「今のニーズを具現化するもの」「これからのニーズを生み出すもの」をコンセプトに数多くのアウトドア用品を生み出してきたtent-Mark DESIGNSから、様々なアウトドアギミックの詰まったシェルターテント「BLACK SUMMIT GG8」が発売されたぞ!オンラインストアを始め、各店舗でも続々入荷だ!
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BLACK SUMMIT GG8とはどんなテント?
気になるBLACK SUMMIT GG8(ブラックサミット ジージーエイト)の特徴だが、非常に優れた特徴が数多くあることが分かった。各ポイントごとに掘り下げていこう。
豊富なアレンジバリエーション
側面巻き上げ
上記の画像で言えば左上の状態だが、形で言えばニーモのヘキサライトに似た形状だ。ヘキサライトよりはひとまわり小さいサイズではあるが、この形が一番基本的なBLACK SUMMIT GG8のアレンジだろう。
全面跳ね上げ
画像の左下のアレンジで前半分を全て跳ね上げて大きな日陰、雨除けとして効果を発揮する形となる。
全面跳ね上げ+側面巻き上げ
画像での右上の形状となるが「全面跳ね上げ」の状態からそのまま側面を巻き上げる事でより解放感が生まれる。
ポールは別売り
BLACK SUMMIT GG8を設営する上で必要となる2本のポールだが、残念ながらBLACK SUMMIT GG8にはポール自体は同梱していない。なので推奨のポール「JOHN AND POLE 250」、「JOHN AND POLE 180」を別途購入する必要がある。
しかし、公式サイトではJOHN AND POLEは3月下旬入荷予定との記載があり、もちろんAmazon、楽天でもまだ取り扱いは開始されていない。だが慌てる必要は無い。他のメーカーのポールでも規定サイズ内であれば使用可能だ。
チェック
- メインポール 2,500mm程
- サブポール 1,600mm~1,800mm程
このサイズ程であれば問題なく設営できる。編集部のおすすめは105cmから250cmまで34段階で調整可能なロゴスのプッシュアップポールだ。これを4本用意しておけばどんなスタイルでも設営可能だろう。
裾の高さが調節可能
機能的に優れた特徴として、取り外し可能なペグ用ループの取り付け位置次第で裾の高さ調節が可能となる。夏は地面との隙間を空けて涼しい仕様に、冬はスカートのように裾を広げて外からの冷気をテント内に入れない新機構となっている。
そして冬と言えば結露問題。ここはテント生地に横方向の縫製ラインを入れない生地パターンを採用しており、テント内に溜まりやすい結露を極力抑えてくれる工夫が見られる。単純なデザイン性だけでなく、機能的な面でも相当な開発努力があったに違いない。
コット最大8つが入る室内空間
基本形状時での寸法は上記の通り。コットを横に2台、縦に4台、最大で8台入る広さは見た目以上に室内での自由度を感じるだろう。価格は「49,800円(税抜)」と少々値の張る印象だが、ここまで広く、さらにアレンジ性に優れた2ポールシェルターテントとしてはかなり割安感があるのではないだろうか?
今後、BLACK SUMMIT GG8がシェルターテントの定番として君臨する可能性は高そうだ。
BLACK SUMMIT GG8のスペック
素材 | ポリエステルオックス210D(表面撥水加工) |
---|---|
耐水圧 | 1,500mm |
収納サイズ | 約580×220×220(高)mm |
組み立てサイズ | 約4,680×4,680×2,340(高)mm |
総重量 | 約8.47kg(デイジーチェーン/ペグ/張り綱/収納ケース含む) |
付属品 | 張綱×8、張綱用カラビナパーツ×8、ペグ×18、着脱式ペグ用ループ×18、デイジーチェーン×1、収納ケース×3 |
カラー | ロイヤルブラック |
別途必要部品 | メインポール2本(2,500mm程) |
ギア
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