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One Tigris ROC SHIELDブッシュクラフトテントがシェルターとして優秀すぎるぞ!

ミリタリー系キャンプ用品を数多く扱っているOne Tigris(ワンチグリス)から発売されているツインポールシェルター「ROC SHIELDブッシュクラフトテント」を手に入れました!

ソロキャンプで使うには十分な大きさ、2人でも余裕を持って楽しめる自由度の高さが魅力のシェルターテントを冬キャンプで使ってみたので詳細レビューをお届けします。

張り方次第で変幻自在のスタイルが楽しめるブッシュクラフトテントは、想像よりもはるかに優秀で、他のテントにはない面白さがありましたよ!

キャンプクエスト編集部
株式会社noasobi

「キャンプは自由だ!最高だ!」と自然の中で過ごす快感、快楽に取り憑かれキャンプ沼にどっぷりハマった人が集まるキャンプクエスト編集部。趣味もキャンプスタイルも全員異なるが、共通点は日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を持っている事、キャンプを愛している事。時々、焚き火を囲い酒を飲みながら語り合う。

ROC SHIELD ブッシュクラフトテントの特徴

ROC SHIELD ブッシュクラフトテントを一言で表すと、ソロキャンプやデュオキャンプにちょうど良い大きさのツインポール型シェルターテントとなります。

インナーテントは無いので、グランドシートやコットを置いてシェルターとして使用したり、風除けを兼ねたタープ的な使い方をすることも可能。

その一番の特徴は、張り方次第で様々なスタイルに対応する汎用性の高さ。地形や天候、キャンプ人数やその時の気分に合わせて変幻自在に変形張りを楽しめます。

張り方は自由自在!好きなスタイルで設営可能

付属ポール4本とテントロープを駆使することで、好きなスタイルでキャンプを楽しめるのがブッシュクラフトテントの魅力。アイデア次第で自分の理想スタイルに近付けられるというのは他のテントにはない体験でとても面白かったです。

テントの名前に「ブッシュクラフト」という名称を付けた開発者の意図が伝わってきます。

このテントは一度の設営だけではその魅力を十分に理解することは難しいでしょう。

「テントを使い込む楽しさ」や「自分のモノにしていく過程」が、まるで『やりこみ要素満載のゲーム』をしているようで、男心がビンビンにくすぐられてしまいました。

キャンプクエスト編集部でも実際に何回かキャンプで使ってみましたが、その度に新しい発見があり、そのすべてを紹介することは難しいということが判明しました。そのため分かっている範囲でROC SHIELD ブッシュクラフトテントの魅力をお伝えさせていただきます。

バイクやソロキャンプで気軽に持ち運べるコンパクトさ

収納時のサイズはかなりコンパクト。重量もポール4本を合わせて3240gと軽量なので、ソロキャンプやバイクツーリングでの持ち運びにもぴったりです。

梱包サイズ 48.6 x 25.6 x 13.8 (cm)
重量 3.24kg
セット内容 OneTigris ROC SHIELDブッシュクラフトテント×1、テントペグ×14、ガイライン×10、テントポール×4、スタッフサック×1
素材 テント:75Dナイロン生地(防水加工)、YKKジッパー
ポール:7075アルミニウム合金
ペグ:アルミ合金
耐水圧 1500mm

ポール・ペグ・ロープも全てセットなので初めてでも安心

先ほどのスペック表にもありますが、設営時に必要なポールやペグなどはすべてセットになっているので別途購入する必要はありません。これは初めてテントを購入する方にも嬉しい仕様ですね。

特にポールはかなりしっかりとした作りになっていて、他タープやテント設営時にも代用することが出来そうです。One Tigrisのロゴもイイ感じ。

タープ要らず!これ一つであらゆる場面に対応

テントの片側を跳ね上げるような設営スタイルであれば、タープを別で用意する必要もなく、積載の軽量化にも繋がります。夜寝る時にはポールを外してクローズすることで、風や寒さを感じずに暖かく寝ることができました。

