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有野実苑オートキャンプ場で当日キャンセルしてソロサイトに変更したら神対応された話

有野実苑オートキャンプ場
千葉にある有野実苑オートキャンプ場がめっちゃ良いよ!という話を友人に聞いてから「死んでも行くもんか」と思っていた天邪鬼なカクタスです。こんにちは。

今回は、とある事情により有野実苑オートキャンプ場の2家族サイトを予約した挙句、当日キャンセルしてソロサイトに変更をお願いしたら神対応された話をご紹介します。

結論から言うと、有野実苑オートキャンプ場は最高でした。うたがってごめん。人に勧められたら素直に従うことを今年の目標にします。それでは、キャンプ場の紹介を含めて事の顛末をお話していきます。

カクタス

バックパック一つでキャンプに行くことが好きな東京で暮らすサボテンです。

目次 [close]

有野実苑オートキャンプ場とは

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有野実苑オートキャンプ場は千葉県山武市にある高規格キャンプ場で、ファミリー・ソロ・グループ・キャンピングカー・ペット連れなど、おおよそ想定される全てのキャンパーがそれぞれのスタイルを思う存分に楽しめる素敵な所です。

キャンプ場内に露天風呂まであり、時期によっては色んなイベントも開催していて、まさに子供から大人までアウトドアを堪能できる魅力の詰まったキャンプ場です。そういう所が個人的に嫌いでした。

「キャンプってのは不便を楽しむものなんだ!不便であればあるほど良い!」という中二病を患った偏屈オヤジの危険な思想が、有野実苑の優しいスタッフさんにより粉々に打ち砕かれることになったのです。

キャンプ場の詳細情報

住所 〒289-1222 千葉県山武市板中新田224(GoogleMAP
電話番号 0554-52-2056
営業期間 通年営業
チェックイン/アウト in 10:00 / out 11:00
利用料金 オートサイト 2,200円~
AC電源付きサイト 3,300円~
ソロサイト 1,650円~
テラスサイト 4,400円~
ログキャビン 6,600円~
時期によって変動有り
※詳細は公式サイトを確認下さい。
地面の様子 砂利 / 土
予約方法 WEB予約/電話予約
公式サイト 有野実苑オートキャンプ場

有野実苑オートキャンプ場の利用料金は時期によって変動するシーズン制となっています。

ゴールデンウィークや夏休み期間のハイシーズンだと、それぞれ1.5倍~2倍程度の金額になるので、ご利用前に料金カレンダーで確認するようにしましょう。

利用料金の他にも、予約状況のカレンダーで各サイトの予約状況や休場日の案内などがされているので、そちらを見てから予約申込をするとスムーズです。

有野実苑オートキャンプ場のサイト紹介

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有野実苑オートキャンプ場の各サイトを写真付きで紹介していきますが、すべて合わせると100区画以上あるので、それぞれの雰囲気と特徴をさらっと案内するだけに留めます。

管理人さんにいちいち確認したわけでは無いため、間違っている部分もあると思います。詳細については必ずキャンプ場にお問い合わせ下さい。

注意事項として、予約時にサイトの指定はできません。どのサイトになるかは運次第。もし他のサイトが空いている場合は「なるべく広い方が良い」とか「静かなところ」などの希望を伝えると調整してくれたりします。優しいですね。

オートサイト

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有野実苑オートキャンプ場はほぼ全てのサイトが電源付きに対応しており、電源が使えないサイトの方が少ないぐらいです。AサイトやBサイトの一部が電源に対応していないようなので参考としてご紹介します。

Aサイトの方がBサイトよりも広いため車を止めやすく、ファミリーやグループでの利用が多かった印象です。子供の遊び場も近いので賑やかなイメージですね。

反対にBサイトは静かでソロキャンプ向きです。私みたいなバイクでのソロキャンプであればBサイトか、後ほど紹介するソロサイトがぴったりです。

AC電源付きサイト

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CサイトとDサイトは離れのサイト以外は全サイト電源対応だと思われます。

Cサイトはゴミ捨て場や露天風呂、シャワー施設やランドリーも近くにあり、非常に利便性が高いエリアです。公園やプール等の施設もあるので、子供の遊び声が響く一番賑やかなサイトになるでしょう。

