台風19号やコロナで毎年中止を余儀なくされていた日本最大級のキャンプインフェス「朝霧JAM」が4年ぶりに開催されます。開催日は10月8日~9日の2日間です。
キャンプインフェスだけあって宿泊手段は実質キャンプのみと、なかなかハードルの高いフェスですが、逆の見方をすればキャンパーにとって非常にアドバンテージのあるフェスということです。
とはいえ初参戦の方にとって、お勧めのキャンプサイトは?駐車券って何?と、わからないことだらけだと思います。そこで今日は、キャンプサイトと駐車場の関係を深堀りしつつ、キャンパーに有利なおすすめキャンプサイトをご紹介いたします。
目次
日本最大級のキャンプインフェス「朝霧JAM」について
朝霧JAMは、フジロックフェスティバルの運営でおなじみの「SMASH」主催の野外フェスで、2001年より毎年10月に朝霧ジャンボリー隣にある朝霧アリーナ(朝霧自然公園)で開催されています。
ざっくりではありますが、フジロックフェスティバルを1/10程度に凝縮したくらいの規模感だと思います。
フェスではありますが、がっつり音楽!といったガチな雰囲気というよりは、キャンプをしながらライヴやバーベキューを楽しんだりと、ゆるい雰囲気が特徴です。
普段のキャンプでの過ごし方に音楽がプラスされたようなイメージなので、ファミリーでも参加しやすいフェスですよ。
他のフェスと大きく異なるのが、宿泊手段が基本キャンプのみという点です。
会場周辺には宿泊施設が無いので朝霧ジャンボリー、ふもとっぱら、朝霧アリーナいずれかでのキャンプが前提になります。さらに、朝霧JAMの開催期間は2日間ですが、キャンプは翌日朝まで可能なところも特徴的です。
実質3日間楽しめてしまうのは魅力ですよね。キャンプ未経験者にはハードルが高いかもしれない、キャンパー有利のフェスです。
朝霧JAMのキャンプ事情
キャンプ経験者であれば、朝霧JAMの為に1からキャンプ道具を揃えたり、テントの設営の練習をしたりといった労力をスキップできるので、アドバンテージがあります。
とはいえ、キャンプサイトのルールや仕組みが結構複雑なので、朝霧ジャム初参戦の方にとって難解かもしれません。朝霧JAMのキャンプ事情をまとめました。
朝霧JAMのキャンプサイト
出典:朝霧JAM 2022朝霧JAMでは2022年現在、2つのキャンプサイト、4つのエリアでキャンプが可能です。それぞれの特徴をまとめました。
場内キャンプサイト
場内キャンプサイトは朝霧ジャンボリーか、朝霧アリーナにテントを設営できます。
場内キャンプサイトのメリットは、フェス会場内にテントを設営できるので徒歩での移動が楽なことと、エリアによってはステージの目の前にテントを設営できるのでフェス感を存分に満喫できる点です。
あとは売店が沢山あるので食べ物や飲み物に困りません。フェスもキャンプも大好き!という方に人気のキャンプサイトです。それぞれ2つのエリアに分かれます。
CAMP SITE A
朝霧アリーナにテントを設営できます。最大の魅力は朝霧JAMのメインステージの目の前にテントを設営できるところ。キャンプ場からライブ観戦が出来るという、フェス好きには堪らないエリアです。
但し、通常のキャンプのような楽しみ方は出来ません。具体的には以下の制約があります。
注意点
- タープの設営禁止
- 焚き火禁止
- 調理不可(ガス器具や炭の使用が禁止の為)
- オートサイトではないので荷物は手運び
- 傾斜しかない(ステージが傾斜になっているので)
- 2日目の終演後20:00までにテントを撤収しなければいけない(1泊しか出来ない)
- 日差しを遮るものが無い
- うるさい(ステージの真ん前なので)
- 車の乗り入れ不可
CAMP SITE B
出典:朝霧JAM 2022朝霧ジャンボリーにテントが設営できます。フェス会場まで徒歩移動が可能で、食べ物や飲み物にも困りません。
焚き火やタープ、調理OKなので、普段のキャンプと遜色のない過ごし方が出来るところが最大の魅力です。あとは、3日目の朝までテント泊が出来るのでゆっくりできます(後述しますが、例外あり)。
とはいえ以下の制約があります。
注意点
- 車の乗り入れ不可
- オートサイトではないので荷物は手運び
- 駐車場からかなり歩くので荷物を運ぶのが大変
ふもとっぱら
ふもとっぱらにテントが設営できます。ふもとっぱらのメリットは、今や予約困難な聖地ふもとっぱらでキャンプが出来ることと、普段のキャンプとまったく変わらない過ごし方ができる点。
