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武骨さが格好良い!キャンプの相棒になるタークフライパンの使い方とメンテナンス方法

武骨さが格好良い!キャンプの相棒になるタークフライパンの使い方とメンテナンス方法
調理道具の中でも使用頻度の高いフライパン。その中でも鉄フライパンはプロの料理人の方が使用し、本格的な調理器具といったイメージがあります。また、鉄製品の鍋やフライパンは直火料理には欠かせないものであり、焚き火料理との親和性が高くキャンプでぜひ使ってみたい一品です。

今回、私がご紹介するのが最近購入したTurk(ターク)のクラシックフライパン。「使い勝手は良いのか?」「お手入れは難しいのか?」などの疑問に答えていきます。

Hana

キャンプと焚き火のおかげで外遊びが好きになった北陸民。野外音楽フェスも大好きです。

    タークフライパンの基本情報

    turk-logo02-min

    参照:Turk

    Turk(ターク)は1857年にドイツで生まれた150年以上の歴史のあるブランドです。大きさは18cm~36cmとバリエーションに富んでおり、使いたい料理や人数、用途に合わせて選べます。価格は14,000~45,000円ですが、並行輸入品はもっと安く購入できます。

    1ピースの鉄の塊を叩いて成型しているため、本体と取っ手部分にはつなぎ目は無く、一体化しているのが特徴です。

    タークのフライパンを購入した経緯

    /タークフライパンでステーキを焼く-1024x523

    タークを購入したのはつい2ヶ月ほど前の事です。元々キャンプ用のフライパンはホームセンターで購入した1,000円ぐらいのものをずっと使っていました。テフロン加工されているのでメンテナンスも特に必要は無く、気軽に使えるので重宝していました。

    一方で「せっかくキャンプに行くのだったら火をおこして料理をしたい。ガンガン使えるのなら焚き火で料理できた方が楽しいだろう」という思いもあり、鉄フライパンの購入を検討しました。

    数ある鉄フライパンの中でタークを選んだ理由は、たくさんの人が使っており、購入された方が口を揃えて「買って良かった」とおっしゃっていた所でした。歴史あるブランドなので品質が保証されているのも安心感がありました。重厚感があり、シンプルで無駄のないデザインも心をくすぐりました。

    /24cmサイズのタークフライパン-1024x684

    取っ手を外せるタイプのフライパンも候補にあがったのですが、調理の際にゆすったりした時にぐらつくと辛いかなと思ったので最終的には取っ手一体型のタークに落ち着きました。

    大きさは迷うことなく24cmを選びました。私の場合は2人で使用する機会が最も多く、2人分の料理を作るは丁度良い大きさだと思ったからです。24cmは写真のように肉+野菜の1品を作るのにジャストサイズです。

    実際に使っていても「もう少し大きいサイズにした方が良かったかな…」とは特に思いませんでした。4人家族の場合ですと28cmぐらいが良さそうです。

    タークフライパンの魅力

    美味しく焼きあがる

    /焼き目が綺麗に付く-1024x684

    テフロン加工のフライパンは水分が飛びにくく、焼き物をしたときに油が変に残ってしまったり、焼き目が綺麗につかなかったりすることがありました。その点、タークのフライパンは厚みが2.5mmあり、水分を丁度良く飛ばしてくれます。そのため外は油がカリッとした焼き目を付け、中に旨味を閉じこめてくれます。

    熱の伝導率が良いので、一度しっかりと温めてしまえば小まめに火力調節をする必要もなく丁度良い温度で調理してくれます。こういった蓄熱性の良さや、強火の調理が得意な点も直火料理にむいていると言えるのではないでしょうか。

    フライパンのまま食卓に出しても、存在感のある鉄の黒色が料理を引き立ててくれるので見栄えもバッチリです。それに暖かいまま料理を提供できますので良い事尽くめです。

    鉄フライパンの良さが1番よく分かる調理方法が焼き物です。初めてタークフライパンを使って肉と野菜を焼いた時はいつもと火の通りが全く違うことに驚き、本当に感動しました。キャンプに行くたびに肉を焼いてしまいそうになったほどです…。

    また野菜も甘味が引き立ち、ふっくらとした仕上がりでした。自分の料理の腕が上がったわけでも無いのにこんなに美味しい物を作って食べることができ、とても嬉しかったです。

