岩本利達
無骨でおしゃれな電球スタイルのLEDランタンでおうちキャンプにも彩りをプラス

無骨でおしゃれな電球スタイルのLEDランタンでおうちキャンプにも彩りをプラス

有限会社だいだいのキャンプギアブランド「YaeiWorkers(ヤエイワーカーズ)」は、2021年8月5日からレザーシェード付きのLEDランタン「AfterGlow」の販売を開始した。

本革の渋い雰囲気の中に光る洗練されたデザインは、おうちキャンプの時に丁度いい光量でムードを盛り上げてくれる。もちろんテント内の室内灯としても使えそうだ。

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ライフスタイルに渋さを演出

AfterGlow3

ランタン本体の素材はアルミ合金だが、見た目はエイジングの進んだ真鍮やブロンズのような印象を受け、重厚感がある。本体と別になっているシェードは本革製でこちらもずっしりしており、革特有の経年変化も楽しめるだろう。

合わせて使うと非常に良い「渋さ」が演出されており、家の中でもキャンプシーンでもいい働きをしてくれそうだ。

明るさは80ルーメンと昨今のLEDランタン系ではそこまで明るい方ではなく、サイト全体を照らすというよりはちょうどいい明るさでムードを演出するタイプのランタンとなっている。

防水性も高く壊れにくいので屋外でも安心

AfterGlow4

防水レベルはIP44と表記されており、数字の十の位は防塵性能、一の位は防水性能を表している。防塵性能の4は「直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない」となり、砂利が入り込まないといった程度。

一方で、防水性能は4の「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」となっており、雨程度であれば心配はいらなさそう。さすがに浸水には対応していないのでご注意を。

電球部分は車のヘッドランプでも使用されている「ポリカーボネート」を採用。低温にも高温にも耐えられ屋外利用に最適な上に、壊れにくいのが特長だ。

結構助かる「電池式」

AfterGlow5

筆者が意外と評価しているのは電池式であるということ。コストパフォーマンス面では充電式に軍配は上がるが、充電を忘れて使えないという時にはただのお荷物になってしまう。そのためにモバイルバッテリーを持ち運ぶのも荷物が増えて億劫である。

電池式であればキャンプ場の売店でも電池が売られているケースは多く、いざという時に助かる。ちなみにメインは充電式、サブは電池式と分けておくことでコスパも落としすぎず、リスクも減らせる。

たったひとつのアイテムで雰囲気はガラッと変わる

AfterGlow6

おうちキャンプやベランピングを楽しもうと思うと、雰囲気作りが重要になってくる。明るさ重視のLEDランタンは非常に便利だが、やっぱり雰囲気を出すのであれば「AfterGlow」の様な渋めのランタンが向いているだろう。

もちろん防水性能も抜群なことからもアウトドアに連れ出してもOK。テントの中だけではなく、ランタンハンガーにぶら下げてサイトの目印にするのもアリだ。

商品概要

名称 AfterGlow(アフターグロー)
販売予定価格 4,580円(税込)
サイズ Φ5.5cm×16.5cm
重量 約140g
明るさ 80ルーメン
連続点灯時間 約13h – 15h
防水レベル IP44

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紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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