Dサイトはエリア中央に公園はあるものの、主だった施設からは離れており、Cサイトと比べると静かな印象でした。ただ受付・売店は近くにあるのでそこまで不便さもなく、ゆったりと過ごしたいファミリーにはDサイトが良いかも知れません。

テラスサイト

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IMG_0093テラス・灯籠・水道付き

Aサイトの端に、水道とテーブルが付いたテラス付きのオートサイトが一つだけ用意されています。2サイト分の広さがあるのに、料金はAC電源付きサイトに1,000円追加するだけなので、大変お得に利用できます。

「人気サイトなのでシーズン中は早い段階で予約が入ってしまう」とスタッフさんも仰っていましたが、それも納得です。ロウソクとか準備して灯籠に明かりをともしたら雰囲気抜群でしょうね。

ソロサイト

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有野実苑オートキャンプ場のソロサイトは他エリアからかなり離れています。長い坂道を下った先にあるので、高低差が付くことで子供の声も届かず、かなり静かでした。

そしてなにより「直火可能」というのが大きなポイント。有野実苑で直火が出来るのはこのソロサイトと、後ほど紹介するシェッドサイトだけ。さらに、S5サイトの脇には小川が流れているので、水の音と焚き火の音だけが響く落ち着いた時間が楽しめるとのこと。

サイト内に程よい感覚で木が生えているので、ハンモック泊が楽しめそうなのも個人的に100点あげたいのですが、惜しいことにこの日はソロサイトがお休みでした。

冬季(1月~3月中旬頃まで)は、霜で地面がぬかぬかになってしまい、バイクでも入っていけなくなるので利用できないらしいです。

ちなみにソロサイトはバイクの横付け可能ですが、道が細くて車の乗り入れはできません。お隣の駐車場に停めて利用するようです。

ログキャビン

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IMG_0061ログキャビンは薪ストーブ付き

IMG_0062ログキャビンA

ソロサイトの近くにログキャビンも2棟ほど設置されていました。こちらもソロサイトと同じく利用休止の期間が設けられています。

ログキャビンの中には薪ストーブも備え付けられているので、冬季でも暖かく過ごすことが出来そうですね。部屋の中にはエアコンやコンセントまであるらしく、まさに至れり尽くせり。

シェッドサイト

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IMG_0167シェッドサイトはハンモックポール付き

IMG_0165ソロサイトと同じく直火可能

有野実苑オートキャンプ場の中でも評判の良いサイトがこちらのシェッドサイトです。ソロサイトと同じく直火可能。シェッドというのは「物置」という意味らしく、布一枚で区切られているだけの木製小屋となっています。

その名の通り、物置としての利用の他に、寝袋を敷いて寝床として利用することも出来るようです。

そして、なんとハンモックポール付き…控えめに言って最高じゃねーか!ただし、一区画二名までの少人数専用サイトとなっているので利用者は限られます。スタッフさんの話では、実際に利用したキャンパーからの評判は上々とのこと。でしょうよ!ちなみに利用料金はテラスサイトと同金額です。

有野実苑オートキャンプ場でバイクソロキャンプしてみた

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有野実苑オートキャンプ場のサイト紹介はこんなところにして、バイクでぼっちソロキャンプをした話をしようと思うのですが、そもそも私はソロキャンプの予定じゃ無かったわけです。

本来であれば3人でグループキャンプを楽しむために2家族サイトを予約していたのですが、キャンプ当日にまさかのドタキャンが発生。これも私の人望のなす業です。

仕方がないので予約分の全額を支払って当日キャンセルしても良かったのですが「どうせ同じ金額払うんだったら一人でも行った方が良くね!?」ということで、悲しみのソロキャンプに出撃することにしました。

2家族サイトを予約しておいて当日キャンセルした話

IMG_0095予約していた仕切りのない2家族用サイト

当日キャンセルの兆候はありました。というか薄々、感付いていました。というのも前日の夜に「なんかお腹痛いんだよね…」というLINEが入った瞬間から「あっ、これは…」と思っていました。

有野実苑オートキャンプ場はとても良心的なキャンプ場で、基本的にキャンセル料金は発生しません。事前に振り込んでいた場合は別として、前日16時までにキャンセルの連絡を入れれば無料でキャンセルできます。

しかし、肝心の腹痛LINEが届いた時刻は前夜19時。タイムリミットはオーバー。その時点で、もう全額支払う覚悟を決めて「もし無理そうだったらキャンセルすれば良いから、早めに連絡ちょうだいね」と返事をして就寝。案の定、翌朝「お腹の調子が良くならない」という通知を着信。

ああ、そうか。うん。行くしかないよね。行くしか、ないじゃない。だって、このために仕事の有休を申請したんだもの!私、楽しみにしていたんだもの!!