    IHでも使用可能

    /IH対応のタークフライパン-1024x684

    タークのフライパンは熱源を選びません。直火からガス、IHまで何でも使えます。

    キャンプ用に欲しいけど家でも使いたいという方にもうってつけです。直火料理をした後に家でも使う方はフライパンの底にすすが残っている事が割とあったりしますので、よく拭いてから使ってください。

    丈夫で長く使える

    鉄のフライパンは丈夫な造りをしており、多少豪快に扱っても壊れることはありません。金属のへらでガシガシこすっても大丈夫です。フライパンの上で焼けた肉にナイフを入れてまな板代わりにだってできます。

    タークのフライパンは取っ手も一体型になっておりますのでパーツを買い替える必要もありません。しっかりとお手入れをすれば100年持つと言われています。

    では、長く使う為のお手入れ方法とはどのように行えば良いのでしょうか。

    タークフライパン使用後のお手入れ方法

    鉄製のフライパンを初めて使用する前には焼き慣らし(シーズニング)と呼ばれる作業を行う必要があります。また、使用後もテフロン加工のフライパンと違って、ただスポンジで洗えば良いというわけではありません。

    ただ想像していたよりは簡単な作業でしたし、何より美味しいご飯がまた食べられると思うとお手入れもさほど苦ではありませんでした。

    以下がお手入れの工程です。

    1.油や汚れを落とす

    /タークフライパンのお手入れ方法1-1024x684

    調理後のソースや油が沢山ついている場合は、スクレーパーかキッチンペーパーを使ってある程度汚れを落とします。

    2.たわしで洗う

    /タークフライパンのお手入れ方法2-1024x684

    洗剤は油膜がはがれてしまうので使用しないようにして下さい。水かお湯のみで、たわしを使って洗います。

    /Hanaアイコン
    Hana

    1.2.は出来ればフライパンが熱いうちに行ってください。

    3.水分を飛ばして、油をひく

    /タークフライパンのお手入れ方法3-1024x684

    /タークフライパンのお手入れ方法4-1024x684

    /タークフライパンのお手入れ方法5-1024x684

    火にかけ水分を飛ばしたら、油をひき、キッチンペーパーで馴染ませます。

    全工程でおおよそ5分ぐらいです。

    食材の匂いが残っていて気になる時は2の工程の後に、フライパンで水を沸騰させて匂いを落としています。汚れがこびりついてしまった場合は空焚きすると汚れが落ちやすくなります。

    その他チェックしておきたい点

    こびりつきについて

    鉄フライパンと言えば焼いてる途中で食材がくっついてしまうのでは?と思う方もいらっしゃるとは思います。私もそうでしたが、びっくりするほどくっつきませんでした!

    煙が出るまでしっかり加熱してから食材を入れればそこまで恐れることはありません。使っていく内にフライパンに油がなじんでいくので回数を重ねるほどにくっつかないフライパンに育ちます。

    持ち手について

    タークフライパンの持ち手部分は鉄がむき出しになっています。デザインとしても格好良くて好きなポイントですが、調理中は高温になりますので火傷しないようミトンやグローブを着用して下さい。

    フライパンの重さについて

    タークフライパン24cmは1.4kgあります。この重厚な鉄部分が美味しさを作り出している訳ですが、同じ大きさのテフロンフライパンの重さが半分ほどであることを考えると女性が使うには重い印象があります。

    力のある方でないと片手で振ったりしながら使うのは難しいですし、洗う時も持ちながら洗うのは少し大変かもしれません。

    普段使いもできるタークフライパンに死角なし

    /タークフライパンで焼いたホットケーキ-1024x684

    購入してまだ間もないですが、タークフライパンはもう手放せない存在になりました。焚き火の上にタークフライパンを置くと、武骨なたたずまいがサイト内を引き締めてくれますし、改めて「キャンプをしているんだなぁ…」としみじみ実感がわきます。

    家の料理でも餃子やホットケーキを焼いたりと大活躍で、本当に買って良かったです。タークフライパンはキャンプだけでなく、日々の生活の頼もしい相棒に末永くなってくれることでしょう。

    Hana

    キャンプと焚き火のおかげで外遊びが好きになった北陸民。野外音楽フェスも大好きです。

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