はっきりいってキャンパーにはオススメのキャンプサイトです。フェス会場への移動はシャトルバス利用なので少し不便ですが、ゆるい雰囲気を楽しむのであればオススメです。オートキャンプか、そうでないかで2つのエリアに分かれます。
ふもとっぱら(オートキャンプサイト)
なんといっても唯一車の乗り入れが出来る点がメリットです。普段のキャンプと全く一緒で、タープも焚き火も自由です。キャンパーに圧倒的有利な環境なのは魅力的ですよね。
但し、フェス期間特有のルールがあるので注意が必要です。一番のネックはお風呂だと思います。
注意点
- 入場後、車両の移動不可(退出については2日目の17:00~22:00のみ可能)
- 一度退場した車両は再入場できない。
- ふもとっぱらのお風呂が使えない
ふもとっぱら(パーク&キャンプ駐車券専用サイト)
もとっぱらでキャンプが出来ますが、車の乗り入れが出来ないことと、設営可能なエリアが指定されていること以外は、普段のキャンプと全く一緒です。
メリットをあげるとすれば、シャトルバス乗り場が近いのでフェス会場の移動が多少楽なことと、決まった時間であれば車の入出庫が可能なので、温泉に行くことが出来る点でしょうか。制約は以下の通りです。
チェック
- 車の乗り入れ不可
- オートサイトではないので荷物は手運び
- ふもとっぱらの限られたエリアにしか設営できない
それぞれのキャンプサイトで、出来ること、出来ないことがあるので一覧表で分かりやすくまとめました。
朝霧JAMキャンプサイトの比較
CAMP SITE A | CAMP SITE B | ふもとっぱら(オート) | ふもとっぱら(パーク&キャンプ) | |
車の乗り入れ | × | × | 〇 | × |
期間中の車での移動 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
風呂※ | × | × | × | × |
タープ設営 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
焚き火 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
炊事 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
※お風呂は使える年もあったりするので曖昧ですが、2022年度は公式サイトで「利用できない」とアナウンスされているので、無しとしています。
しかし、この表だけではまだ何も決めることが出来ない事情があります。というのが、この後ご紹介する「駐車場選び」がカギを握るからです。
駐車場とキャンプサイトの関係
出典:朝霧JAM 2022普通に考えると、次は宿泊場所(キャンプサイト)のチケットを購入すればいいんでしょ?と思いますよね。ところが朝霧JAMの場合、宿泊チケットは存在せず、かわりに「駐車券」を購入します。
この駐車券が厄介で、朝霧JAMのキャンプを複雑にさせている要因になっています。
というのが、購入する駐車券によって設営できるエリアや条件、滞在時間までもが決まってしまうからです。2022年度は4タイプの駐車券があります。それぞれの駐車場の特徴をまとめました。
1. 場内駐車券
場内キャンプサイト「CAMP SITE A」「CAMP SITE B」に設営ができる駐車券です。
フェス会場から最短5分と最も近い「場内駐車場」に車を停めることが出来る、最も人気の駐車券です。あまりにも人気の為、よほど運が良いか、「SMASH FRIENDS」(SMASH主催のコンサートチケットが一般発売に先駆けて優先的に予約できる会員制度。有料)ではない限り、入手は非常に困難です。
駐車時間と受付時間、出入庫不可期間等の詳細は以下の通り。
駐車場利用可能時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 10/10(月) 12:00 |
受付時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 23:00 10/9(日) 9:00 ~ 19:00 |
出入庫禁止時間 | 10/8(土) 入庫後 ~ 14:00 10/8(土) 23:00 ~ 10/9(日)9:00 10/9(日) 22:00 ~ 10/10(月)8:00 |