ハイシーズン中や事前に振込した場合などは返金対応はできません。その他、キャンセルに関するルールは公式サイトをご確認下さい。

受付で当日キャンセル&サイト変更をお願いする

IMG_0005有野実苑オートキャンプ場の受付

とにかくまずは電話でお伺いを立てようと思ったのですが「本日は電話受付はお休みとなっております」という無情な自動音声が流れます。どうやら有野実苑オートキャンプ場は、水曜日は電話対応はしていないようでした。

なんかもう色々とタイミングが悪いなと思いつつ、キャンプ場受付にて「お金全部払うからソロサイトにしてちょ!2家族用サイトでソロキャンプなんて悲しみで死んじゃう!」と懇願したところ「ソロサイトは明日から予約再開です」という死の宣告。

「もう…好きにして下さい…お金も…払いますから…」と泣きそうに声帯を震わせるしか出来ない私。すると受付のスタッフさんがバックヤードに何やら確認してくれて「今回はキャンセル料はいいので、静かなサイトに変更しておきますね」と仰ってくれました。

え、マジ天使。マジで天使。有野実苑オートキャンプ場たん、マジ天使。なんでそんなに天使なの?現実世界に転生してきた女神なの?

あくまで特例です。シーズン外の平日、他サイトに空きあり、キャンセルではなくサイト変更、私が泣きそうな顔してた、等などの条件が重なった上での特例処置となるので、キャンセルする場合は必ず前日16時までに電話またはメールで連絡しましょう。

本日のサイトはB-12に決定

IMG_0037サイト案内&駐車許可証はチェックアウト時に受付に返却

IMG_0019Bサイト端のB12が本日のキャンプ地

受付でのやり取りの時点で、私は有野実苑オートキャンプ場に完全服従を誓っておりました。そして案内されたB12サイト。これがまた最高に良い場所だったのです。

地面は平坦ですし、エリアの端っこなので静かな上、水場やトイレも近くにあるという好条件。サイト自体は車を乗り入れても問題ないぐらい広いし、さらにサイト奥には専用の小さな水場まで完備されています。

IMG_0038B12専用の小さな水場

IMG_0039封印されてる…?

なにやら水場は厳重に封印されてはいましたが、この程度、何の問題もありません。歩いてすぐの場所にお湯の出る水場があるし、めちゃくちゃキレイなトイレもあるからです。

トイレや炊事場も近くてキレイ

IMG_0045Bサイト近くのトイレ

IMG_0048温便座とウォッシュレット完備のキレイな個室

IMG_0050男子用便器も超キレイ

IMG_0051Bサイトのトイレ横にある水場

IMG_0053お湯は出るわ、地球に優しいヤシノミ洗剤まで用意されてるわ

そこには思わず「こんなの初めて…」と漏らしてしまうほど、完璧といえる設備が整っていました。

トイレも水場もキレイで、普通にお湯が出るし、なんなら水場に置かれていたスプレーは「コロナウイルス対策の消毒用アルコールスプレー」で、この時期のキャンプ場利用者に対する配慮まで忘れないという完璧超人ぶり。もうどうにでもして!

