まさかの直角収納!flamesのファイヤースタンドはソロキャンプに最適な焚火台です

まさかの直角収納!flamesのファイヤースタンドはソロキャンプに最適な焚火台です

みなさんが焚火台を選ぶ時の基準はなんでしょう。軽さ?コンパクトさ?大きくてガンガン薪を乗せられるタイプ?今回紹介させてもらう焚火台は「質実剛健・コンパクト・組み立て20秒」、ソロキャンパーをターゲットにしたflames(フレイムス)のファイヤースタンドです。

これまでソロキャンプ歴4年で今までに使ってきた焚火台は数知れず…そんな私が今現在ハマりにハマっている焚火台を余すことなく見ていきましょう!

flamesのファイヤースタンドとは

フレイムスの焚火台

flames(フレイムス)は、名古屋で80年以上の歴史を持つ鉄加工の製造会社「ナガサキ工業」が立ち上げたオリジナルブランドです。アイアン素材にこだわったアイテムを展開しており、このファイヤースタンドも構成パーツはすべて鉄製で、非常に重厚かつ堅牢。

クラウドファンディングのMakuakeではプロジェクト開始から注文が殺到し、たった1時間で目標金額を達成、最終的には900台以上も売れた注目の焚火台です。

flames ファイヤースタンドのスペック

ファイヤースタンドの大きさ比較

まずは焚火台のサイズ(組み立て時)を紹介しましょう。幅×370mm 奥行き×230mm 高さ×210mmと非常にコンパクトな作り。厚みは約2.2mm、材質は鉄で重量は合計2.6kgとなっています。

ファイヤースタンド収納時

収納時は画像のように本体に脚をセットして、バインダー兼五徳で固定して収納できます。

ファイヤースタンドファイヤースタンドの横から見たところ

このように見事に直角!90度です。こんな形、運搬に苦労するだろー?と思ったあなた、この焚火台はこの形が売りなんです。この形ならではの運搬方法があるんですよ。また後で詳しく説明します。

カラーはブラックと無垢の2種類

flamesの焚火台には2種類の仕様があり、私は無垢の方を購入しました。本当はブラックが欲しかったんですが、あまりの人気に購入できませんでした。現在はflamesさんの公式サイトで予約購入できるみたいですよ。

ファイヤースタンド引用:flames

価格は税抜き13,000円と少々お高めとなっていますが、鉄の加工など、いろいろ考えるとこのお値段も仕方ないかなと思います。

ブラックは無垢より錆に強くなるそうですが、無垢を使用していてもすぐに錆びるようなことは無さそうです。使った後の基本的な清掃(水分を拭き取る等)をしておけば大丈夫でしょう。

本体の他にも収納袋としてキャリングトートバッグが付属します。

ファイヤースタンドのキャリングトートバッグ引用:flames

余談ですが、私はクラウドファンディング購入者限定販売で革製の専用ケースを使用しています^^

焚火台の組み立て方

flamesのファイヤースタンドの組み立て

焚火台を組み立てた状態です。前述した通り、20秒ほどで組み立てが完了します。本体に脚パーツを差し込んで組み立てます。初めて組み立てるときは「どうやるんだ?」と、少々戸惑うかも知れませんが、脚パーツのスリットに斜めに滑り込ませるようにはめ込むと上手くいくと思います。

焚火台によくある脚部分を伸ばしたりなどの工程もなく、差し込んで組み立て完了するのでほんとに楽です。自分ごとですが、脚を畳んだり伸ばしたりできるタイプの物はあまり好きじゃないので、個人的にお気に入りのポイント。

よく考えられた五徳兼バインダー

よく考えられた五徳バインダー

脚と本体部分を固定していたバインダーは五徳としての役割も持ち合わせています。これを目の当たりにしたときは「これを考えた人はマジで天才なんじゃないか!?」と思ったぐらいです(笑)

ほんとよく考えられてるなーと思いますね。まず大抵の焚火台にはバインダーなんて概念は存在しないと思いますが、それを五徳に活用するという神発想…。台座の角度、横幅、バインダーの長さを見事に考え抜いた秀逸な作品と言えます。

実際に焚火をしてみる

ファイヤースタンドで焚火してみる

脚と本体部分の設置面には小さな隙間があり、ここから空気を取り込み燃焼を促す仕組みになっています。が、実際には灰が溜まっていくので恐らくあまり意味は無いのかなあと思います。

どの焚火台もそういった謳い文句はありますが、大半がふいご(火吹き棒)で火力を維持させてますので、通気口のことは気にしなくていいでしょう。燃焼能力は他の焚火台と比べても遜色無いかなとは思います。よく燃えてくれますよ。

長く使っていくことによる「焼け色」の変化を楽しむこともできると思います。

小さすぎるが故のデメリット?

