新しい生活様式が推奨される風潮の中、週末の過ごし方として人気がさらに高まるキャンプ。現地で楽しく過ごすために色々なアイテムを持ち込む人も多いですが、意外と困るのが電源。スマホを充電したり、音楽を流したり、ポータブル扇風機やヒーターとつないで気温を調節したり…ゆっくり過ごす環境づくりに役立つのが、今回ご紹介したいソーラー式ポータブル発電機です!
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目次
キャンプ場の電源について
出典:【北海道・丸瀬布】場内にSL!子どもが感動「いこいの森キャンプ場」に行ってみた
キャンプ場に電源はあるの?キャンプに行ったことが無い方はイメージしづらいかもしれませんが、整備されたキャンプ場には、AC電源サイトと呼ばれる、家庭用の電化製品を電源につなぐことで使用できるエリアがあります。スマホやPCの充電、調理器具の使用、暖の確保など…キャンプで電力が必要になる場面は多く、電源サイトはとても便利です。
便利な電源サイトですが、電気容量などに使用上限があるため、持ち込むアイテムを厳選する必要があります。例えば、物によって電気ストーブなどは、消費電力が大きく1つのアイテムでも電力が足りないことがあります。また、電源サイトと自分のテントなどのエリアが離れている場合は、屋外用の延長コードも必要になります。
電源サイトの利用はもちろん便利ですが、キャンプ場内の自分の拠点に電源があったら、もっと快適なキャンプライフが送れそうですよね?
発電バリバリくんとは
アタッシュケース型で持ち運びが便利
発電バリバリくんは、アタッシュケース型で持ち運びが便利なソーラー式ポータブル発電機です。取手が付いているので女性でも持ち運びができます。発電機というと、奥行きや高さのある立方体状であったり、突起が出ていたり、スペースをとってしまう形状もありますが、発電バリバリくんはアタッシュケース型なので、キャンピングカーのちょっとした隙間にもすっきり収納いただくことができます。
太陽光発電しながら使用可能
アタッシュケースを開くと両側にソーラーパネルが付帯されています。こちらのソーラーパネルで太陽光発電することで格納された蓄電器に充電ができます。晴天時であれば約12時間でフル充電となりますが、充電を行っている最中も、電源を使用することができます。
リチウムイオン充電池を内蔵しており、従来の鉛電池に比べ、重さは約半分・パワーは3倍です。また、太陽光を利用するため、発電時のCO²排出量ゼロです。エコロジーでエコノミーな発電システムです。
もちろん、平時では太陽光のみの充電ではなく、ご家庭のコンセントからも充電が可能で、(50、60ヘルツ、約6時間でフル充電)、3カ月ごとに充電をしておくといつでも使用ができます。ご自宅で充電した分の電気を使い切ってしまっても、太陽光発電により繰り返し充電ができるのが発電バリバリくんのメリットです。
スマートフォン25台分をフル充電できちゃう?!
コンセントは2口搭載、250W出力が可能で、電源タップを用いれば、同時に複数台の充電が可能になります。満充電の場合は、なんとスマートフォン25台分をフル充電できます。
発電バリバリくん使用例
※最大消費電力 250W
デコればどこにもないマイオリジナル発電機
アタッシュケース型である特長を生かして、お気に入りのステッカーやテープで装飾することができます。なかなか、自分好みの発電機が見つからない!という方も自分だけのオリジナル発電機にカスタマイズすることで他の手持ちのキャンプアイテムと馴染ませることもできます。
災害時にも活躍
発電バリバリくんは、自治体での活用実績もあり、2019年に発生した台風19号による大規模な停電発生の際、被災地の行政に対し、貸出しました。また、2015年に鬼怒川の氾濫を経験した茨城県常総市には、同製品が10台常設されているほか、既に12の自治体や保育施設などで常設されており、災害時をはじめとする電力確保対策に活用されています。
災害時にライフラインが遮断された際、重要なのが、スマートフォンでの連絡および情報収集です。充電ができているかどうかは死活問題です。発電バリバリくんであれば、蓄電池の電気を使い切ってしまっても、太陽光発電により繰り返し充電ができるため、災害時の電力確保に重宝されます。
オススメの利用シーン
暑さ、寒さ対策に便利なアイテム
出典:【お座敷スタイルレイアウト】ランドロックで子供と一緒に冬キャンプを楽しむ装備紹介
キャンプ場で重要な気温調整。夏であれば、サーキュレーターや、扇風機があると涼しくて良いですよね。寒い季節は、電気毛布や電気ヒーターがあると暖かく過ごせます。特にお子様がいらっしゃる方は気温の調整が気になるのではないでしょうか。最近は、充電式のアイテムも多いですが、長く使いたいときには、電源が近くにあると安心です。
キャンプ飯をもっと手軽に
出典:お家でキャンプ飯第2弾!ホットプレート×ホイル包みで作る簡単レシピ
キャンプに欠かせないキャンプ飯にも電源があると便利です。例えば、ガスコンロも便利ですがホットプレートを使えれば、お子様がいても安心して料理ができます。他にも、電気ケトル、炊飯器、トースター、ミニ冷蔵庫、たこ焼き器?!など、電源があると便利な調理器具は意外とたくさんあります。
充電したい物ってたくさん!
出典:ソロキャンプは楽しいのか?実際にソロキャンしてみた結果 →【寂しい】
スマホやPCはもちろん、充電したいアイテムはたくさんあります。写真が好きな方は、カメラの充電ができたら便利ですよね。流行りのドローンも充電式なので、キャンプ場でドローンを使った撮影をしたい方の充電にもおすすめです。キャンプに欠かせない音楽を流すスピーカーも長時間流していると充電は切れてしまいますが、発電バリバリくんさえあれば気兼ねなく音楽を流していただけます。
太陽光で充電しながらも使用できる発電バリバリくんさえあれば、ストレスなく、キャンプ場で電源を使っていただくことができます!
使用時に気を付けたいこと
発電バリバリくんの耐用年数は環境によりますが3〜5年です。より長くご使用いただくためには、いくつか気を付けていただきたいことがあります。防水仕様にはなっていませんので、屋外で使用する場合は、雨露で本機が濡れないように注意してください。また、ほこりやゴミが吸気孔や排気孔に入らないようにご使用ください。また、湿度の高い場所での長期保管はおすすめできません。真夏で気温が40℃以上の場所では、リチウムイオン電池の発煙、発火、故障の原因となりますのでご注意ください。
※半年に1度、電池残量や稼働状態の定期点検をお願いしていますので、安心してご使用いただくことができます。
まとめ
アウトドアで大活躍する発電バリバリくん。
一台持参して、快適にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ギア
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