大型アウトレットモールやテーマパーク、スポーツ施設などがある大阪市の観光スポット「舞洲」に、オーシャンビューのキャンプ場とRVパークを備えたアウトドア施設『舞洲BaysideCAMP』が2023年3月18日にオープンする。
キャンプサイトからは六甲山や淡路島、さらには明石海峡大橋まで眺めることができ、阪神間の夜景も望める絶景を堪能できる。ホテル・ロッジ舞洲の敷地内にあり、大浴場や屋根付きBBQ場も完備されている都市型キャンプ場で快適なアウトドアライフを楽しもう。
目次
舞洲BaysideCAMPについて
舞洲BaysideCAMPは、都市型リゾート施設「ホテル・ロッジ舞洲」内にオープンするアウトドア施設。24時間スタッフ常駐のホテルが併設しているので、アウトドア初心者の女性や子ども連れの家族も安心してキャンプ体験が楽しめる。
約12,000坪の広大な敷地には「森のガーデン」や、屋根付きBBQ場「森とリルのBBQフィールド」などがあり、目の前に大阪湾が広がる最高のロケーション。大阪駅から車で約20~30分とアクセスも抜群で、これからキャンプを始めたいという人にぴったりの施設だ。
森の中でテント宿泊が可能
キャンプ場は海辺に近い場所にあり、最大12張ほどのテント設営が可能なフリーサイトと、流し台やテーブル、イス、固定炉が備えつけられている炊事棟を完備。シーサイドに面するプロムナードではフィッシングも楽しめる。
その他にも舞洲ではバイクシェアや陶芸体験、バギーやパラグライダーなど、様々なアクティビティが楽しめるので、家族で訪れても一日中飽きることなく過ごせるだろう。
安心して車中泊ができるRVパーク
100ボルトの電源を完備した広々とした駐車スペースでは車中泊も可能。オーシャンビューのRVパークは、24時間利用できるトイレがあるほか、車外で自炊ができる炊事棟も利用可能。さらに同じ敷地内のホテルにある大浴場も入場料に含まれており、宿泊中は何回でも利用できるのは嬉しいポイントだ。
リゾートホテルでディナーや朝食バイキングも
隣接しているホテル・ロッジ舞洲のレストランでのディナーや朝食バイキング、BBQ食材などが予約できるのも、リゾートホテルならではの立地環境でアウトドア初心者には安心だろう。通常では考えられないリッチなキャンプを思う存分堪能できる。
舞洲BaysideCAMPの詳細
キャンプ場~テント・フリーサイトエリア~
利用時間 | チェックイン 12:00~(最終21:00受付) チェックアウト 10:00まで |
---|---|
利用料 | 《テント料》テント1張(3.5m四方サイズまで) 平日:3,000円 / 休日及び前日:6,000円 |
入場料 (入浴料含む) |
・大人(中学生以上) 平日:1,300円 / 休日及び前日:2,600円 ・小学生 平日: 800円 / 休日及び前日:1,600円 ※大人1名につき3歳~未就学児1名入場料無料 |
駐車場 | ・1泊1台1,000円(12:00~翌日10:00) ・チェックアウトまで車の出入りは何度でも可能 ・出庫前にフロントへ駐車券をお持ちください |
RVパーク~オートキャンプ・車中泊エリア~
利用時間 | チェックイン 12:00~(最終21:00受付) チェックアウト 10:00まで |
---|---|
利用料 | 《区画利用料》1区画1台全長7mまで・AC電源付 平日:3,500円 / 休日及び前日:7,000円 |
入場料 (入浴料含む) |
・大人(中学生以上) 平日:1,300円 / 休日及び前日:2,600円 ・小学生 平日: 800円 / 休日及び前日:1,600円 ※大人1名につき3歳~未就学児1名入場料無料 |
駐車場 | ・利用料金に含まれています(12:00~翌日10:00) ・チェックアウトまで車の出入りは何度でも可能 ・出庫前にフロントへ駐車券をお持ちください |
都市型リゾートキャンプ場でアウトドアデビューしよう
美しい景色と充実の設備、さらにはホテルの施設を利用したリッチなキャンプが楽しめる舞洲BaysideCAMPは、他に類を見ない都市型リゾートキャンプ場といっても良いだろう。大阪駅から舞洲までは無料送迎バスも運行しており、車が無くてもアクセス可能なので徒歩キャンプにも最適だ。
これまで大阪在住のキャンパーは滋賀や兵庫、和歌山、三重まで遠征することが多かったと思うが、交通費や利便性を考えるなら新たなキャンプ地候補に入れてみても良いだろう。
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
【東京富士塚巡り】1日で江戸七富士を踏破して限界までご利益にあずかりたい
カップラーメンを水で作って食べてみる
秩父定峰清流キャンプ場が新オープン!古民家を改装したゲストハウスやおしゃれなBARも
キャンプで使えるコンパクトノコギリ「ワイヤーソー」の切れ味を試してみた
ついに待望のイワタニ純正コンパクトガスヒーターが登場!ULキャンパーは見逃せないぞ!
子供とキャンプで作れる夏におすすめの簡単デザートレシピ4選
まさかのサウナ付き!?リニューアルした桃沢野外活動センターキャンプ場に行ってきた
猪苗代湖の湖畔を包む夕陽を愛でに天神浜オートキャンプ場へ行ってきました
ペグはどれも同じなの?日本製の品質最強ペグと中国製コスパ最強のペグを比較してみました!
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
和歌山のGAJU CAMPが第一位を獲得!日本一の民泊を決める「BEST OF MINPAKU 2025」
【丹沢】山頂まで僅か90分「大野山」駐車場が利用できる最短コース「山北つぶらの公園コース」をご紹介
アルコールストーブの燃料は消毒用・除菌用アルコールで代用できる?アルストの燃料について考えてみた
子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方
オールインワンのルーフラック「TiNY HydEouT」登場!ミニマルなのに全部入りニューモデル
ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】
機能と価格のベストバランス!Alpen Outdoorsの新作ギア5種に注目
千葉の勝古沢キャンプ場で猫に癒されながら冬のハンモック泊してきました
埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選
神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選
千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選
東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選
キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】
関東のおすすめキャンプ場30選!現地取材で分かった本気でおすすめできるキャンプ場一覧
40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ
東北で冬キャンプができるキャンプ場32選!通年営業のおすすめキャンプ場一覧