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【長野】雲海も見られる天空のキャンプ場。陣馬形山キャンプ場の魅力を紹介

陣馬形山キャンプ場
キャンプがしたい!景色も楽しみたい!そして出来れば安いところがいい!

せっかく休日を費やしてキャンプのために遠くに出かけるのだから、いろいろ計画を練りたい気持ちになるのは自然なことですが、移動とテントの設営、火起こし、料理などなど…キャンプではやることが多くて、意外と時間は少ないものです。

あれもこれもと欲張ってしまい、あまりキャンプを楽しめなかったという経験は誰にでもあるでしょう。ですが!中にはそんな希望を叶えてくれるキャンプ場も存在しています。今回はその全てが叶うキャンプ場、陣馬形山キャンプ場をご紹介します。

ともぞう

カワサキのエリミネーター250SEに乗って、主に関東周辺でキャンプツーリングなどやっております。山にも登ります。スノボもやります。とにかく外で走り回るのが好きです。最近のマイブームは美味しいチャイを探すこと。

アルプスの絶景に囲まれた陣馬形山キャンプ場

アルプスの絶景に囲まれた陣馬形山キャンプ場

甲府盆地を通り過ぎ、南アルプスを迂回するように名古屋方面に向かった先にあるのが、長野県伊那郡中川村にある陣馬形山キャンプ場です。

標高1,445メートルの山頂にあるキャンプ場で、西に中央アルプス、東には南アルプスの絶景が広がっています。夜には星空と夜景がきれいに見える、非常にロマンチックなロケーションが魅力ですね。

陣馬形山キャンプ場の詳細情報

住所〒399-3801 長野県上伊那郡中川村大草1636(GoogleMAP
電話番号0265-88-3001
公式サイト長野県公式観光サイト:陣馬形山キャンプスペース

陣馬形山キャンプ場は、キャンプをテーマにした人気アニメ「ゆるキャン△」で、志摩リンがソロキャンプで利用したことで有名になったキャンプ場でもあります。

それ以前からも人気のキャンプ場として知られており、夏から秋にかけてのキャンプシーズンには人で賑わっているそうです。私が行ったときも、冬にも関わらずたくさんの人が訪れていました。

陣馬形山キャンプ場のおすすめポイント

アルプスの絶景が見れる

360度に絶景が広がる陣馬形山キャンプ場

陣馬形山は、南アルプスと中央アルプスに挟まれる位置にあり、周りに遮るものもないため、360度に絶景が広がっています。

特筆すべきは、南アルプスの最高峰である「北岳」と、中央アルプスの「千畳敷カール」です。日本で一番高い山といえば誰もが富士山と答えられますが、では二番目は?と聞かれて「北岳」と答えられる人はそんなに多くないでしょう。

そんな北岳ですが、実際に見てみると、3,000m級の山々の最奥にそびえ立っており、神秘的な美しさがありました。

また、「千畳敷カール」は氷河によって削り取られたお椀型の地形で、遠くからでもはっきりと形がわかります。登山の心得がなくてもロープウェイで登ることができるので、2,000m以上の山に行ってみたいけど自信がないという人にはオススメです。

夏には美しい花々が咲き誇るそうなので、私もいつか行ってみたいですね。

運が良ければ雲海が見られる

陣馬形山キャンプ場に広がる雲海

雲海とは、高いところから雲を見下ろしたときに海のように見えることを言います。飛行機の上から雲を見下ろして海みたいだと思ったことがある人もいるのではないでしょうか?そんな雲海は気温が低い早朝などに発生しやすく、私が陣馬形山キャンプ場を訪れたときも運よく目にすることができました。

中央アルプスの雪化粧も相まって、あまりの美しさに目を奪われてしまい、1時間ほど山頂からの長めをずっと眺めていました。雲海は10月から2月の間の放射冷却が起きやすい季節に発生しやすいので、前述したように陣馬形山キャンプ場を利用するのであればやはり冬がベストです。

薪が拾い放題

陣馬形山キャンプ場は薪が拾い放題

陣馬形山は歩いても登れる山なので、登山道が整備されています。テントサイトの二段目を奥まで進むと登山道があるので、すこし下ればそこら中に木の枝が落ちています

着火剤としても使える松ぼっくりもたくさん落ちているので、忘れずに拾いましょう。

人が少ない冬がオススメ

陣馬形山キャンプ場の夕日

冬の平日が特にオススメです。私が利用したときは金曜日から土曜日にかけてでした。冬であったことと数日前に雪が降ったことも重なり、到着したときには広いキャンプ場内に3組ほどしかいませんでした。

到着したのが午前中だったことも関係しているかもしれませんね。実際、昼から夕方にかけてはどんどん人が増えてきて、最終的には10組ほどはいたと思います。とはいえ、陣馬形山キャンプ場は山頂にありますがテント場は結構広いです。10組程度であれば隣のキャンパーと近すぎることもなく、非常に快適に過ごすことができます。