利用可能なキャンプサイト | 場内キャンプサイト 10/9(日) 20:00までキャンプ可能な「場内・CAMP SITE A」 10/10(月) 11:00までキャンプ可能な「場内・CAMP SITE B」 (但し終演後はキャンプサイト『B』のみ利用可能) |
2. 場外駐車場
場内キャンプサイト「CAMP SITE A」「CAMP SITE B」に設営ができる駐車券です。
ふもとっぱらの端にある駐車場なのでフェス会場から約3キロと遠く、運搬手段は徒歩で1時間以上歩くか、シャトルバスを利用することになります。一発でキャンプ道具を運べる身軽な装備であれば良いのですが、ほどんどの方がカートにいっぱいの荷物を積んで何往復もされています。
さらに駐車可能期間が1日短く、この駐車場を選んだ方のみ、10月9日(日)20:00までにテントを撤収のうえ、出庫しなければいけません。
駐車時間と受付時間、出入庫不可期間等の詳細は以下の通り。
駐車場利用可能時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 10/9(日) 20:00 |
受付時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 23:00 10/9(日) 9:00 ~ 19:00 |
出入庫不可 | 10/8(土) 23:00 ~ 10/9(日) 9:00 |
出庫制限 | 10/9(日) 19:00 ~ 22:00 シャトルバスを優先走行させるため出庫まで時間がかかります。 |
利用可能なキャンプサイト | 場内キャンプサイト 「場内・CAMP SITE A」「場内・CAMP SITE B」 (但し、キャンプは最終シャトルバスが終了する10/9(日) 20:00まで) |
3. ふもとっぱらオートキャンプ駐車券
ふもとっぱらオートキャンプ専用サイトに設営ができる駐車券です。
ふもとっぱらに車の乗り入れが出来るので、いつものオートキャンプと同じです。荷物は持ち込み放題。場所を選んで車を停めたら、さくっと設営が出来ます。最も勝ち組に思えますが、一度車を入れたら最後。期間中は車の移動ができません。お風呂は諦めるしかない唯一の駐車券です。
駐車時間と受付時間、出入庫不可期間等の詳細は以下の通り。
駐車場利用可能時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 10/10(月) 10:00 |
受付時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 17:00 10/9(日) 10:00 ~ 17:00 |
再入場不可・車の移動禁止 | 一度退場した車両は、再入場できません。またオートキャンプサイト内に駐車後は、退出まで車両の移動はできません。 10/9(日)に限り、17:00~22:00の時間帯のみ退出が可能です。(再入場不可) 10/10(月)は、キャンプサイトクローズのため10:00までに完全退出してください。 |
利用可能なキャンプサイト | ふもとっぱらオートキャンプ専用サイト 10/10(月) 10:00まで |
4. ふもとっぱらパーク&キャンプ駐車券(場外駐車場)
ふもとっぱらパーク&キャンプ専用サイトに設営ができる駐車券です。
荷物は手運びですが、駐車場からキャンプサイトは近いのでそこまで大変ではありません。ふもとっぱらオートキャンプ専用サイトとは違い、車の出し入れが可能なので、お風呂に行くことが出来る点がメリットです。
駐車時間と受付時間、出入庫不可期間等の詳細は以下の通り。
駐車場利用可能時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 10/10(月) 10:00 |
受付時間 | 10/8(土) 10:00 ~ 23:00 10/9(日) 9:00 ~ 19:00 |
出入庫不可 | 10/8(土) 23:00 ~ 10/9(日) 9:00 10/9(日) 23:00 ~ 10/10(月) 9:00 |
出庫制限 | 10/9(日) 19:00~22:00 シャトルバスを優先走行させるため出庫まで時間がかかります。 |
利用可能なキャンプサイト | ふもとっぱらパーク&キャンプ専用サイト |
目的別のおすすめサイトはどれ?