有野実苑オートキャンプ場の水場やトイレはどこも綺麗

IMG_0090AサイトとCサイトの中央にある水場

IMG_0056ソロサイトの近くのトイレ

IMG_0098離れにある水場はお湯は出ないが綺麗に管理されている

有野実苑オートキャンプ場の水場やトイレは各エリアに十分な数が配備されており、どこのサイトでも不自由をすることはありません。

各エリアの端っこの方にあるサイトには個別に小さい水場まで設置されていて、ご丁寧にヤシノミ洗剤まで用意されているため、洗い物などもそこで済ませることができます。

ハンモックは張れないのでタープ泊に変更

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この日もいつも通りハンモック泊が出来る準備はしていたのですが、B12サイトにはちょうど良さそうな間隔の木が生えていませんでしたので、久しぶりにタープ泊をすることにします。

もしソロサイトかシェッドサイトが空いていればハンモック泊も出来たのですが、どちらもお休みでしたので仕方がありませんね。

どんな形に張るか少し迷いましたが、この日は暖かいといっても夜は冷えそうだったのでティピー型に張ることにします。

IMG_0021グランドシートの上にタープを重ねて…

IMG_0022ペグを6箇所に打ち、中にポールを立てると…

IMG_0024アクアクエスト4×3タープのティピースタイル完成

タープ泊の張り方だと「ステルス張り」が有名だと思うのですが、いまだに張り方が分からないので、いつもこのティピースタイルを愛用してます。前室もあり、雨にもそこそこ強い張り方なのでおすすめですよ。

タープ泊の中は案外広めです

IMG_0026高さは身長170cm足らずの筆者が中腰になるぐらい

IMG_0028床面積はそこそこ広いので、頑張れば2人は寝れると思う

緑色のグランドシートの大きさは180cm×210cmで、左右と前室にまだスペースがあるので床面積は250cm×250cmぐらいありそうです。

タープ一枚で横からの視線もシャットアウトしているため、このままの形でも良かったのですが、中で荷物を広げていたら汗が吹き出てきたのでもう少しだけオープンにしてみることにします。

開放感が欲しくて張り方を変更してみた

IMG_0031入口部分のペグを抜いて固定する場所を変えると

IMG_0032こんな感じにオープンスタイルに変形

この日は雨も降りそうになく、3月なのに昼間の気温が20℃を超えていましたので、これぐらいオープンでも問題ないでしょう。Bサイトの奥地で他のキャンパーが来るような場所でも無いため、なるべく風を感じられるスタイルでソロキャンプを楽しむことにします。

IMG_00353月中旬に20℃超えを記録

IMG_0036設営が終わったのでビールで乾杯

テント設営が完了したのでビールで乾杯しつつ、今夜の準備をしていきましょう。まずは大事な薪の準備です。

有野実苑オートキャンプ場の受付では1カゴ800円で薪の販売もしているのですが、12月から3月までの期間限定で焚き木が拾い放題というサービスもしていました。

以前にも言いましたが、使い放題なら使わないと損ですよね!!(謎理論)

有野実苑オートキャンプ場は期間限定で薪が拾い放題

IMG_0152焚き木無料コーナー

こちらが拾い放題の焚き木です。貸し出しのノコギリなども置いてあるようでしたが、切れ味が悪いのか一生懸命ノコノコしている方がいたので、きちんと自分で用意した方が良さそうですね。私はいつも通りコンパクトノコギリと斧を持ってきているので楽勝です。

ただ、なんかこう…用意された使い放題って…男心がくすぐられませんよね。そこで、場内散策している時に見かけた「ソロサイトの端っこに捨てられていた枯れ枝」を使っても良いか、スタッフさんに確認を取ることにしました。

IMG_0075ソロサイト近くに捨てられていた枯れ枝たち

すると、快くOKの返事が頂けたので、この中から良い感じの枝や薪を見繕って今夜の焚き木にすることにします。やっぱりこっちの方がワクワクします。いくつになっても子供の心を忘れない大人でありたい。

いくつか手に取ってみたところ生木ばかりでしたけど、私の目にはお宝の山にしか見えません。自然に感謝し、ありがたく頂戴します。

IMG_0172汗だくになりながら持ってきた今夜の焚き木たち

IMG_0173ノコギリと斧で必死に薪割りしていたら夕方になった

IMG_0175急いで火を起こすも煙の量が半端ないって!

