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子どもと一緒に楽しめる阿蘇くじゅう国立公園のオススメスポットを紹介します

子どもと一緒に楽しめる阿蘇くじゅう国立公園のオススメスポットを紹介します
阿蘇くじゅう国立公園でもある「くじゅう(九重・久住)」は、その雄大な自然を身近に感じられることから、多くの登山客や観光客が訪れる人気のスポットです。

今回はそんなくじゅうの中でも「子どもと一緒に楽しめるオススメスポット」を写真を交えて紹介したいと思います。

「あまりお金をかけずに楽しめるスポット」「自然や動物に触れることができるスポット」をメインに紹介しながら、後半では、くじゅう連山登山やくじゅう観光の拠点にオススメな宿の情報もありますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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29歳の時、突如、登山にはまり約10年。九州の山を楽しむ1児のママです。最近は、子どもとのんびり登山を楽しんでいます。

    くじゅう(九重・久住)とは

    くじゅうとは、大分県玖珠郡九重町(くすぐんここのえまち)及び竹田市久住町(くじゅうまち)周辺の地域のことを指します。

    いまだに私もゴチャゴチャするのが「九重」と「久住」の違いです。「九重」と書いて「ここのえ」と読むこともあれば「くじゅう」と読むこともあります。よく「どっちの呼び名が正しいの?」と聞かれるので調べてみました。

    九重と久住の使い分けについて

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    1. 町名の場合・・・「九重町(ここのえまち)」「久住町(くじゅうまち)」と読む
    2. 山の名前の場合・・・「九重連山(くじゅうれんざん)」「久住山(くじゅうざん)」と読む
    3. 「九重」を「ここのえ」と読む場合・・・「九重町役場(ここのえまちやくば)」「九重夢大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)」など
    4. 「九重」を「くじゅう」と読む場合・・・「九重森林公園スキー場(くじゅうしんりんすきーじょう)」「九重やまなみ牧場(くじゅうやまなみぼくじょう)」など

    自分で書いておきながら言うのもなんですが、頭の中がごちゃごちゃしますね(笑)厄介なのは「九重」が「くじゅう」と読む場合と「ここのえ」と読む場合があることです。

    1や2はわかりますが、3や4の場合は本当にわかりません。最近では混乱を避けるためにひらがなで「くじゅう」と表記することが多いようです。

    今後、名称をつける際は、わかりやすくフリガナをつけておくか、ひらがなで「くじゅう」とつけて欲しいなと個人的には思います。

    くじゅうの子どもと一緒に楽しめるスポット

    くじゅうで子どもと楽しめるオススメスポットを、実際に行った感想などを交えながら紹介したいと思います。

    くじゅう高原 ガンジー牧場

    「くじゅう高原 ガンジー牧場」は大分県竹田市久住町のくじゅう連山の麓にあり、大きく3つのゾーンにわかれています。

    • ふれあいを楽しむゾーン(1~6)
    • 美味しく味わうゾーン(7~8)
    • 自然の恵みを満喫するゾーン(9~10)

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    それぞれの施設ごとに詳しく紹介していきます。

    1.牛舎

    牛舎では、ガンジー牛を間近で見ることができます。

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    ガンジー牛とはイギリス・ガンジー島原産の乳牛で、日本では約300頭しか飼育されていない大変希少な牛です。白と薄い茶色の模様が特徴で、ガンジー牛のミルクのことを「ゴールデンミルク」と呼びます。

    ゴールデンミルクは成分バランスに優れ、コクがありほんのり甘く飲みやすいのが特徴です。また一般的な乳牛(ホルスタイン種)1頭あたりの搾乳量が30L~40Lなのに対し、ガンジー種は15L~20Lと少なく、とても貴重なミルクなのです。

    2.カブトムシ号

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    カブトムシ号に乗って牧場を周遊できます(土日祝日の11:00~16:00のみ/冬季と雨天運休)。一人300円(3歳未満無料)で約30分楽しむことができますよ。

    娘も乗りたがりましたが、残念ながら16時を過ぎていて乗ることができませんでした。

    3.ふれあい牧場・心水の池

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    ふれあい牧場・心水の池では、ヤギやウサギ、カモやコイを間近で見たり餌をあげることもできます。

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    「ヤギに草をあげて」と子どもに言われあげましたが、正直私はヤギが苦手で内心ドキドキしました(汗)

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    動物が苦手な娘も、アイガモには餌をあげることができました。この日以来「アイガモに餌をあげに行きたい!」と頻繁に言うように(笑)よほど楽しかったのでしょう。

    4.ウェスタン・ポニー乗馬

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    ウェスタン・ポニー乗馬では、くじゅうの雄大な景色を見ながら乗馬ができます(土日祝日のみ・冬季と雨天休業)。