いかがでしたか?駐車券のお陰でちょっと複雑ですよね。一体どの組み合わせが理想なのでしょうか。これは、キャンプに重点を置くのか、フェスを楽しむことに重点を置くのか等、何に重きを置くのかで変わってくると思います。
ガチのフェス勢
ガチでフェスを楽しみたいなら「CAMP SITE A」一択だと思います。
運よく場内駐車券が手に入ったのであれば、「CAMP SITE A」でフェス期間中楽しんだ後、最後の夜は「CAMP SITE B」に移動して、しっぽり後夜祭を楽しむ勝ち組パターンを満喫です。
キャンプもフェスも同じ位楽しみたい
音楽もキャンプも捨てがたい。そんな方は「CAMP SITE B」がオススメです。場外駐車券しか無くても、フェス期間中燃え尽きたい方はこちらでも全然楽しむことが出来ます。
キャンプ未経験で音楽だけ楽しみたい
一見、デメリットしかないように見える場外駐車券ですが、キャンピングカー泊や車中泊には理想の駐車券です。純粋に音楽だけ楽しみたいけど、キャンプは未経験というかたにはオススメです。
キャンプを楽しみたい
キャンプ目線でおすすめはふもとっぱらオートキャンプ駐車券か、ふもとっぱらパーク&キャンプ駐車券(場外駐車場)のどちらかです。
フェス会場にはシャトルバスで往復できるので、好きなタイミングでフェス会場に行き、それ以外はしっぽりとキャンプといった楽しみ方ができます。あとはお風呂をとるのか、オートキャンプで贅沢なキャンプを取るのかは皆様次第です。
朝霧JAMはふもとっぱらで楽しむのがおすすめ
キャンプ経験者有利のおすすめキャンプサイトは「ふもとっぱら」です。ふもとっぱらでの朝霧JAMの過ごし方を2018年の朝霧JAMの様子からお届けいたします。
※2022年度の朝霧JAMでは一部内容が変わっている可能性がありますので、参考適度にご覧下さい。
ふもとっぱらへのチェックインは驚くほどスムーズです。事前に郵送された駐車券を車のダッシュボードに置き、ドライブスルー感覚で入場できます。
最近のフェス事情をみると、チェックインでアプリの事前登録が必須のようなので、2022年度の朝霧JAMでは入場方法が変わっているかもしれませんね。
ふもとっぱらは朝霧JAM開催中でもフリーサイトです。好きな場所を選んで設営をしましょう。さくっとフェス会場に行きたい方はふもとっぱらの奥の方がおすすめです。
朝霧JAM開催期間中も、いつものふもとっぱらの光景と一緒です。朝霧JAMでふもとっぱらデビューも有りだと思います。
フェス会場へ行くにはシャトルバスを利用します。シャトルバス乗り場ははふもとっぱらの受付と正反対の、堆肥場側にあります。
シャトルバスを利用すれば会場まで約10分ですが、けっこう並びます。タイミングが悪いと15分位並ぶこともありますよ。
朝霧JAMの会場が見えてきました。奥に見えるステージが、朝霧JAMのメインステージ「レインボーステージ」です。手前のテント群が「CAMP SITE A」です。テントからライブ観戦ができる一等地です。
レインボーステージは芝生が広がる、気持ちの良いエリアです。晴れた日は芝生に寝転びながらライブ観戦が出来ます。
レインボーステージのまわりには沢山の食べ物屋さんがあるので、食事には困りません。
朝霧JAMには「レインボーステージ」と「ムーンシャインステージ」の2つがあります。ステージの数からわかる通り、そこまで大規模なフェスではないので、移動は大変ではありません。
ちなみにステージ間の移動も10分~15分程度と、らくちんな部類です。
「ムーンシャインステージ」は、朝霧ジャンボリーの広場をステージとして利用しています。タコが屋根に乗った、インパクトのある見た目です。
ムーンシャインステージにはいろいろなショップがありますので、お土産購入などで立ち寄ってみてはいかがでしょう。