IMG_0178水分が多いので火力は弱いけど、とりあえず安定

狼煙かと思うほどの煙が出ていましたが、なんとか火も安定しました。後は太い薪の水分を飛ばしながらゆっくり焚き火を楽しみつつ、暗くならないうちに今夜のキャンプ飯を作っていくことにします。

キャンプ飯はいつも通り肉

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やっぱり肉です。今日は肉とガーリックオンリー。野菜なんて女子供が食べるものですので、男なら男らしく肉とアルコールだけを流し込む男キャンプ飯を堪能します。

IMG_0180太目の薪に鉄板を渡して、下からアルコールストーブで焼いていく

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有野実苑オートキャンプ場はソロサイトとシェッドサイト以外は直火が禁止されています。

この「地面にアルコールストーブを置いて調理するのは直火かどうか」に関して、明確な判断は出来ませんが、今回はキャンプ場の管理人さんに許可を得ておりますので批判は受け付けません。

チェックイン時に管理人さんに「アルコールストーブを地面において調理するのは直火ですか?」と確認したところ「えー…初めて聞かれた…。大丈夫…じゃないかな?アルコールストーブでしょ?」と仰っていました。管理人さんの初めてを頂きました。ありがとうございました。

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もうね、こんなの美味いに決まってるじゃないですか。豚の脂でカリカリに揚がったガーリックチップと豚肉ステーキ。ビールが止まりません。

IMG_0186続けざまに鶏肉のガーリックチーズソテーも焼く

IMG_0188どこまで食べてもガーリック

有野実苑オートキャンプ場には野菜が売られている、という情報をネットで仕入れていたので今回は本当に肉しか用意していなかったのですが、この日はとことんタイミングが悪く「ほうれん草」と「人参の袋詰め」しか売ってませんでした。

ほうれん草は茹でるのが面倒ですし、人参は5~6本セットになっていて一人で食べきれる量では無かったため諦めることに。人参1本だけ買えますかって聞くのも恥ずかしかったので、もくもくと肉だけ食べてました。

一人ソロキャンプの時間を存分に味わう

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肉を食べ終えて焼酎を飲みながら横になってウトウトしていたら、いつの間にか寝てました。目を覚ますと辺りは真っ暗。

時刻は20時頃だと思いますが、子供達の楽しそうな声が遠くから聞こえてきます。

Bサイトの端で静かとはいっても子供の高い声は響いてくるものですね。一人、じっと焚き火だけを眺めていて気付いたのですが、キャンプ場の脇の道は近隣住民の生活道路となっているようでそこそこの頻度で車が走っていきます。

キャンプ場での環境音が気になる方は、道路から距離が取られていて小川も近くに流れているソロサイトがおすすめです。焚き火と水の流れる音だけを感じられるらしいですよ。

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有野実苑オートキャンプ場の消燈時刻は22時30分。23時を過ぎたら話し声も禁止されるため夜中はかなり静かです。

なるべく消燈時刻には焚き火も落ち着くように、1時間前ぐらいから調整するようにしましょう。周りの明かりが消えると星空も綺麗に見えました。ただし、静かになればなるほど車の走行音が気になりだすのはネックかも知れませんね。

有野実苑オートキャンプ場のチェックアウトは11時

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おはようございます。時刻は朝の7時前。子供の朝は早いのか、楽しそうなはしゃぎ声で目を覚ましました。

有野実苑オートキャンプ場のチェックアウトは11時なのでまだ余裕はあるのですが、お湯を沸かしてカップラーメンと朝のコーヒーを飲んでから、ゆっくり撤収の準備でもしようかと思います。

IMG_0222朝9時過ぎには撤収準備完了

IMG_0224焼き網の落とし物を発見

IMG_0225仕方がないので回収します

帰る前にサイト内の忘れ物チェックをしていたら焼き網が落ちていました。単純に忘れ物なのか、わざと捨てて行ったものなのか分かりませんが、有野実苑オートキャンプ場はアミや鉄板、コンロなどの粗大ごみは捨てられません。きちんと持ち帰りましょう。

私が捨てたと思われるのが嫌なので回収しましたが、この焼き網を捨てた人には不幸が訪れるように強く念じておきます。

温泉は「湯楽の里」がおすすめ

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有野実苑オートキャンプ場から酒々井IC方面に車で20分ほど走ると、酒々井温泉「湯楽の里」があります。気持ちの良い露天風呂や高濃度炭酸泉、ロウリュウサウナや水風呂まで、お風呂好きにはたまらないラインナップが揃っていましたよ。

