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アルパカストーブのメンテナンス方法【分解・芯交換・タンク清掃】お掃除グッズ紹介

朝晩は肌寒くなってきた今日この頃、秋冬キャンプの準備はお済みでしょうか?

この時期から必需品となるキャンプギアの一つが石油ストーブ。そこで今回、我が家が5年間愛用しているアルパカストーブを初めてメンテナンスしてみました。

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中部エリアを中心にキャンプにどっぷりはまっている2児の父親です。ゆるく楽しくをモットーに!!

我が家のアルパカストーブ紹介

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我が家が使用しているアルパカストーブは2015年に購入したTS-77で、安全装置がついていないタイプになります。当時、冬キャンプを始めたばかりで灯油ストーブ自体に馴染みがなく、キャンプでしか利用しないと思っていたのでコスパ重視で購入。

輸入代行で韓国から直接購入し、価格は確か本体価格だけだと12,000円くらい。今と比較するとかなり安かったです。

アルパカストーブTS-77のスペック

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タンク容量 5.0リットル
発熱量 2800kcal/h
燃料消耗量 0.3リットル/h
燃料持続時間 14時間以上
暖房面積 16~18mm
サイズ 323x323x405mm(h)
重量 6.0kg
仕様燃料 家庭用白灯油

アルパカストーブの芯交換メンテナンス方法

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ストーブのメンテナンスと言ったら、やはり芯交換です。アルパカの替芯はネットで多く出回っており、交換の仕方などの情報も多いので安心でした。

まずは分解

IMG_7606安全網の取り外した図

アルパカストーブは分解しないと掃除しにくい部分があり、芯の交換も出来ません。なのでまず分解作業からスタート。構造は至ってシンプルなので分解は簡単です。しかし汚い…

分解に使用した工具

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実際に使用した工具は、7mmの6角ボルト用ソケットレンチとペンチやスパナです。

最初に天板受けを外す

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アルパカストーブをメンテナンスするために上部から順番に分解していきます。最初に乗っている天板を外し、3つのナットを7mmソケットレンチで外します。ナットを外すと天板受け、運搬用の取っ手など順番に取り外すことができました。

安全網を外す

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7mmの六角ボルトをソケットレンチで緩めて安全網を外します。燃焼筒セットは乗っているだけなので倒して破損させないように退避しましょう。

芯調整ノブを外す

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芯調整ノブを外す理由は、芯筒にギアの付いたピンがはまっているからです。このピンを抜かないと芯筒が外れません。

一番上まで筒芯を上げ、プラスチックの芯調節ノブを外します。手前に力を入れて引けば簡単に外れました。19mmソケットレンチで緩めたあと、ペンチなどでギアの付いたピンを抜きます。

パッキン交換

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この時、ピンの根本に付いているパッキンを交換しておくと良いでしょう。

アルパカストーブの運搬中に燃料が漏れる原因の一つが、この調整ピンになります。なので、このタイミングで劣化しているパッキン交換をすれば漏れ防止対策にもなります。交換パッキンは替え芯を購入したときに付いてきました。

芯筒を取り出す

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ここでようやく筒芯が取り出せます。筒芯が固定されている燃料タンクの蝶型ナットを4ヶ所外せば、芯と芯ホルダーをまとめて外せるようになります。少し硬いですが回しながら上に引っ張ればスポンっと抜けます。

ガラスファイバー製の芯は灯油が染み込んでいるので、事前に新聞紙やビニール袋などを用意しておくといいでしょう。

芯交換

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古い芯を外し、新しい芯を芯筒に取り付けます。芯はホルダーの内側にある突起にただ引っかかっているだけなので簡単に外せます。

新しい芯のセットも同様に、ホルダーの中から芯を押し付けて突起に引っ掛けました。芯がホルダーに突き出す量ですが、芯のオレンジ部分に黒い線が書いてあったため、芯ホルダーの上部と大体合わせれば大丈夫です。

取扱説明書によると、芯が54mm程度出るようにセットとのことでしたが、今回おおよそで黒い線に合わせて取り付けると実測で52mmでした。

芯交換の頻度

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気になる芯交換の頻度ですが、約5年間、10月〜3月までの5ヶ月間、月1〜2回のキャンプですと、だいたい30泊くらい利用して初めての交換になりました。

タンクの清掃

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芯交換の為、せっかくここまで分解したのでついでにタンクの大掃除をやることに。約5年ほど利用して初めての大掃除になります。

アルパカの掃除に使う道具

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掃除道具として重曹やクエン酸、青ニスやクレ556など、色んな掃除道具を調べて検討しましたが、結局使ったのはダイソーで販売されていたメラミンスポンジになります。

このメラミンスポンジがストーブの掃除にびっくりするくらい使えました。

ダイソーのメラミンスポンジがすごい!!

アルパカストーブの掃除

メラミンスポンジはメラミンフォームという材質でできていて、スポンジが削れながら汚れをかきだしてくれるので消しゴムのような使い心地です。

使い方は水をつけて汚れをこするだけ。タンクの汚れは殆どが油汚れ、水だけでもそこそこ綺麗になったのですが、キッチン用のマジックリンと併用した結果、見事に油汚れが落ちました。

つい気分が良くなり、もう1台の愛用ストーブのアラジンもお掃除。この使える掃除アイテムがダイソーで手に入れることができるなんてすごいです。

まとめ

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アルパカストーブ購入後、はじめての芯交換でした。石油ストーブの中には、ここまで分解しなくても芯を交換できるものが多いので、他の石油ストーブと比べればアルパカの芯交換は少し面倒と感じるかもしれません。

しかしやってみた感想としては、一つ一つの工程が非常にシンプルで作業は簡単、更に掃除もしやすくて思いのほか簡単にメンテナンスできます。

5年間使用した汚れがこびりついていましたが、メラミンスポンジで掃除すると見違えるほど綺麗になりました。お気に入りのアルパカストーブ、これからも大切に使っていきたいと思います。

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