朝霧JAMは気候の変化が激しいので雨がよく降ります。ムーンシャインステージはすぐに泥濘になるので、レインポンチョや長靴はマストアイテムです。
朝霧JAMでは大体21時くらいまでライブが開催されます。夜も幻想的。
ちなみにシャトルバスは夜、大変混雑します。オススメはシャトルバスの列に並びながらのライブ観戦です。コンパクトな会場だからこそ成せる業だと思います。
夜のふもとっぱらはとても幻想的。キャンドル・ジュンさんプロデュースのピーターパン・カフェがあるエリアでは、幻想的なキャンドルをみることができます。
ふもとっぱらは焚き火や調理が自由なので、いつも通りのキャンプを楽しむことが出来ます。キャンパーには魅力的ですよね。
朝は日の出前に起きたいところ。何故ならこの時期は、ダイヤモンド富士を拝むことが出来るからです。
早朝には、ふもとっぱらで有名な気球を拝むことが出来ますよ。
撤収は3日目の10時までに済ませます。フェス自体の日程は2日ですが、ふもとっぱらには2泊できるのでお得感がありますよ。
朝霧JAMでのふもとっぱらキャンプはここが楽しい!
いつものキャンプと一緒のようで全く違う朝霧JAMでのふもとっぱらキャンプ。素敵な点をまとめました。
フェスとキャンプ両方を楽しめる
フェス会場とふもとっぱらは、3キロ以上離れているので静かです。シャトルバスを利用すればフェス会場まで10分程度で行くことが出来ます。
昼間はフェスを楽しんで、夜はしっぽりとキャンプといった具合に、フェスとキャンプ両方を楽しめるのは魅力です。
普段のキャンプ+αの要素を楽しめる
朝霧JAM期間中のふもとっぱらでは「ピーターパン・カフェ」「気球乗船会」「朝霧マルシェ」といった、催し物もあるので普段のキャンプとはちょっと違った雰囲気です。いつものキャンプ+αの要素を楽しめますよ。
好きなように贅沢な時間を満喫できる
朝霧JAMのふもとっぱらでのキャンプは、一部制限はあるとはいえ、普段のキャンプと全く遜色がありません。ライブを見たいのであればシャトルバスで移動して存分にフェスを楽しんだり、フェス会場に敢て行かないで、キャンプ場でまったりと過ごすといった具合に、好きなように楽しむことが出来ます。
昼間のふもとっぱらはほとんどの方がフェス会場に向かうので貸し切り状態になります。いつもとは違うふもとっぱらキャンプを満喫できますよ。
お子様連れでもお勧めなフェス
朝霧JAMは会場内の移動もそこまで大変ではなく、全体的にゆったりとしています。
会場内にはキッズランドやワークショップといった、お子様が思う存分楽しむことができるエリアがあるので、お子様連れでも安心です。現に、朝霧JAMでフェスデビューされる家族や、復帰するファミリーが多い印象です。
ダイヤモンド富士を拝めるチャンス
朝霧JAMが開催される10月は、実はダイヤモンド富士を拝むことが出来る季節でもあります。晴れた日には富士山の山頂と太陽が重なりダイヤモンドのように美しく見える、特別な絶景をふもとっぱらから拝むことが出来ますよ。
キャンパーなら一度は行きたい!ふもとっぱらで朝霧JAMを楽しもう
朝霧JAMはキャンプ経験者であれば参加のハードルは格段に下がり、特にふもとっぱらのキャンプサイトは普段のキャンプと全く遜色がありません。正にキャンパーの為に用意されたようなキャンプサイトです。
お子様連れのファミリーでもデビューしやすい、ゆるい雰囲気のフェスなので、キャンプインフェスに参加してみたいとお考えの方にとって、朝霧JAMは本当に理想のイベントだと思います。キャンプをされている方に一度は行って欲しいキャンプインフェスです。
ギア
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