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突然の雨に備えよう!雨撤収で慌てない効率的な撤収方法と後片付けをご紹介

雨キャンプの撤収ほど嫌なものはありません。

雨の日を避けた筈なのに、予報に反して雨が降ることはよくあります。キャンプ場の天気は変わりやすいものなのです。突然の雨撤収は本当に心が折れますよね。私も何度も経験してきました。

突然の雨で慌てない為にも、効率的に撤収する方法と後片付けまで、詳しくご紹介いたします。

ヨシダケン

キャンプ歴5年。美しい自然の中で美味しい食材と日本酒を楽しむ為に、キャンプ場を放浪しています。 最近はグルキャンのお誘いが増えてしまい、ただの宴会になりつつあるのが玉に瑕。

突然の雨撤収で慌てない為に

突然の雨撤収で慌てない為に

何かしらの事情があるか、余程のキャンプ好きではない限り、雨の日はキャンプを避けますよね。晴れの日を選んでキャンプをしても、突然の通り雨に直面したりと、絶対に降らないという保証はありません。

突然の雨撤収に備えて準備をしておけば慌てないで済みますよ。

「雨は降らない」と思いこまない

「雨は降らない」と思いこまない

いきなり精神論で申し訳ないのですが、予期せぬ雨撤収は、とにかく心のダメージが計り知れないものなのです。最悪、「2度とキャンプをしたくない!」という気持ちになります。

「アウトドアである以上、雨が降ってもおかしくない」と心がけておくと、慌てることがなくなります。

雨に備えて準備をしておく

雨に備えて準備をしておく

なるべくなら突然の雨は降ってほしくないものです。それでも降るときは降ります。雨が降る前提で、準備をしておきましょう。

たとえ晴れ予報であっても、これから紹介する道具を車に積んでおけば安心です。

ビニール傘・カッパ

ビニール傘は予期せぬ雨の時に救世主となります。カッパやポンチョといった雨具は、雨撤収時に救世主となります。有ると無いでは雲泥の差です。

70リットル以上のゴミ袋

テントやタープなどは雨に濡れてしまうと重くなり、畳んで袋に入れることが出来ません。70リットル以上のゴミ袋であれば、濡れたテントを畳まずにそのまま入れる事ができます。雨撤収では救世主になります。

ブルーシート

非常時にはなにかと便利なブルーシート。1枚持っておくと安心です。タープの下にブルーシートを敷いて荷物置き場にできます。車を横付けできないキャンプ場であればリアカーに荷物を積んで移動するとき、ブルーシートを被せるとキャンプ道具を濡らすことなく運ぶことができます。

雑巾

雨に濡れたままテントをビニール袋に詰めると、容量も増えてしまい大変重くなります。テントを撤収する前に予め雑巾で雨水を拭いておくと、ビニール袋に入れるときに楽です。また、後片付けが楽になりますよ。何枚かは用意しておきたいところです。

撤収日に雨に見舞われてしまったら

撤収日に雨に見舞われてしまったら

朝、テントに落ちる雨音で目が覚めた時の絶望感といったら。そんな時は気持ちを切り替えて準備を進めるしかありません。撤収日に、不幸にも雨に見舞われてしまったときの対応を纏めました。

雨雲レーダーを見る

雨雲レーダー

まずは雨雲レーダーで雲の動きを確認しましょう。スマートフォンがあれば雨雲の様子を確認することができますよ。便利な世の中になりましたよね。撤収時間までの雨雲の動きを確認して撤収計画を立てましょう。

雨が止みそうに無いのであれば、今すぐにでも撤収を開始したようが良いですし、撤収時間の2時間前に晴れそうであれば、それに賭けて待つのも有りです。

全ての予定を取りやめる

全ての予定を取りやめる

雨が止みそうにないと判断した場合、ゆっくりコーヒーを飲む、朝食を作る等、朝予定していた楽しみは全て取りやめて、撤収に専念しましょう。撤収後の後片付けのことを考えると、なるべく早く家に着いた方が良いからです。ごはんは撤収後、コンビニやレストランでゆっくり済ませたほうがゆとりが持てます。

雨撤収の準備をする

雨撤収の準備をする

撤収作業に入る前に準備を済ませます。キャンプ道具を纏めておく為にブルーシートを敷く場所を決めたり、雨具を着たり、テントを片付ける時に必要なビニール袋や雑巾の準備です。

雨キャンプの効率的な撤収方法

雨キャンプの効率的な撤収方法

雨撤収ではスピードが命だと思っています。荷物を積む順番と片付けをする順番を計画しながら効率的に撤収する方法を詳しくご紹介いたします。

1.テントやタープの入り口に車を横付けする

テントやタープの入り口に車を横付けする

車乗り入れ可能なオートサイトであれば、テントの傍に車を横付けすると、ギアを濡らすこと無く、楽に積み込みができます。ハッチバックタイプの車であれば、屋根代わりになります。