焚火台からはみ出す薪

前述した通り、焚火台の幅が37cmなので、薪の長さが45cm程あるような物は写真のように大きくはみ出してしまいます。

焚火台専用のシートが必要

キャンプ場によっては焚火台の下に敷く専用台の貸し出しがあるので、薪が焼け落ちても芝生が焼ける心配は無いですが、専用台を貸し出してないキャンプ場に行く時のためにも難燃性のスパッタシートなどを用意しておくといいかと思います。

私はこの焚火台のために、わざわざ小さめの薪を探したりノコギリで切ったりしています(笑)そんな手間を掛けたくなるほど、この焚火台には秘めたる魅力があります。

ガンガン火を起こしながらの五徳使用はキツいかも

火を起こしながらの五徳使用は大変

この焚火台は非常にコンパクトなため、薪を沢山くべて五徳を装着するとキツキツになります。というのも、本体の底から五徳までの距離が20cmも無いかなーといったところなんですね。仕様的に脚部分に薪が乗っかることになるので、さらに薪の高さは増してきます。

五徳を装着して調理、湯沸かしなどをするとしたら「熾火」にして、ということになるかもです。それか小枝など大量に用意できるシチュエーションであれば、火力を保ちつつ本体と五徳の隙間は開くので、上手く工夫していくといいかと思います。

灰を捨てるのは楽ちん!

今までいろんな焚火台を使ってきた私ですが、いつも灰を捨てるのに四苦八苦してたんですよね。大きいと火消し壺に入れる時に上手く入れられない、脚を外すと本体部分が大きく傾いて灰が地面に大量に落ちてしまったり…

この焚火台はその厚み故、脚を外しても本体がグニャっといく事もないので、そのまま火消し壺にサーっと灰を捨てられます。小さな事ですが、この灰を上手く捨てられないというのが私の中で結構なストレスだったので、ここの不安が無くなったのは私にとっては大きな事でした。なるべくフィールドは汚したくないですしね^^

質実剛健な作りで熱による歪みも少ない!

この焚火台を使って5回ほど焚火をしたんですが、熱による歪みはほぼ無いと言っていいかと思います。厚み約2.2mmですので熱による劣化・歪みには強いですよね。薄い台座の焚火台だと、しばらく使っていると台座が抜け落ちたり穴があいたりということはよくある事です。

使用後、バインダーで固定する時に「やや硬いかなー?」ということはありますが、冷えたらきっちり下りてくれますよ。

L字だからできる収納

こんな形だから「車に積んだりするときに不便そう…」と思われるかもしれませんが、この形ならではの逆転の発想とでも言いますか、L字だからできる収納があるのです。

L字だからできる収納

車のトランクに、このようにコンテナを積むシチュエーションってよくありますよね?このコンテナとコンテナの間に写真のように焚火台を挟むんです。焚火台の厚みは約2.2mmですので、大抵こんな感じで挟み込むことができると思います。

あとはコンテナの中にこんな感じでも収納できますね^^

コンテナの中に収納

いろいろキャンプ道具を入れた後、最後に焚火台をシュッと入れる感じ。

私も最初「こんなの絶対収納うまく出来なくてかさばりそう」と思ってたんですが、心配無用でした。そう、まさにクッカーをスタッキングしていくイメージです(笑)

flamesのファイヤースタンドこそソロキャンパーに最適

ソロに最適なflamesのファイヤースタンド

flames製の焚火台「ファイヤースタンド」は、一人の時間を楽しみたいソロキャンパーに最適な焚火台でした。

もちろんキャンプスタイルによって「もっと大きい物がいい」などあると思いますが、ソロキャンプをされている方にはこの無骨なスタイル、アイテムを育てていく感じなど、ぜひオススメしたい一品です。

ソロキャンプ歴4年の私が惚れ込んだ焚火台「flames ファイヤースタンド」。この無骨さ、精巧さ、相反する二つの要素を併せ持った焚火台を味わっていただければと思います。

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  • ソロキャンプ歴4年のおっさんです。初キャンプもソロ…。
    外でコーヒーを飲みたいという理由でキャンプを始めましたが、お酒ばっかり飲んでます。

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