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アラジンストーブにぴったりのエコファンAonbysを購入して徹底レビューしてみる

アラジンストーブに設置したエコファンAonbys
冬キャンプにむけて石油ストーブの暖房効果を少しでも上げたくて調べたところ、エコファンと言う製品が期待できるのではと思い、購入して徹底的にレビューしてみます。

冬キャンの強い味方になる事を祈って実験開始です。

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中部エリアを中心にキャンプにどっぷりはまっている2児の父親です。ゆるく楽しくをモットーに!!

エコファンとは

電池を使用せずに回るエコファン-1024x682

エコファンとは電池やコンセントも使用せずストーブの熱を利用して発電し、ファンを回転させて暖かい空気を循環させる装置になります。

特に薪ストーブや石油ストーブは天井付近に熱が滞留しがちで足元まで下りてこないので、このエコファンを使うことで暖かい空気を下まで送ることができます。また、空気を循環させることで暖かい空気が室内の隅々まで広がり暖房温度が上昇する効果があります。

エコファンのメカニズム

エコファンのメカニズム-1024x682

エコファンは電池やコンセントを使用せず、電気を発生させる不思議な装置になります。どういう仕組みなのかというと、ファンの台座部分に特殊な電子部品を利用して熱電発電を行なっているのです。熱電発電とは言葉の通り熱で電気を作ることです。

エコファンの使い方

ストーブの上に置いたエコファン-1024x682

エコファンのは使い方は非常に簡単で、石油ストーブや薪ストーブの上に置くだけになります。またストーブの温度管理も特に必要ありません。ストーブの温度が上がるとゆっくりプロペラが回りだし、温度が下がるとゆっくり止まりはじめます。

使用上の注意点は、エコファン使用中はファン本体が非常に熱くなるので利用する際は誤って触らないように注意しましょう。特に小さいお子さんがいる方はしっかり対策を行うことも大切です。

キャンプで使う石油ストーブの種類

使い古された石油ストーブ-1024x682

キャンプなどでよく使用される石油ストーブにはいくつかの種類があります。

大きくわけると反射板のついている反射式のストーブと、暖かい空気を上昇させる対流式ストーブがあります。反射板ストーブで有名なのがフジカやアルパカなどが人気です。対流式だとトヨトミやアラジンが代表的なストーブになります。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、今回は特にエコファンの使用効果の高い対流式ストーブについてまとめます。

対流式ストーブの弱点

対流式ストーブ-1024x682

対流式はストーブの熱により出来た暖かい空気が上へ上へと上昇し、冷たい空気が下降し循環する方式です。その為、上の方は常に暖かい空気が循環しますが、下の方には温度の低い空気が循環するのが特徴であり弱点でもあります。

その特性上、天井の高い空間や過密性の低い空間では暖まりにくいのです。

ストーブを置く場所も部屋の中心に置いた方が効率よいので、スペースの確保もデメリットになります。そこで今回、そのデメリットを克服するべくエコファンを使用してみました。

ストーブファンAonbys 2019年最新版のスペック

ストーブファンAonbys-2019年最新版-768x1024

今回購入したストーブファンはAmazonでの評価が高いAonbysの2019年最新エコストーブファンになります。

購入の決め手となったのは、コンパクトなサイズ感で所有しているアラジンストーブにぴったりだったからです。他にもサーモメーター(温度計)がついているのに価格が比較的安価だったことからこちらの商品を購入しました。

他社のエコファンとの比較

Aonbysエコストーブファン以外にも、ファイヤーサイドから発売されているエコファンウルトラエアー800JPという製品があり、どちらを購入するか迷っていました。

Aonbysを購入する決め手となったのは次の3点です。

足の部分の横幅が10cmでアラジンストーブにぴったり

アラジンストーブのエコファンを置くスペース-1024x682

価格が安い

効果が心配だったので試しに使える価格の商品を選びました。

Amazonでの評価が高い

使用者のレビューが他の製品よりも比較的多かったです。もちろん良い評価でした。

これらを比較した結果、今回はAonbysを購入することにしました。

Aonbysエコファンの魅力

Aonbysエコファンのサーモメータ―-1024x682

Aonbysの魅力は持ち運びに便利なコンパクトなサイズ感と静かさです。非常に手軽で利便性が高く、使う場所を選ばないのでキャンプにもぴったりです。また繰り返しになりますが、温度の調整やオーバーヒートの防止に役立つサーモメーター(温度計)が付属品で付いてくるのも魅力ですね。