夏は跳ね上げたまま寝ても良いですし、場合によってはインナーテントを別で用意することでカンガルースタイルのようにしても快適そうですね。

圧倒的コストパフォーマンスで初心者にもおすすめ

特に初心者におすすめしたい理由が、このスペックで2万円を切るという驚きの安さ!まさに圧倒的なコストパフォーマンスです。

これ一枚あれば、あとは余った予算でチェアやテーブルなど自分好みの装備を揃えて、お好みのスタイルでキャンプが楽しめます。一家に一幕、持っていて損はありません。

ブッシュクラフトテント設営手順

それでは実際にテントの設営をしていきましょう。この収納袋1つの中にテント、ポール、ペグ、ロープがすべて入っています。

まずはテント本体を取り出して広げます。設営時の高さはポールの組み合わせによって125cmまたは160cmの2パターンから選べます。

背面側の2つの角をペグダウン

収納袋の内部にあった説明書には「最初にすべてペグダウンをしてからポールを立てる」と書かれていましたが、その通りにしてみても上手に高さが合わせられませんでした。

いろいろと試してみた中では、背面側の2ヵ所をペグダウンした段階でポールを立てた方が楽かなと思います。

先にすべてペグダウンするとポールの長さを合わせづらい

説明書通りの設営も試みたのですが、先にすべてペグダウンしてしまうとポールの高さが合いません。付属ポールは無段階調整では無いので、別に細かく高さ調整のできるポールをお持ちであれば、この方法での設営の方が楽だと思います。

ポールを立てて反対側とサイドをペグダウン

背面側の2ヵ所をペグダウンしたら、次は中に入ってポールを立ててから、前面側とサイドをペグダウンすると自立します。

ここまで出来たらもう安心です。特に難しいと感じるような場面はなく、一人でも簡単に設営できると思います。

もう片側のポールも同じ手順で立てる

後はもう片方のポールを同じ流れで設営するだけ。この段階まででもツインポールシェルターとして使用することが可能です。

設営パターン1. 軍幕スタイル

片側の入口部分からガイロープを張ってペグダウンすることで、オールド軍幕スタイルでのキャンプが楽しめます。これはこれで雰囲気があり格好良いですね。

ここからサイドジッパーとポール、ロープを駆使することで様々な張り方に展開できるのですが、それこそがこのROC SHIELDブッシュクラフトテントの面白いところだと感じています。

1つ目のジッパーを開けるとサイドが広がる

サイドジッパーは二重構造になっていて、1つ目のジッパーを開けるとサイドが広がり、2つ目のジッパーを開けると切り離されます。

これが1つ目のジッパーを開けたところ。こんな感じで幕の面積が広がるので、ここで先ほどペグダウンした正面側の二ヵ所を外し、残りのポールで正面を跳ね上げると、風除けやタープ的な使い方が出来ます。

設営パターン2.タープスタイル

ガバッ!と言うべきか、パッカーン!と言うべきか。そういった表現がぴったりのスタイルに変化しましたね。用法的にタープスタイルとしましたが、この下にテントをinしてカンガルースタイルにしても良いですね。

テント耐水圧は1500mmで強い雨にもしっかり耐えてくれます。床面積も広く、背面もしっかりガードしているので雨の吹き込みを防ぎながら、リビングスペースもしっかり確保できますよ。

2人分のチェアとテーブルを置いてもまだまだ余裕があります。デイキャンプでタープ代わりに使っても良いですし、暖かい時期にはコットや蚊帳ネットを準備して開放的に寝ても気持ちよさそうです。

設営パターン3. パップテント跳ね上げスタイル

こちらは2つ目のジッパーを開けて幕を切り離した設営バージョンです。あっという間にパップテントで人気の跳ね上げスタイルに変化しました。

こちらはよく見たことのある形ですね。サイドを囲ってしっかり風除けしつつ、前面のリビングスペースも確保されているので、使いやすい張り方だと思います。

サイドを囲うパターン

ちなみに張り方次第では、寝室側のサイドを前方まで囲うパターンと、囲わないパターンの2種類を使い分けることもできます。

サイドを囲わないパターン

こちらがサイドを囲わない張り方です。よりオープンになっているので好みによって使い分けてみても面白いですね。テントのリビング側と寝室側をあえて反対にして設営することで、このような一味違うスタイルでの設営も可能になります。