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    ウェスタン乗馬料金は「一人での乗馬1000円」「二人での乗馬1500円」です。

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    ポニー乗馬料金は「一人500円」で小学生以下限定となっています。優しい目をしていて、とても可愛かったです。

    5.ワンちゃん休憩所

    ワンちゃん休憩所では、リードを外してワンちゃんと遊ぶことができます。

    6.わんぱく広場

    わんぱく広場には遊具があり、子どもたちが遊ぶことができます。しかも、くじゅうの雄大な景色を目の前に遊べるのでとても開放感があります。

    7.ガンジーレストラン

    ガンジーレストランでは食事をすることができます。1階は焼肉レストラン(土日祝日のみ/夏休みは除く)、2階はランチバイキングとなっています。

    8.ガンジーソフトクリーム

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    これがガンジーソフトクリームです。写真を撮る前に娘に食べられてしまいました。食べかけの写真ですみません(汗)

    濃厚でとっても滑らかな食感が楽しめるソフトクリームで、夏場は長蛇の列ができるほどの人気です!

    9.ガンジーハウス

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    ガンジーレストランでは、地元の名産品を購入することもできます。とくにゴールデンミルクやヨーグルトはオススメ!

    10.酪農工場

    酪農工場では、ゴールデンミルクがアイスクリームやヨーグルトなどになる製造工程を見ることができます。

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    「くじゅう高原 ガンジー牧場」の入場料・駐車場料金は無料です。小さな子どもから大人まで楽しむことができ、希少なガンジー牛を間近に見たり動物と触れ合うこともできます。

    子どもの五感を育むこともできると思うので、ぜひ一度訪れてみて下さいね。

    くじゅう・わいた展望公園

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    くじゅう・わいた展望公園は、熊本県阿蘇郡南小国町にあり、くじゅう連山を見渡しながら動物に触れ合ったり、観光農園では収穫体験もできます。春には菜の花、秋にはコスモスなど季節の花を楽しむこともできます。

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    入園料は箱に自分で入れるようになっています。大人300円、小学生200円、5歳未満は無料です。ここは個人で経営されているみたいですよ。

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    入口を入ると、くじゅう連山を一望することができます。下り坂になっていますので、ベビーカーや小さなお子さんは気をつけましょう。

    開放感からか娘も下り坂を走っていって、転げ落ちないかと少しヒヤヒヤしました(汗)

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    坂を下りるとインスタなどで話題になっている「天空のブランコ」が見えてきました。

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    別名「自己責任ブランコ」!?…怖い(汗)そのブランコとはこんな感じ↓

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    「ちょっと…下ある!?」と不安に思っていると…

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    まさかの旦那さんがもう乗っていました(笑)お尻の位置おかしいし、絶対ビビッてる(笑)

    なんせ、高所恐怖所な旦那さん。よく乗ったなと感心していると…

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    危険を感じたのか、娘が「パパ、死なないでよ!気をつけてよ!」と涙目で後ろから叫んでいました。

    まさか、天空のブランコで子どもの愛を感じることができるとは…嬉しそうな旦那さん(笑)座る部分の丸太がツルツルしていて、お尻がめっちゃずれるので、本当に気をつけて下さいね!

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    園内にはヤギ

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    ポニー

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    アイガモ

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    そしてダチョウがいます。ダチョウにキャベツをあげたのですが、警戒心が強くなかなか食べてくれません。柵の上にキャベツを置き、遠くからそっと見ること数分…

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    やっと食べてくれました。ダチョウは間近で見ると大きく、かなり迫力がありました!

    子ども用ブランコで遊ぶ娘

    駐車場横には子ども用のブランコがあり、娘は大はしゃぎ!

    小さい子用のブランコ

    小さい子用のブランコもありますよ。

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    駐車場にはお食事処やお土産屋さん、トイレもあるので休憩がてら訪れるのにもオススメです!

    くじゅう・わいた展望公園の近くには、押戸石(車で約5分)や、マゼノ渓谷(車で約10分)などもあるので合わせて訪れると良いかもですね。

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    2055122_s-2マゼノ渓谷

    トライアル温泉郷 虎之湯

    今回は1泊2日でくじゅうを訪れたので、阿蘇くじゅう国立公園内にある「トライアル温泉郷 虎之湯」に宿泊しました。

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    ここは登山の際によく利用するのですが、長者原(長者原登山口)まで車で約5分、牧ノ戸峠(牧ノ戸登山口)まで車で約10分と近いのでとてもオススメです。

    なんと言っても「宿泊料金が安い」のが一番の魅力!素泊まりで大人1980円~と驚きの価格なのです!他にも魅力が満載なので、詳しく紹介したいと思います。

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    入口を入ると広大な敷地の中を進みます。

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    フロントの前に駐車場がありますよ。

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    まずはフロントで受付を済ませ、カギをもらいます。

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    フロントにはお菓子屋カップラーメン、お酒などが販売しています。電子レンジもあり、自由に使うことができますよ。

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    部屋は離れのような感じになっていて、貸別荘感覚を味わえます。長期滞在も可能なので、夏休みなどに子どもとくじゅうの自然を満喫するのも良いですね。

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    敷地内には、子ども連れには嬉しい遊具が!