Aonbysエコファンの付属品

Aonbysエコファンの取扱説明書-1024x768

Amazonから届いた時はかなりシンプルな箱に入っていました。エコファン本体はイメージしていたよりずっしりと重たいです。付属品は簡単な取扱説明書とサーモメーターというストーブに付ける温度計です。取扱説明書はとても大雑把でわかりにくいです。

Aonbysエコファンの温度計-768x1024

温度計はマグネットになっておりストーブに貼り付ける事が出来ます。利用すると、温度の調整やオーバーヒート予防などにも役立つので温度管理に大変便利なアイテムになります。加熱しすぎて生じるエコファンへのダメージを防ぎます。

ストーブファンAonbys本体サイズ

ストーブファンAonbysの縦幅-1024x682

ストーブファンAonbysの横幅-1024x682

サイズは大体ですが縦19cm×横10cm×厚みが10cmになります。重量は約800gと非常にコンパクト。体感的にはイメージしていたよりもずっしりと重たかったですが、プロペラは薄く軽いです。

Aonbysエコストーブファン使用レビュー

電池を使用せずに回るエコファン-1024x682

使用感としては、イメージしていたよりもプロペラの回転が勢いよく回りました。回転の割に音は静かですね。またプロペラは思っていたよりも軽くて、指で軽く回すとすぐに回り出します。

風力が強いわけではありませんが、ファンが回り始めればすぐに部屋が暖かくなりました。エコファンの使用前後の違いが実感できて空気が循環しているのが分かります。

実際に使用してファンが回り出す温度

エコファンが回り出す温度-1024x682

実際にストーブに置いてファンが何℃で回り始めるか試してみました。脚部の金属が熱せられることで発電する仕組みですが、非常にシンプルな構造で機械的要素がわかりにくいので少し心配になりました。

付属の温度計に多少誤差があるように感じますが90℃あたりからゆっくりとプロペラが回り出しました。1度回り出すと後は勢いよく回り続けてくれます。

エコファンが回ったときの風力

エコファンの風力でティッシュをなびかせる-1024x682

エコファンの風力計測-1024x682

見た目ほど風力は強くありません。風を切る音もなく、なかなかの速度でファンは回っていますが、近くにティッシュを当ててもなびく程度です。1mも離れると風は届きません。しかしストーブの熱気は確実に前に送られています。ストーブの上や後ろに手を当てて確認してみましたが、背面や上部の熱気は感じられませんでした。

エコファン効果の確認

エコファンが回っていない時の室温-1024x682

エコファンが回り始めたときの室温の変化-1024x682

エコファンを使わない場合と使用中の比較をまとめてみました。比較するのはストーブから離れた位置での前方温度になります。また部屋の温度が上がり出すのにかかる時間も比較してみました。かなりアバウトな測定になりますが、体感的に違いが伝われば幸いです。

エコファン無しストーブ前方の温度 21℃温度が上がりはじめるまでの時間 7分
エコファン有りストーブ前方の温度 23℃温度が上がりはじめるまでの時間 3分

温度計による効果は少し分かりにくいですが、エコファンを使用した方が体感的には5℃くらい暖かい気がします。特に下部の方が暖かいです。更に部屋の隅に設置して部屋全体が温まるスピードが非常に速いです。プロペラが回りだすと直ぐに暖かくなりました。エコファンを使用したことで確実に暖房効率が上がりました。

ストーブを使うならエコファン併用がおすすめ

冬キャンプに持って行った石油ストーブ

石油ストーブの暖房性能をアップするのにエコファンは効果的です。室内が暖まるスピードや範囲が全然違いました。体感的には測定温度以上の効果を実感致しました。またファンで風を送るのでストーブを端に設置しても室内が満遍なく暖まりやすく、ストーブを真ん中に設置しなくていいのでスペースの有効利用にもなります。

エコファンは間違いなく冬キャンプの強い味方になってくれると確信しました。冬キャンプを快適に過ごすために導入を考えてみてはいかがでしょうか。

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