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徒歩キャンプに必須のキャリーカート、コンテナ、プロジェクター紹介

徒歩キャンプに必須のキャリーカート、コンテナ、プロジェクター紹介

今回は徒歩キャンパーである私が今まで購入してきたキャンプ装備の中から、本当に買って良かった物を実際に使ってみた感想と併せてご紹介します!

これから徒歩キャンプを始めようかと思っている方には必須のアイテムになると思いますので是非参考にして下さい。

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徒歩キャンプに必須の折りたたみ式キャリーカート

HANPURE:キャリーカート

キャリーカートは徒歩キャンプをする時には必須と言える装備になっています。キャリーが無かった頃はCAPTAIN STAGのドデカいトートバッグに荷物を無理やり詰め込み、肩を壊すレベルにまで成長した重たいバッグを集合場所まで涙目になりながら運んでいました…

「あの痛みを味わうくらいならキャンプなんて行きたくない!」となる程です。

そんな状況を打破するべく目をつけたのが、こちらのキャリーカート。このキャリーカートは荷物を載せて押すだけで楽々移動できるので今まで味わってきた肩の痛みとはもうおさらばです。初めは過度な期待はせず試しに買ってみた程度だったのですが、もうキャリーカート無しではキャンプに行けない体になってしまいました。

キャリーカートのメリットとデメリット

折りたたみキャリーカート出典:Amazon

キャリーカートを導入したことで、何よりも移動が楽になり体への負担が軽減できるようになりました。しかもこちらは集合場所へ向かう時だけでなく、キャンプ場に到着してから重い荷物を運ぶ際にも活躍します。キャリーカートの種類にもよりますが、使用しない時は畳んで収納もできるのも大きなメリットです。

使わない時は折りたたんで収納出典:Amazon

もちろんデメリットもあります。実際に使用してみると車輪の音が思っていたよりうるさいです。車輪の音はタイヤの素材による所が大きいとは思いますが、PU(ポリウレタン)素材の場合は舗装されていない道だと結構な音が出ました。キャリーカートを購入する時には耐荷重だけでなく、車輪の素材も確認しておくようにしましょう。

またキャリーカートは電車移動での乗り降りが少し怖いです。駅によっては電車とホームが離れており、そこをキャリーカートで乗り越えるのは勇気が要ります。キャリーカートが落ちてしまうことはありませんが、車輪が引っかかってこけたり、乗り越えた時の衝撃で荷物が落ちる可能性があるので注意が必要です。

あとはキャリーカートで電車に乗ると相当目立ちますし、電車が混んでいるとかなり邪魔者扱いされることになってしまうので、キャリーカートで電車移動する時は人が少ない時間に乗ることをオススメします。

‘mD (アイムディ) グリッドコンテナー

'mD (アイムディ) グリッドコンテナー

こちらのグリッドコンテナーはキャリーカートと一緒に買ったのですが、キャリーカートを使う時には必須とも言える道具です。

本当はダンボーがモチーフの「TRUSCO(トラスコ)ダンボー」を買おうと思っていましたが、在庫がありませんでした。急遽準備する必要があったので、しぶしぶ「’mD (アイムディ) グリッドコンテナー」を選んだのですが今思えば良い選択だったと思います。

グリッドコンテナーのメリットとデメリット

コンテナは小さいキャンプ道具をまとめて入れられるので、整理がしやすくて持ち運びがとても楽です。コンテナをキャリーカートに載せれば更にその上にも荷物が載せられますし、意外とバランスも取りやすいです。

またキャンプ中にはグリッドコンテナーをイスとしても使用でき、キャリーカートの上に載せれば車輪の付いた移動式のイスにも変身します。使用しない時はコンパクトに畳んで収納できますし、箱を重ねて置けるので抜群の収納力を発揮できます。

グリッドコンテナー折りたたみ出典:Amazon

このコンテナのデメリットを考えてみたのですが、これと言った悪い点が見当たりません。強いて言うなら、蓋をロックする機能がないため蓋が空いてしまわないか心配なくらいでしょうか。Amazonのレビューを見ていると破損した物が届いたりもしているようなので個体差はありそうですかね。

ELEPHAS DLPミニ 3Dプロジェクター

ELEPHAS DLPミニ 3Dプロジェクター

モバイルプロジェクターはキャンプに必要かと言われると必ずしも必須ではありませんが、あると夜が楽しくなります!

