子供と公園へ行く感覚で行けちゃいますよ。
大自然の澄んだ空気、見渡す限りの緑、鳥の鳴き声、川の音、外ごはん…。どれもが非日常で、子供だけではなく、大人にも癒しの時間となるはずです♪自然の中から帰ってくると、いつもより心と体が軽くてなんだかスッキリした気分!日々仕事や家事育児に忙しいパパ、ママにこそ、自然の中で過ごす時間を作ってほしいです。
子供とデイキャンプをするメリット
今、小さい子供の外遊び時間が減ってきているようです。文部科学省でも、幼児の心と体の発達のために毎日合計60分以上活動する時間を確保することを推奨しています。デイキャンプへ行けば、60分以上の外遊びはバッチリ問題なし♪
3歳のムスメは普段大人しい方なのですが、「ママこれ見てー!」と大きな枝を引きずって持ってきたり、走り回ったり、自然のなかではアクティブになります。こういう時は、いつも以上に目がキラッキラしているんですよね。こんな姿が見られるのもキャンプのいいところ!親子で自然と触れ合いながら、思いっきり体を動かしてみてはいかがでしょうか。
子連れデイキャンプって何して過ごすの?
ある日の子連れデイキャンプスケジュールはこんな感じでした。
10:00 出発
11:00 キャンプ場到着
11:15 拠点完成
12:00 お昼ご飯~外遊び
15:00 片付け
15:15 キャンプ場出発
16:15 帰宅
キャンプ場を散策したり、川遊びしたり。3歳のムスメは、大自然のなか自転車の練習。
あとは松ぼっくりや木の枝を拾ったり、シャボン玉遊び、自然の音に耳を傾けて鳴き声当てクイズなどして遊びました。0歳のムスメは、ハイハイではしゃいだ後、ベビーカーでお昼寝。子連れでも案外なんとかなるものです!
デイキャンプにオススメの時期は?
一般的にキャンプのハイシーズンは7月、8月と言われていますが、子連れの場合、真夏の暑すぎる日は避けた方が安心です。お住まいの地域にもよりますが、春や秋のキャンプもいいですよ!天気予報をチェックして、子供に負担がかからない時期に行くことをオススメします。
もし行ってみて、長時間居られないな…と思うときは、ムリをせず早めに撤収しましょう。滞在時間や行く日も自由に決められるのがデイキャンプのいいところ!ぜひご家族で話し合ってみてくださいね♪
子供がいる時のキャンプ場の選び方
特に子供が居ると長時間の移動は、途中ぐずってしまったり到着するまでがなかなか大変ですよね…。自宅から2時間以内には、キャンプ場に到着したいところ。デイキャンプは日帰りなので、移動距離が短いほど、余裕を持ったスケジュールで過ごすことができます。
また、外のトイレに慣れていないお子さんがいらっしゃる場合は、設備が整ったキャンプ場だと安心です。家族でお気に入りのキャンプ場を見つけたいですね♪
超簡単楽ちん!デイキャンプごはん
子供の「おなかすいたー!」は待ったなし…。デイキャンプでBBQが出来たらサイコー!ですが、炭おこしから焼き上がりの時間まで待っていられるかがあやしいところ…。なので初心者子連れデイキャンパーな我が家は、もっぱら持ち込み派です!
ウィンナーと鶏肉だけ、バーナーを使って簡単に焼きましたが、その他のごはん、トマトとモッツァレラのバジルソースあえ、小松菜の和え物は自宅で調理して持参。ある日のデイキャンプは、キャンプ場へ行く途中にパン屋さんへ寄って、パンを食べるだけの回もありました。
大人だけのキャンプと違って、子連れの場合、食事の時間は結構慌ただしかったりします(これはキャンプに限ったことではないのですが…)。慣れないうちは、簡単楽ちんメニューが1番♪自然のなかで食べるごはんは、例えおにぎりだけでもサイコーにおいしい!
子連れデイキャンプの注意点
日焼け、虫対策、熱中症対策は必須です。またデイキャンプの拠点にする場所についても、危ない段差、すぐ近くに川などがないか気をつけるようにしましょう。
わたしの失敗例なのですが、天候が変わりやすい山に近いキャンプ場へ行ったときのことです。子供の上着は忘れずに持っていきましたが、自分の上着をすっかり忘れてしまったことがありました。1人寒い思いをした経験があります(涙)意外な盲点でした。
みなさんも子供の荷物に気を取られて、自分たちの服を忘れないようにお気をつけくださいね!
デイキャンプ帰宅後に疲れないための工夫
ママへのアドバイスとしては、デイキャンプへ行く前に「夜ごはん」のことも考えておくことをオススメします。せっかく大自然のなかリラックスした時間を過ごしたあとに、「夜ごはんどうしよう?」と考えること自体、結構なストレスになりませんか?
パパが外食やテイクアウトを提案してくれたら最高なのですが、とにかくデイキャンプの日は最後までラクしちゃいましょう!
親子で一緒にデイキャンプを楽しもう
最低限の準備さえ整えば、次の休日からすぐに子連れデイキャンプに行けちゃいます!近頃は、キャンプの入門編として、まずはデイキャンプからはじめるご家族も増えているようです。デイキャンプは、キャンプとピクニックのいいとこどり♪ぜひお子さんと一緒に気軽に身軽に!楽しいデイキャンプ時間を過ごしてみてくださいね!
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