2.濡らしたくないギアを先に片付ける

濡らしたくないギアを先に片付ける

衣類や寝具類、その他布製品等、濡らしたくない道具は真っ先に片付けましょう。取り急ぎ運転席に纏めて仮置きをしておくと、撤収の邪魔になりません。車が横付けできない場合は、濡らしたくない道具だけ、一旦車に運んでしまいます。

3.テント以外のギアを片付けて纏める

テント以外のギアを片付けて纏める

テント内、もしくはタープの中で残りのギアを片付けて、予め敷いておいたブルーシートに纏めていきます。椅子やテーブルが外に出しっぱなしで濡れてしまっていた場合も一度テント内に入れて、雑巾で拭いて纏めます。その他濡れたギアがある場合は拭いておきましょう。後で紹介しますが、後片付けの時に楽になるからです。

4.車に積み込む順番を決めてから一気に積み込む

車に積み込む順番を決めてから一気に積み込む

どのギアをどのように積み込むか、順番を決めます。順番が決まったら一気に積み込みます。積み込み終わったら、先ほど運転席に仮置きしていた、濡らしたくないギアを積み込みます。その際、濡れたテントを置くスペースを確保しておきましょう。

車が横付けできない場合はリアカーにギアを素早く積み込み、ビニールシートを被せて車に運んでしまいます。

5.最後にテントを片付ける

最後にテントを片付ける

雨に濡れたテントを、ざっくりで良いので雑巾で拭きとります。そのあとは素早くテントを片付けて、ビニール袋に押し込みます。畳む必要はありません。ペグは、テントとは別にしてビニール袋に纏めて入れます。

後片付けが一番大事

後片付けが一番大事

雨の中、無事撤収が終わりました。しかしこれで安心してはいけません。家に帰ってからの後片付けがむしろ本番なのです。ギアを長く使うためにもメンテナンスは重要です。

後片付について纏めました。

濡れたキャンプギアを家に運ぶ

濡れたキャンプギアを家に運ぶ

テントや寝具、その他濡れたままのギアを家に運びます。雨撤収の後の片付けは結構大変ですので、濡れていないギアはそのまま車に積みっぱなしにしておきます。後日落ち着いてから残りのギアを家に運ぶほうが楽です。

濡れたテントのメンテナンス

濡れたテントのメンテナンス

後片付けで一番大変な作業ですが、一番重要です。どうしても後片付けに手が回らない場合でも、テントだけはその日のうちに何とかしましょう。濡れたままのテントをそのまま放置は厳禁です。テントにカビが生えたり、臭くなります。また、撥水能力が落ちる為、テントの寿命を縮めます。

テントをかわかす

濡れたビニール袋からテントを取り出し、布で雨水や泥を拭き取ったあと、干します。干す環境はそれぞれだと思いますが、ベランダや庭に干すか、浴室乾燥機にかけます。面倒な場合は、テント乾燥サービスを利用する手もあります。

テントをしまう

テントを収納袋に仕舞うのは完全に乾燥してからです。自宅に浴室乾燥機がある場合や、家に帰ったあと、幸運にも晴れていた場合はその日に片付けられますが、そうでない場合は完全に乾くまで干しておくか、後日公園でテントを張って乾かすなりします。一番良くないのは乾燥が不十分なまま、収納袋に仕舞うことです。

シュラフを袋から出す

シュラフを袋から出す

たとえシュラフが濡れていなくても、雨の影響で湿っているので袋から出します。とはいえ、テントを干していて干す場所が無いと思いますので、部屋の中で干すなり、床に広げて置いておく程度で大丈夫です。テントの片づけが終わった後に、後日改めてしっかり干せば良いと思います。一番良くないのが収納袋に入れたままにしておくことです。寝袋のロフト(嵩高)が低下するだけではなく、カビが生えたり臭くなります。

ペグを拭く

ペグを拭く

汚れたペグはビニール袋から取り出し、雑巾や新聞紙で拭き取ります。

他の濡れたキャンプギアについて

他の濡れたキャンプギアについて

テントを干していて干す場所が無いと思いますので、シュラフ同様、部屋の中で干すなり、床に広げて置いておく程度で大丈夫です。要は風通しの良い環境に置くことが大事です。

突然の雨に備えて心のゆとりを持った撤収を

突然の雨に備えて心のゆとりを持った撤収を

いかがでしたか?雨の日の撤収と後片付けは大変ですが、慌てずに効率よく進めると、憂鬱さが軽減します。

絶対に雨が降るはずは無いと思わないで、最低限の準備を整えておけば、ダメージは少なくなるのではないでしょうか。

雨の日撤収でも素敵なキャンプライフをお過ごしください。

ヨシダケン

キャンプ歴5年。美しい自然の中で美味しい食材と日本酒を楽しむ為に、キャンプ場を放浪しています。 最近はグルキャンのお誘いが増えてしまい、ただの宴会になりつつあるのが玉に瑕。

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