大型テントの設営といえば「時間がかかる」、「人手が必要」、「一発でうまく張れない」といった悩みがつきもの。特にグループやファミリーでのキャンプでは、ただでさえ設営するものが多く、テントの設営に手間取るとスタートから疲れてしまう。そんな“あるある”を一気に解決する救世主がLOGOSから登場した。
「neos スペースベース・デカゴン500-BE」は、わずか5分で直径約5m×高さ約2.7mのドーム空間を完成させる新型テント。設営の手軽さと広々とした快適空間を両立し、キャンパーの「面倒くさい」を「楽しさ」に変えてくれる注目モデルだ。
目次
独自の「QUICK SYSTEM」で驚きの5分設営
設営の手間を大幅にカットするカギは、LOGOSが独自に開発した「QUICK SYSTEM」だ。中心から放射状に展開するフレーム構造を採用しており、フレームを伸ばしてパチッと固定するだけ。まるでワンタッチシェードのような感覚でテント本体が自立する。
ポールを1本ずつ組み立てて差し込む従来方式と異なり、初心者でも直感的に扱える構造。設営の時間がぐっと短縮され、到着後すぐにリラックスモードへ移れるのがうれしい。
直径5m・高さ2.7mの圧倒的空間と快適な通気性

内部空間は幅約5mのデカゴン(10角形)構造。中心部の高さは2.7mとゆとりがあり、大人が立って動ける開放感が魅力。8人分のテーブルとチェアを並べても狭さを感じにくく、グループでの滞在にも十分対応するだろう。
通気性にも優れ、大型のメッシュ窓と天頂部のベンチレーションが風の流れをしっかりと確保。湿気がこもりにくく、暑い季節でも快適に過ごせそうだ。別売りのインナーテントを組み合わせれば寝室とリビングを分けた2ルーム構成や、まるっとテントにすることも可能になる。
難燃・防水・UVカットと安全性と機能性を両立

「デカゴン500-BE」は、キャンプで求められる基本性能もしっかり押さえている。生地は米国難燃基準「CPAI-84」に適合した難燃加工を施しており、焚き火の火の粉が飛んでも燃え広がりにくい仕様。
耐水圧1800mmの防水加工と撥水加工により、急な雨でも安心。さらに、UV-CUT率90%以上で紫外線もしっかりブロックしてくれる。

ファスナーはスムーズな回転式ジッパーを採用。裾部分にはマッドスカートを設けており、風や冷気、さらに虫の侵入もある程度抑えられる構造になっている。ランタンを吊るすためのフックや収納バッグも標準装備されており、細部にまで配慮が行き届いている。
大型ドームの快適さと手軽さを両立した理想的ベーステント

「neos スペースベース・デカゴン500-BE」は、設営のスピード感と広々とした室内空間、安全性能を兼ね備えた理想的なベーステント。ファミリーやグループでのキャンプはもちろん、イベント時の休憩スペースや簡易シェルターとしても活躍が期待できる。
価格は税込187,000円で、既に全国のロゴス直営店およびオンラインショップにて販売されている。設営の煩わしさを感じていたキャンパーにとって、まさに「こういうのが欲しかった」と感じる1張だ。
ギア
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