すぐ近くに酒々井アウトレットもあるので、キャンプ帰りに温泉やお買い物など楽しめるのは嬉しいですね。

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IMG_0230湯楽の里名物カレーうどん。隣の天丼が小さく見えるのは目の錯覚でなくミニ天丼だからです

住所 〒285-0912 千葉県印旛郡酒々井町飯積1-1-1(GoogleMAP
営業時間 9:00~23:00
利用料金 平日大人900円 / 子供520円
土日休日大人1050円 / 子供670円
フェイスタオル販売 110円 / バスタオルレンタル 150円
公式サイト 酒々井温泉 湯楽の里

有野実苑オートキャンプ場を予約する前の注意事項

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最後に、有野実苑オートキャンプ場を利用する前に気を付けておきたいことをまとめましたので参考にして下さい。

平日でも子供の遊び声で賑やか

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今回、有野実苑オートキャンプ場を利用したのは3月の平日でしたが、明け方から夜中まで子供の遊び声がキャンプ場内に響き渡っていました。

ただ、新型コロナウイルスの影響で人との濃厚接触が少ないキャンプ場が賑わっているらしく、スタッフさんも例年より予約が多いと言っていたのでその影響かも知れません。

平日でこれだったら土日はきっと凄いことになっていると思います。騒がしいのが苦手な人はソロサイト、シェッドサイト、ログキャビンの3サイトがおすすめです。

夏休み期間はさらに騒がしくなりそう

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有野実苑オートキャンプ場にはキャンパー専用プールまで設けられています。利用期間は7月の海の日から8月31日までとなっていますが、その期間はもう凄いことになるだろうことが予想されます。

一人静かに孤独を楽しむ、なんて言ってられないレベルで子供の叫び声が響き渡ると思うので、ハイシーズンにお邪魔する時はある程度の覚悟は必要だと思われます。

IMG_0116夏の土日はとしまえんプールぐらい混み合うと予想

ゴミは時間内であれば回収可能

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有野実苑オートキャンプ場はほとんどのゴミを回収してくれますが、捨てられるのは朝10時00分~11時00分の間か、夕方4時00分~4時30分までの間に限られています。

それ以外の時間帯は捨てることが出来ないので持ち帰りです。なかなか珍しいシステムだと思うので注意した方が良さそうですね。

IMG_0123ゴミ捨て場の隣に灰捨て場も有り

回収不可のゴミも有る

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回収可能なゴミ以外(粗大ごみ)は捨てることが出来ないので必ず持ち帰るようにして下さい。ゴミを捨てれば穴二つ。軽はずみな気持ちでゴミを捨てると誰かに呪われます。

キャンプ場内は砂利道なのでスタックに注意

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キャンプ場内はほとんどが砂利道で、坂道になっている部分も多く、スタックには細心の注意を払った方が良いでしょう。実際に私がテントを張ってる時に、目の前で軽バンがスタックしそうになっていました。キャンプ場が広いので迷いやすい、というのも原因の一つかも知れません。

IMG_0213特にソロサイトに続く道の傾斜は相当きつい

夜から朝まで車の出入り禁止

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夜7時から朝7時の間は車の出入りは禁止されます。もし買い忘れなどがあっても出られなくなってしまうので気を付けて下さい。緊急時は管理人に要相談。停車時のアイドリングも禁止されています。

IMG_0217時間になるとキャンプ場入口がきっちりと閉まる

場内はペットの他にも野良猫が出るので注意

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有野実苑オートキャンプ場には野良猫が出るらしいです。この日は姿は見ませんでしたが、夜中に近くの茂みからガサガサと動物が歩いているらしき音が聞こえました。食べ物はクーラーボックス等に密閉できるようにして保管した方が良さそうです。

IMG_0126ドッグランもある

IMG_0130芝生に寝転んだら気持ちよさそう

大きなドックランも用意されていて、キャンプ場内で犬のお散歩をしているキャンパーさんも見かけました。車やバイクで通行する時は、ペットや子供の飛び出しが高確率で発生すると思うので最徐行を心がけましょう。

露天風呂に入るならタオルが必須

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これ、本当は一番重点的に紹介したかったところなんですが、タオルを持ってきていなかったので露天風呂に入ることが出来ませんでした。残念すぎる。