    急な角度の滑り台

    長さはないけど急な滑り台や…

    シーソーで遊ぶ娘

    シーソーがあります。私が住んでいる付近の公園にはシーソーがないので、子どもも大喜びです。

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    遊具の横には、露天風呂(男女別)や…

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    家族湯があります。家族湯は空いていればいつでも入ることができますし、時間制限もないのでゆっくり温泉を楽しむことができます。お風呂の利用可能時間は以下のようになってます。

    露天風呂:当日15:00~10:30
    貸切湯:当日15:00~23:00 / 翌日6:00~10:00

    となっています。気になるお風呂はというと…

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    こんな感じの半露天風呂になっています。貸切湯は全部で5個あり、全て天然の源泉掛け流しです。お湯は炭酸水素塩泉で、珍しい泉質らしいですよ。

    登山などで疲れた体を癒すのにも良いですね。ただし、お湯は少し熱めだったので、小さなお子さんは熱くて入れないかもしれません。娘も最初は熱くて入れず、シャワーの水を少し入れながら入りました。

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    今回泊まるのは「萌葱(もえ)B 2~6名」で、ファミリーにオススメの部屋です。中はこんな感じ↓

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    1階にはリビングと寝室、洗面所とトイレ、2階は屋根裏部屋のような感じになっていて、ここでも寝ることができます。

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    リビングには大きな窓があり、開放感が凄いです。

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    娘は螺旋階段がプリンセスのお城のようでえらく気に入ったようです。何回も登ったり下りたりを繰り返して遊んでいました。ただし螺旋階段の柵の幅が広いので、くれぐれも横から落ちないように気をつけましょう。

    小さい子どもがいるファミリーは「萌葱A 2~3名」の平屋タイプが良いかもしれません。終始、娘が落ちないように見張っていないといけなかったので、次回は平屋タイプにしようと心に決めました(笑)

    2階寝室にあるベンチに座る子供

    2階にはベンチがあって、これは子どもが喜ぶだろうなという感じ!

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    2階の押し入れにも布団はあるのですが、予約した人数分の布団以外を無断で使うとお部屋代を請求されるようです。気をつけましょう。

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    食事は部屋から約7分の所にある「こはく食堂」で食べるか、こはく食堂のお弁当を頼み部屋で食べるか、持ち込みもしくは外食するかです。

    こはく食堂は当日行って食べることもできますが、予約でいっぱいの場合は利用することができないので、事前に予約しておくことをおすすめします。私たち家族は子どももいるので、部屋でこはく食堂のお弁当を食べることにしました。

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    今回は「エビフライ弁当」「とり天弁当」「からあげ5個」を頼みました。味もボリュームも大満足でした。お弁当の種類も豊富なので、お部屋でゆっくりたべるのもオススメですよ。

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    「トライアル温泉郷 虎之湯」は国立公園の敷地内にあるので、部屋で調理器具を使ったり火を使うことは禁止されていますのでご注意ください!また、喫煙も灰皿のある指定された場所のみとなります。

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    今回の目的の1つであった「満天の星空を見る」は悪天候の為、残念ながら見ることはできませんでしたが、娘も自然の中の宿を楽しめたようです。早朝にはトイレに小さなコオロギが出て大騒ぎになりましたが(笑)これも自然の醍醐味だなぁと感じることができました。

    最後に

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    今回は子どもと楽しめるオススメスポットを紹介しましたが、これはほんの一部です。くじゅうには他にも自然を満喫できるスポットがたくさんありますので、また紹介できればと思っています。

    くじゅうは広く、移動時間が長くなりやすいので、小さいお子様がいる場合はあらかじめ場所を絞って決めておくと良いでしょう。せっかく来たからと色々見て回りたくなると思いますが、1つのスポットでも充分楽しむこともできますし、移動ばかりになってももったいないですしね。

    最後に登山好きな私からのプチ情報ですが、なんと長者原にあのお店があります。それは…

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    「mont-bell(モンベル)」です。登山の場合、来る前にしっかり準備はしていますが、あるとほんと安心というか…。登山中にあれが必要だなと気づくこともあるので、帰りに購入することもできますしね。9:00~17:00まで営業しているので、よかったらぜひ寄ってみて下さいね。

    eggmama

    29歳の時、突如、登山にはまり約10年。九州の山を楽しむ1児のママです。最近は、子どもとのんびり登山を楽しんでいます。

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