ラーテルワークス新作テント「WAL LIGHT BF」は見た目はコットンなのに機能はポリエステル？

第二次キャンプブームのトレンドでもあったコットン製テント。コットンを使用することで柔らかい見た目や、天然素材らしい機能性が追加される一方で、重くてカビに弱いという弱点もあった。

この度、ラーテルワークスから発売された「WAL LIGHT BF」は、新たに開発した生地ブラッシュファイバーを使用しているとのこと。キャッチコピーの様に謳われているのが「見た目はコットン・機能はポリエステル」だが、その実力やいかに。

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既存のWAL LIGHTが新素材に

今回発表された「WAL LIGHT BF」には前身モデルである「WAL LIGHT」があり、こちらも非常に人気のあるテント。元々ラーテルワークスのテントはどれも個性的かつ機能的で、キャンパー心に刺さる良いモノが多い。実際に公式Instagramではしょっちゅう再販開始のお知らせをしている程だ。

WAL LIGHTに関して言えば、小型2ルームテントでソロやデュオに使うにはちょうどいいサイズ感と、他と被らないデザイン、欲しい機能が搭載されているという事もあり、今でも入手が難しい。

新生地「BRUSH FIBER」とは？

そんな大人気テント「WAL LIGHT」が、新しい素材を引っ提げて登場するとあって、ファン界隈では注目が集まっていた。その新素材というのが「BRUSH FIBE」という代物。

テントの紹介文に登場する「見た目はコットン・機能はポリエステル」を実現するための素材だが、HPなどでの詳細は未発表。とにかくコットンのような風合いを持ちながらも、ポリエステルの様に軽くて扱いやすいという事であると予想出来るので、今までメンテのし辛さでコットンテントを諦めていた方には嬉しいニュースのはずだ。

便利な機能も満載

巻き上げもできるスカートを搭載していたり、デイジーチェーンが最初から装備されていたりとWAL LIGHTが持つ機能はそのまま。

さらに新生地が採用されたのとは別に、フライシートがPU加工から遮光PU加工になったり、最頂点の高さが30cmもアップしたりと、より便利で機能的になっていることが分かる。張り綱などの負荷が掛かる部分には「スペクトラファイバー」を使用して強度アップも測っている。

ただいま受付停止中…再開情報はSNSで

前作の「WAL LIGHT」と同様に「WAL LIGHT BF」も非常に人気が出る事が予想されており、実際に既に受け付けは終了している。気になる方は他のテント同様、SNSなどで再販の情報をゲットして注文する必要があるので、公式Instagramは毎日チェックしておきたい。

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