有野実苑オートキャンプ場には露天風呂家族風呂が用意されていて、別途入浴料を支払うとキャンプ場内でお風呂に入ることが出来ちゃいます。

今回は準備不足で入れなかったのですが、スタッフさんによると「露天風呂は洗い場も露天なので冬場はめちゃくちゃ寒いから気を付けて下さいね」とのこと。もしタオルの販売がされてたら入りたかったな…。キャンプ場グッズとして販売されてみてはどうでしょうか?売れた際はアイデア料を下さい。

IMG_0082家族風呂は貸し切りで時間予約制

IMG_0085めちゃくちゃ良い雰囲気なのにタオルが無いから入れない

売店の物販はそこそこな感じ

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有野実苑オートキャンプ場の売店ではお酒の販売や、キャンプ場で収穫された野菜やオーガニック卵の販売などもされていました。真っ赤なチーバ君人形が可愛いですね。

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食料品はカップラーメンとお菓子が少々。CB缶やOD缶、その他コールマン製のグッズがいくつか売られてます。

時期によって販売されている野菜が異なるので、収穫されたばかりの野菜が欲しいということであれば「年間の収穫予定表」が公式サイトに載っているので、それをチェックしてから行くと良いことあるかも。

週末は色んなイベントを開催してる

IMG_0155キャンプ場内の得ダネ掲示板

IMG_0156今週のイベント案内が張り出されていた

有野実苑オートキャンプ場ではほぼ毎週末イベントが開催されているみたいです。野菜の収穫やモノづくり、たこ焼きを作ったり流しそうめんをしたりなど、子供が喜びそうな体験イベントが豊富なので、興味があれば公式サイトのイベント情報からチェックしてみてはいかがでしょうか。

22:30で消燈、23:00以降は話し声も禁止

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キャンプ受付時にも案内されますが、キャンプ場では消燈時間が設定されています。22時30分以降は明かりを消して、23時以降は話し声も禁止となるので、夜中は昼間の喧噪とはうってかわって静かな時間が流れていました。

明かりが落ちてからは星空も綺麗に見えたので、天気の良い日は天体観測も楽しめます。

買い出しはカスミが便利

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有野実苑オートキャンプ場から一番近いスーパーマーケットは「カスミ八街朝日店」だと思います。車で10分程度の距離なのでちょっとした忘れ物などはこちらで調達できます。

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店名 フードマーケットカスミ八街朝日店
住所 〒289-1103 千葉県八街市八街に252-6(GoogleMAP
営業時間 9:00~24:00

泊まってみて実感した有野実苑オートキャンプ場が人気の理由

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私は高規格キャンプ場が嫌いです。なぜなら、そのようなキャンプ場はファミリーが多く、一人静かな時間を楽しみたい私のキャンプスタイルには合わないからです。

しかし、望んでいない形ではあったものの、こうしてソロキャンプで有野実苑オートキャンプ場を利用してみると「これはこれで悪くない。むしろ、ありよりのあり。ありあり。」でした。

高規格といえども平日を選べば利用料はリーズナブル、ソロサイトならばゆっくりと静かな時間も過ごせて、都心からのアクセスも良好。さらには、これ以上無いほどキレイに管理された諸々の設備とサービス

キャンプ場の環境だけでなく、スタッフさんの人柄も素晴らしく、すべてのキャンパーが楽しく安全に過ごせるように配慮された心遣いに「おもてなしの精神」を感じました。

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子供と一緒に自然の中でのびのびとした時間を楽しみたいファミリーキャンパー、一人きりで自然に溶け込む感覚を求めるキャンパー、グループでわいわい盛り上がりたいキャンパーなど、キャンプが好きな人の中でも趣味趣向はそれぞれです。

そうしたキャンパーが求めているものすべてを内包し、どんぴしゃに提供してくれる有野実苑オートキャンプ場のキャパシティの広さには感服しました。

「ここまでされたら好きになっちゃう!」と乙女の気持ちが芽生えてしまったので、次回はソロサイトでお邪魔しようと思います。本当にありがとうございました。

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カクタス

バックパック一つでキャンプに行くことが好きな東京で暮らすサボテンです。

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