コテージ泊は、テント設営がない分遊ぶ時間がたくさん確保できたり、キャンプ道具を持っていなくても気軽にキャンプが楽しめます。「始めてキャンプをされる方」や「ファミリーで小さな子供と一緒にキャンプをされる方」にはコテージ泊がおすすめです。
そこで今回は初めてのコテージ泊で快適に過ごせる「あると便利な道具・持ち物」をご紹介します。
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目次
コテージ泊であると便利な道具・持ち物リスト
ルームシューズとサンダル
出典:Amazon
春夏は気になりませんが、コテージ内の床は意外と冷たいです。秋冬にコテージ泊をする時にはスリッパがあると快適ですよ。
また、コテージ内にキッチンやトイレがない場合は、外にあるテント泊の方との共用炊事場やトイレを使用します。靴を脱ぎ履きする回数も結構あるので、さっと履けるサンダルがあると便利です。もちろん子どもたちとがっつり外遊びする時には、動きやすいスニーカーがいいですね!
寝袋や枕
コテージの寝具は何が用意されているか、事前に確認しておきましょう。寝るときに敷く「マット」は用意されていることが多いです。寝袋(布団)や枕は持参しましょう。
山の中は、朝晩結構冷え込みます。寝袋は種類によって「快適睡眠温度」が違います。キャンプ場の夜の温度を調べて寝袋を選ぶといいですね。我が家のように「枕がないと眠れない!」という方は枕も忘れずに!(寝袋はレンタルしているキャンプ場も多いですよ)
ランタン
出典:コールマン
キャンプの雰囲気を盛り上げてくれる「ランタン」。コテージ内には照明があるので明るさは十分ですが、夜、コテージのデッキや外のフリースペースで過ごす時には暗いので、ランタンがあるといいですね。
メインの明かりとして使うなら、コールマンの「2500ノーススターLPガスランタン」がおすすめ。ガスランタンですが、取り扱いも楽ですし、燃料のガスもほとんどのキャンプ場の管理棟で販売されているので、万が一燃料切れの時も安心です。
夜はメインの明かりを落として、優しい炎のキャンドルランタンを灯すのもいいですね。ゆらゆら揺れる炎を見ながらゆっくりお話したり、食後のコーヒーを飲みながらまったり過ごしたり。癒されるひと時になりますよ♪
※ガスランタンは必ず屋外で使用しましょう。
コテージ内でランタンを楽しみたい時は、LEDランタンなどの電池タイプのもので楽しみましょうね。
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焚き火台
キャンプの醍醐味といえば「焚き火」ですよね。コテージ泊でも焚き火可のフリースペースがあれば、焚き火台を使用して焚き火を楽しむことができます。
暖をとる、ダッチオーブン料理を楽しむ、薪をくべながら「火を育てる」ことを楽しむなど、キャンプでは欠かせないイベントとも言えます。是非お子さんと「火のあたたかさ」を体験してみてください!
BBQグッズ
コテージ泊でもフリースペースがあればBBQが楽しめます。先にご紹介した焚き火台に網をのせてBBQもできますし、我が家は卓上でBBQができる「ユニセラ」を愛用しています。自宅では炭火で料理なんて、なかなかできません。キャンプに行くとBBQがしたくなる!!
クーラーボックス
食材や飲み物を保管保冷するのに必要なのが「クーラーボックス」。涼しい季節はそこまで保冷力が高くなくても大丈夫なので、使い終わったら畳める「ソフトクーラー」でもいいかもしれません。冷蔵庫が備え付けの場合は不要ですよ。
我が家はコールマンのスチールベルトクーラーを愛用中。保冷力抜群なのと、内部に大きな凹凸がないので、物が入れやすいです。
雨具
山は天候が変わりやすいもの。「雨予報じゃなかったのに」と急な雨でもあたふたしないように、雨具があると安心です。共用の炊事場やトイレに行くときなど、雨でも外に出る機会があります。ワンタッチの傘を車に入れておくと助かりますね。
子どもたちは動きやすいレインコートがおすすめです。雨の音を聞きながらキャンプ場内の森を探検するのも面白いですよ。
たくさんの着替え
外で遊んでも汚れる、ご飯を食べても汚れる、子供たちの服はよく汚れます。せっかくのキャンプで「汚れること」を気にしすぎても楽しくないですよね。また、動き回って汗をかき、そのままにしてしまうと身体が冷えて風邪をひきやすくなります。着替えはたくさんあると安心ですよ。
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遊び道具
コテージ泊は、キャンプ場に到着して荷物を運び入れたら、すぐに遊び始められます。遊具は色々持って行きますよ!
出典:Amazon
夏から秋にかけては、男の子は特に大好き「虫取り」。キャンプ場内を探検して、夢中で探しています。千葉県の「有野実苑オートキャンプ場」では、カブトムシがたくさんいました。
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キャンプを始めてから「星」や「月」が好きになり、PICA富士吉田では、管理棟前に用意された天体望遠鏡で「月」を見せてもらったことがありました。キャンプに行ったら天体望遠鏡で見たい!という長男。テント泊では車の荷物がパンパンで持って行けないので、荷物が少ないコテージ泊がチャンス!
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出典:Amazon
我が家が必ず持って行っている「UNO」や「トランプ」。日中は外で身体をいっぱい使ってアクティビティで楽しんで、夜はゆっくり家族でカードゲームをして楽しみます。子供たちが結構強いので、大人も本気で勝負!です。
コーヒーセット
子供たちが眠った後で、コーヒーを飲みながら夫婦でゆっくり過ごすのもいいですよね。朝早く起きれば、静かにモーニングコーヒーも楽しめます。撤収に追われない、コテージ泊は朝ものんびり過ごせます。
このコールマンの「コーヒーハンドドリップセット」は、高性能ステンレスのフィルター、カラフェはプラスチック(樹脂)製なので落としても割れない優れモノです。
加湿器
引用:Amazon
荷物になっちゃうし全然必須ではないのですが、テント泊キャンプに比べて荷物が少ないので、もし車に積めるようなら!と持って行っているのが「加湿器」。
秋冬の空気は乾燥していますよね。コテージ内もかなり乾燥しています。「乾燥でのどを傷めることが多い」ので。もちろん寝るときにマスクをするだけでも良いと思いますが、寝ている間になぜかいつも外れてる(^^;。
レンタル品があるか確認しておきたい道具リスト
キャンプ場によってはコテージに備え付けだったり、レンタルする必要がある道具なども有るので、初めてコテージ泊の予約をする際には何があって何がないのかを確認しておきましょう。
こちらは用意しておいても良いし、レンタルや備え付けがあるならキャンプ場で借りてしまっても良いと思える道具リストです。
チェック
- 調理器具
- 食器
- クーラーボックス
- 焚き火台
- BBQセット
- カセットコンロ、バーナー
- タープ(フリースペースに建てる場合)
- テーブル、イス
- 寝具(寝袋や毛布)
- ランタンとスタンド
- ハンモック
コテージ泊をより快適に!持ち物リストで忘れ物チェック
キャンプが初めての方や、冬のキャンプに挑戦してみようという方にコテージ泊はおすすめです!特に子供が小さいとテントの設営撤収に時間が掛かってしまうのは不安要素だったりしますよね。
キャンプ場によってはコテージに薪ストーブが備え付けられていたり、キャンピングトレーラーに宿泊できたりと、ちょっと変わった体験をすることもできます。いきなりテント泊はハードルが高いなと思ったら、コテージなどの宿泊施設も上手く利用して気軽にアウトドアを楽しんでみましょう。
ギア
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