スポーツオーソリティのアウトドアコーナーに必ず有ると言っていい「TARAS BOULBA(タラスブルバ)」。むしろスポーツオーソリティ以外で見ることが少ないが故に、スポーツオーソリティのプライベートブランドだと思っている方もいるかも知れない。
実はTARAS BOULBAは40年以上の歴史と伝統をもつ日本発のアウトドアブランド。「自然の知恵」「技術と科学」「人々の思い」という3つのキーワードと共に進化してきた過程の中で、ついに直営の公式ECサイトをオープンしたとあって注目が集まりそうだ。
目次
ブランドサイトとECサイトが融合
何はともあれ、まずは公式サイトを見ていただきたい。
最大の特長なのが、いかにもなECサイトではなくてブランドコンセプトをしっかりと表現したデザインとなっているという所。タラスブルバのロゴが入った焚火の映像がお出迎えをしてくれて、その下にスクロールをしていくとシーンをイメージしやすい写真と共に分かりやすい商品コピーが配置されている。
他にも公式サイトだからこそいち早く新着情報が手に入るという点や、購入金額に応じて会員ランクが上がるポイント制度も導入しており、しっかりとファン目線に立っているのが好印象。ファンとしてもお得にギアを買えるので嬉しい。
シーンをイメージ出来る3つのギアを紹介
直営公式ECサイトのオープンという転換期にあるタラスブルバだが、今回のサイトにぴったりな「シーンをイメージ出来ること」に焦点を当てたギアを、独断と偏見でセレクトさせてもらったのでご覧いただきたい。
グラムキャタピラー2ルームシェルター
昨今のメインストリームの一つである2ルームタイプのシェルター。4~5人は収容可能ということで、コールマンで言えばコクーン、スノーピークで言えばランドロックあたりのサイズ感だ。コールマンにしてもスノーピークにしてもフラッグシップモデルであるが、おそらくタラスブルバでもブランドを代表するモデルだろう。
ぱっと見でも分かる特徴が大きなメッシュ窓。これだけ大きければ夏の暑い時期でも風を取り入れて涼しく過ごすことが出来るかもしれない。また、カラーや作りなどはどこか無骨な雰囲気を持っているのもキャンパー心をくすぐる。インナーテントも付属しており、ファミリーユースにピッタリだ。
アルミコンパクトロールテーブルL
アウトドアでは欠かせないギアであるテーブル。タラスブルバではコンパクトに収納できるロールテーブルを、ブラックに塗装したスタイリッシュなギアをラインナップしている。ロールテーブルはウッドを使用したナチュラルな雰囲気のモノが多い中で、上でも紹介したグラムキャタピラーなどの無骨&スタイリッシュなテントにも合うようになっている。
アセンブル ファイアスタンド
ツヤの無いステンレス素材を使用した変形六角形の焚火台がコチラ。低めに設計されているので、まるで直火を楽しむような目線で焚火が出来そうだ。もちろんこちらも組み立て式となっており、収納時はコンパクトになるが、六角形で広がりのある形状のため、薪の組み方も自由に出来そう。
タラスブルバは次のステージへ
タラスブルバは、2026年にはブランド立ち上げから50周年という大きな節目を迎えることになる。それを前にしてブランドコンセプトを強く打ち出せるECサイトを構築してきたとあって、しっかりこの先の事も見据えていることだろう。時代にアジャストし続けるアウトドアブランドとして、今後の展開にも大いに期待が出来そうだ。
ギア
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