ですので、冬の平日に休みをとって行けば快適に過ごせること間違いないでしょう。

積雪と凍結で閉鎖される道路があるので注意

IMG_3811冬季

さきほど冬がオススメと言いましたが、残念ながら冬季は路面凍結のため陣馬形山キャンプ場へ続く道路が閉鎖されていることがあります。炊事場の水道も、10月から4月の間は水が出なくなってしまい、使用することができません。

最新情報はこちら:中川村観光協会

キャンプ場への道が通行止めになってしまうので、事実上の冬季閉鎖です。一方、徒歩での登山は禁止されていないので、アイゼンやストックといった冬山に登れる装備を持っていれば山頂まで行くことができます。

トイレと避難小屋は1年中使用可能なので、雪山を登れる十分な装備がある人は雪山でのキャンプに挑戦してみてもいいかもしれませんね。

2020年4月から予約制になる

陣馬形山キャンプ場の小屋

これまでは予約不要で料金も無料、しかもトイレなどの設備がキレイなことに定評があった陣馬形山キャンプ場ですが、2020年4月からは予約制になってしまいます。

中川村の方針を見てみると、ここ数年、利用者数が多くなってきたため、混雑の解消や自然保護の目的であるとのことのようです。

人が多くなってしまうとマナーやゴミの問題も出てきますし、仕方ないといえば仕方ありませんね。料金を設定するかどうかはまだ決まっていないようなので、続報を待ちましょう。私たちも、キャンプ場を利用する際は、来たときよりも美しく、マナーを守って気持ちよく使いたいものですね。

オススメの周辺施設

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陣馬形山キャンプ場は山頂にあるため、周辺の施設に行くために30分以上かかります。そのため、事前にリサーチしていくのがオススメです。そこにしかない食べ物や、史跡、景勝地などなど…その土地ならではのものを楽しむのが旅の醍醐味だと思います。

キャンプ場以外でも楽しめる場所を探していれば、キャンプの楽しみを倍増させることができます。ここからは陣馬形山キャンプ場周辺のおすすめスポットをご紹介します。

薪も買える中川ショッピングセンターチャオ

「中川ショッピングセンターチャオ」は、中川村の地域に根ざした複合施設です。キャンプ場からは30分ほどかかる場所にあります。スーパー、カフェ、書店、薬局などの買い物ができるところ以外にも、子育て支援センターやコミュニティスペースとしての機能もあります。

周辺の農家から産地直送された野菜なども充実しており、私もここでさつまいもを買いました。焼き芋にしましたが、非常においしかったです。薪も売っているので、拾ったものでは不安という人はここで買うと良いでしょう。

店舗情報

電話番号0265-88-3840
営業時間9:00~22:00(チャオ生鮮食品館)
住所長野県上伊那郡中川村片桐4000(GoogleMAP

きれいな大浴場がある望岳荘

大浴場がある望岳荘

「望岳荘」は、キャンプ場から22分ほどの場所にある旅館です。館内はとてもきれいで、温泉だけでなく宿泊と食事も楽しむことができます。館内には「ハチ博物館」が併設されており、ハチを食用にしてきた伊那地域特有の歴史を知ることができます。

売店ではハチミツや、ハチミツを使った製品も売られているので、お土産にオススメですね。

望岳荘の店舗情報

電話番号0265-88-2033
入浴時間(平日)11:00~20:00
(土日祝)10:3020:00
住所長野県上伊那郡中川村大草4489(GoogleMAP
ハチ博物館営業時間 9:00~17:00
入場料 小学生以上300円

明治から続く酒蔵「米澤酒造」

米澤酒造出典:米澤酒造

「米澤酒造」は、明治40年(1907年)から続く歴史のある会社です。天竜川に育まれた米と、良質な南アルプスの伏流水を利用した地酒「今錦」を作る醸造所であり、昔からの伝統を守り続けながらも新しい技術を取り入れた酒造りが特徴です。

予約制で酒蔵の見学を開催しており、お酒を作る工程を見せてもらうことができます。試飲などもさせてもらえるようなので、お酒好きにはたまりませんね(くれぐれも飲酒運転はしないようにしましょう)直営店限定のお酒もあるので、それを購入してテントに帰って一杯ひっかけましょう。

米澤酒造の店舗情報

電話番号0265-88-3012
営業時間9:00~17:00
住所長野県上伊那郡中川村大草4182-1(GoogleMAP

陣馬形山キャンプ場で開放的なキャンプを楽しもう

開放的なキャンプが楽しめる陣馬形山キャンプ場

陣馬形山キャンプ場は、山奥にあるにも関わらず非常に人気のあるキャンプ場です。人気なだけあって訪れるキャンパーも非常に数が多いです。とはいえ、関東や中部地方に住んでいる人なら一度は行ってみる価値がある場所です。

実際に利用する際は、周辺の情報をしっかりリサーチしていくと、現地でスムーズに動けるので是非この記事を参考にしてみてくださいね。

ともぞう

カワサキのエリミネーター250SEに乗って、主に関東周辺でキャンプツーリングなどやっております。山にも登ります。スノボもやります。とにかく外で走り回るのが好きです。最近のマイブームは美味しいチャイを探すこと。

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