なんとなくキャンプ場で夜に楽しむものが欲しいと思い、何かないか調べていたら映画の上映会をしている写真をよく見かけました。詳しく調べてみると、持ち運びできるプロジェクターを使いテントをスクリーン代わりにして大画面で上映会をしていたみたいです。

アウトドアで上映会

プロジェクターをキャンプに持っていくにあたり「電源が必要」「大きいから邪魔になる」「精密機械だからキャンプに持っていくと壊れそう」などと思っていた所、ELEPHAS DLPミニ 3Dプロジェクターに出会いました。このプロジェクターは充電式バッテリー内蔵なのに手のひらサイズという小ささ。そして価格もそこまで高級ではなく、もし万が一壊れてもショックは小さいと思って試しに買ってみました。

モバイルプロジェクターのメリットとデメリット

モバイルプロジェクター出典:Amazon

使ってみて感じた良い点は数えきれない程あります。まず何よりも「電源が必要ないこと」。プロジェクターをキャンプ場に持っていくにあたり、サイトを電源サイトにするかポータブル電源を持っていくかで悩んでいました。しかしモバイルプロジェクターにはバッテリーが内蔵されており、2~3時間であれば充電なしで使用できます。充電が必要な場合はモバイルバッテリーからUSB接続で充電できます。これも良い点の1つですね。

サイズ感もとてもコンパクトで、手のひらに乗ってしまうサイズです。キャンプはどうしても荷物が多くなるので、このコンパクトさはとても助かります。収納ケースも付属しており、持ち運びもしやすくなっています。

そして驚きのコストパフォーマンス。私は以前、EPSONのプロジェクターを持っていたのですが、当時6万円しました。プロジェクター自体が値段の高いイメージが強く、このモバイルプロジェクターも6~8万円はするものだと思っていましたが、まさかの2万円!気づいたら購入ボタンを押してましたね。

ただしそこまで明るさが高いプロジェクターではないので、明るい場所で投影するとどうしても薄くなってしまいます。それでも見える範囲ではありますので、コスパを考えれば仕方ない所です。

また実際に携帯の画面をモバイルプロジェクターでテントに投影したのですが、携帯の画面と投影した映像の時間差が気になりました。Wi-fiで接続していたので仕方ないですが、もう少し投影する際の時間差を改善してほしかったです。時間差を無くすにはHDMI接続するしかないと思うので専用のケーブルが必要そうですかね。

モバイルプロジェクターのイメージ出典:Amazon

あとテントの内側からテントの壁に投影する場合はテントの外側からも映像が丸見えなので気を付けていたほうが良いです。トイレから帰ってきた時に気付きましたが、無料上映会みたいになっててめちゃくちゃ恥ずかしかったです。

徒歩キャンプの装備選びを楽しもう!

徒歩キャンプを楽しむ

今回は私が使用しているキャンプ道具の中で徒歩キャンプにオススメの道具を3つ紹介しました。どれも胸を張ってオススメできる道具達です。

キャンプというのはキャンプ中が楽しいのはもちろん、キャンプ道具を揃える時間もとても楽しいです。キャンプ中に使用している所を想像しながら道具を選ぶとより楽しくなります。数ある道具の中から、自分のキャンプスタイルに最も当てはまる道具を選ぶようにしましょう!

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  • 友人に「ゆるキャン」というアニメを勧められ、キャンプにドハマりしてしまった25歳のおじさんです。

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