お泊りキャンプに限らず、デイキャンプやピクニックに欠かせないものと言えばレジャーシート。最近はお座敷スタイルの需要も多く、高機能なレジャーシートやマットが主流になっている。
一方で、今回LOGOSが発売した「キャンプブランケット」は、一見するとおしゃれなレジャーシートではあるものの、最近のシートとは一味違う商品となっている。どんな点が異なっているのかを解説していこう。
本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
色んなシーンで使える綿素材
冒頭でレジャーシートの話をしたが、今回紹介する「キャンプブランケット」は厳密にはレジャーシートではない。商品名にブランケットとついていることからも分かる通り、いかにもなガッツリ系レジャーシートと言うよりはレジャーシートにも使えるよ、という認識の方がいいだろう。
素材は肌触りの良い綿を採用。地面に敷いて使用することはLOGOSからもアナウンスされているので、それなりにしっかりした厚みであると思われる。名前の通り寒い時はひざ掛けとして使用することも出来る様だ。
室内でアウトドアの雰囲気を出すのにも◎
屋外で使用するのはもちろん、室内でも便利に使えそう。いや、むしろ室内の方が真価を発揮するのではないだろうか。夏は毛足の長い絨毯だと暑苦しいので、こういった綿素材のラグだとサラッと使えて快適。逆に出番のなくなる冬はブランケットとして使用すれば年中活躍することが可能。
デザインとしてもインテリアになじみやすいカラーが揃っている。アウトドアライクな生活を送る方にとってラグ選びは結構大切だが、このキャンプブランケットなら問題なさそうだ。
マルチクロスとしてテント内にも良さそう
個人的に一番オススメしたいのが、ワンポールテント内での使い方だ。ワンポールテント内をお座敷スタイルでレイアウトするにあたって、どんなおしゃれキャンパーもこだわっているというのがラグの部分。そして場合によっては生活感の出る収納系ギアなどにクロスを掛けたり、コットにシーツをかけたりと、意外とクロスの出番は多い。
その中のどのシーンでもマッチするのがキャンプブランケット。使い方に縛られず、自由な発想でキャンパーらしい使い方が出来る余地があるのは嬉しい。
どんなシーンでも使える万能選手
アウトドア、インドア、そしてアウトドアリビングでも活躍できるキャンプブランケット。サイズは幅が約125cm、奥行きが150cmと1坪の大きさよりは若干小さいが、敷いたり掛けたりとマルチな用途を考えるとこれクレイのサイズがちょうどいいのかもしれない。
発表によれば価格は税込3,900円と結構お値打ちなので、サイトの雰囲気を変える要素がは欲しいという方は検討してみてはいかがだろうか。
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂
コンパクトなのに二次燃焼式!パネルを組み合わせる「FULL STAINLESS DUAL STOVE」が登場
ダイソーとカインズのキャンプグッズを4年間使って検証!コスパと耐久性は?
【長良川河川敷で無料キャンプ】野営気分が楽しめる美濃橋のキャンプスポットを紹介
24時間チェックイン可能!長野県富士見町「立場川キャンプ場」新シーズンが4月20日スタート
柚木の川原(山崎川原)キャンプサイト詳細|無料キャンプができる都内の野営地を紹介
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
山菜採りの装備と服装|必要な持ち物一覧
千葉県の低山「富山(とみさん)」は絶景と引き換えに意外とハードな日帰り登山でした
キャンプの始め方を丁寧にレクチャーしてくれる「マイファーストキャンプwithコールマン」2024年も開催決定
Montagnaから夏のお悩みを「科学」で解決するアイテムが登場!相変わらずコスパもイイ
鋳造ならではの曲線美が美しい…一体型の鋳造アルミペグハンマー「アルカナ」先行販売スタート
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
キャンプの始め方を丁寧にレクチャーしてくれる「マイファーストキャンプwithコールマン」2024年も開催決定
24時間チェックイン可能!長野県富士見町「立場川キャンプ場」新シーズンが4月20日スタート
手持ちのテントにドッキング!前室を作って居住性をアップできる「マエヒロシェルター」が販売開始
ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】
富士山と湖畔「田貫湖キャンプ場」のおすすめサイト紹介!場所選びのポイントをまとめました
ダイソーとカインズのキャンプグッズを4年間使って検証!コスパと耐久性は?
ブービーバードに癒される…チャムスとエリエールがコラボした「アウトドア専用シリーズ」が初登場
埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選
茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選
神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選
千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選
東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】
関東のおすすめキャンプ場30選!現地取材で分かった本気でおすすめできるキャンプ場一覧
40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ
オピネルナイフ全サイズの大きさ比較【おすすめサイズは何番?分解しない方が良い?】