テントのリビング側、寝室側の確認方法

テントのリビング側と寝室側の確認方法は、サイドジッパー部分を見ると分かります。

写真左手で持っているジッパー部のカバー(襟?フライ?)が付いている方がリビング側で、ループが2つ付いてる方が寝室側になります。

パップテント跳ね上げスタイルは前後の確認が必須

サイドを囲うパターン

サイドを囲わないパターン

パップテントで人気の跳ね上げスタイルを作る際には、リビング側と寝室側をしっかり確認してから設営すると理想の形にしやすくなります。

リビング側と寝室側を逆にして設営すると写真下のサイドを囲わないスタイルになり、通常通り設営するとサイドを囲ったスタイルになります。季節や気温、その時の気分に合わせて好きなスタイルで設営を楽しんでみて下さい。

動画でも設営方法を確認!

こちらのOne Tigris公式YouTubeチャンネルでは、テントの天井高を125cmにして地面に這うようなスタイルでの設営パターンも紹介されています。そうすることによって風に強く、床面積を広くとることが出来そうですね。

ブッシュクラフトテントの良いところと悪いところ

アルミペグは曲がりやすいので地面が固い時は注意

同梱されているアルミ製のYペグを見た瞬間に思ったことなのですが、やはり地面が固いところだとすぐに曲がってしまいました。石が埋まっていたりするようなところに設営する場合は丈夫なペグを用意しておいた方が良いでしょう。

ポールエンドロックのデザイン、もう少し何とかなりません?

ポール抜け防止や、雨の日にタープに溜まった雨水を逃すために下から支えたり、変形張りを楽しむときの傷付き防止のためにポールエンドロックも付属されているのですが、このデザインが正直微妙です。

ここだけメルヘンチックなお城とかチェスの駒のようなイメージが漂ってしまうので、個人的にはもうちょっと違うデザインの方が良かったなと思いました。

やっぱり結露はするよねえ

シングルウォールシェルターなので結露からは逃れられません。どうやって結露を防止するか、というよりも結露用の吸水タオルを用意するなどで対応した方が良さそうです。

地面と接する部分が無く、汚れが付きづらいので、その点はメリットと言えるでしょう。朝起きた時に内側と外側をザっと拭き取ってしまえばOKと考えれば、テントをひっくり返して乾かす手間がない分だけ撤収時に気が楽です。

天井部にひっそりあるランタンフックが便利

内側の天井部分にひっそりとランタンフックが付いていました。こういう当然あるべき仕様もしっかり備えているのは好印象ですね。

野営感満載でめっちゃカッコよ!

とにかくコレ。なにが良いって、こういうのが好きな人にぶっ刺さる野営感満載なスタイルが最高じゃないですか。

One Tigrisのテントデザイナーさんと「男心が分かってるね!」とシェイクハンドしたくなるほど良いセンスをしています。このテントでキャンプをすれば、思わずインスタグラムにアップしたくなる男前な写真が撮れること間違いなしです。

OneTigris待望のツインポールシェルターだ!

One Tigris ROC SHIELDブッシュクラフトテントを手に入れてから、キャンプクエスト編集部でも実際に何度かキャンプで使用してみましたが「あれ?ここをこうしたら、こんな張り方もできるんじゃないの?」という発見が毎回ありました。

One Tigrisの公式ツイッターアカウントでも遊び心満載な設営パターンが紹介されているので要チェックですよ!

ここから先は実際にROC SHIELDブッシュクラフトテントを手に入れた方だけで遊び尽くしてみて下さい!このテントを楽しめるかどうか、ミリタリー好きキャンパーのセンスが問われているような気がします。

キャンプクエスト編集部
株式会社noasobi

「キャンプは自由だ!最高だ!」と自然の中で過ごす快感、快楽に取り憑かれキャンプ沼にどっぷりハマった人が集まるキャンプクエスト編集部。趣味もキャンプスタイルも全員異なるが、共通点は日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を持っている事、キャンプを愛している事。時々、焚き火を囲い酒を飲みながら語り合う。

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