岩本利達
自宅に焚き火のある暮らしを…煙も臭いもない『mfire』の新モデルが登場

自宅に焚き火のある暮らしを…煙も臭いもない『mfire』の新モデルが登場

静かに揺れる焚き火を眺めながら、ぼんやりと時間を過ごす。それだけでキャンプの夜はあっという間に時間が溶けていく。そんな時間を自宅でも体験をしたいと思っても、再現するのは中々難しい。煙や臭い、燃料の後片付けなど、越えなければならないハードルがたくさんあるからだ。

そんな課題を一気に解決してくれるのが、室内用焚き火台『mfire(エムファイヤー)』。第二次キャンプブームの中でヒットしたこの製品、今回登場したのは第4弾モデルとなる。さっそくその特徴に迫ってみよう。

煙ゼロ、臭いゼロ!自宅で気軽に焚き火を

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『mfire』の一番の特徴は、煙も臭いも出ないということ。燃料には植物由来のバイオエタノールを使用しておりり、燃焼時に排出されるのは水蒸気と二酸化炭素のみ。薪や炭を使う焚き火とは違い、室内で使用しても部屋が汚れる心配がない

灰や煤も出ないため、後片付けが簡単。リビングや書斎に置くだけで、天候や季節に左右されることなく焚き火を楽しめる。この手軽さとクリーンな使い心地は、アウトドアの延長線上にある新しい楽しみ方と言えるだろう。

進化したデザインと安全性への配慮

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今回登場した第4弾モデルの大きな特徴の一つが、そのデザイン。従来モデルよりも洗練されたフォルムを採用し、インテリアとしても優れた存在感を放つ。ミニマルなデザインはどんな部屋にも馴染むだろう。

さらに耐火ガラス製のファイヤーガードが追加され、炎の揺らぎを一層美しく見せると同時に、安全性も向上。デザイン性だけでなく、使う人の安心感まで考え抜かれた設計が印象的だ。

炎の高さを15cmに抑え、安全性にも配慮

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『mfire』では炎の高さを平均15cmに調整。これにより、室内での使用に最適なサイズ感を実現している。過度に大きな炎が上がることもなく、安心して使用できるのが嬉しいポイントだ。

消化する時も付属の柄付き蓋を使用することで、裸火であっても安全に対応できる。さすがに本物の炎を扱うので小さなお子様がいる場合は注意が必要だが、大人が楽しむ分には問題はないだろう。

灯りが生む癒しの時間

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『mfire』はたリビングや寝室に特別な時間を生み出し、暮らしの質を向上させるアイテムと言っていいだろう。天候や季節も関係なく、炎を眺めながら、静かな時間を過ごす。キャンパーならそれだけで日々の疲れが和らぐ感覚を味わえるのではないだろうか。

現在、Makuakeでの先行販売中は特別価格で手に入るチャンス。気になる方は早めのチェックをおススメする。

紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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