電気でも直火でも使える！電気調理器付き「スタッキングクッカー」が先行販売で人気

デザイン家電・雑貨メーカーの株式会社アピックスインターナショナルが手掛ける「家でもソトでも使える」をコンセプトにした商品ブランド『SOTOMO』が、電気調理器がクッカーの中に収納できる「スタッキングクッカー」のクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせた。

スタッキングクッカーは深型の鍋と蓋になるフライパンがセットになっており、それらで電気調理器を上下に挟み込むことで熱源とクッカーをまとめて持ち運べる優れもの。電源サイトはもちろん、車中泊や自宅使いにも便利な超優等生ギアということで注目が集まっている。

テント内や車内の調理に最適

いつも焚き火や炭火で調理しているというキャンパーの中には、風雨等で直火調理が出来ない時のリスクヘッジとしてシングルバーナーを携行している方もいるだろう。しかし、テントや車内での火器使用は非常に危険なので極力避けたい。

そんな時に役に立つのがSOTOMOの「スタッキングクッカー」だ。2種類のクッカーは、煮込み料理や汁物に向いた深型の鍋、ステーキなどの焼き物に向いた蓋にもなるフライパンと、用途によって使い分けが可能。直火にも対応しているのでガスコンロでの調理もできる。

本体となる電気調理器が付属する2種のクッカーにスタッキング出来ることから、商品名の通り非常にコンパクトにまとまる。

コンパクトさは正義だ！

収納サイズは横幅が約20cm、奥行が約23cm、高さが約9.5cmとなっており、ここに熱源とクッカーが2種類もセットになっているのは驚きだ。

最初からテント内や車内で調理する予定ならもちろん、いざというときのサブ機器として携行していく為にもコンパクトさは重要。調理方法が1種類しかないと、いざという時に食事抜きになってしまうので常に複数の選択肢は欲しい。

夏場の焚き火は熱くてちょっと…という場合でも活躍するので、キャンプに行くときはギアコンテナに忍ばせておきたい。

自宅の食卓にも便利

SOTOMOのコンセプトは「家でもソトでも使える」ということで、スタッキングクッカーも自宅使いに便利。4人家族ともなると1つのクッカーで食事を賄いきれないが、もう1品の鍋ものやおつまみを作るのにはちょうどいいサイズ感だ。

プロジェクトは人気沸騰中

執筆時点でプロジェクトの応援購入総額は約130万円、達成率は400％越えと非常に注目度の高いこのプロダクト。一般販売予定価格は9,900円とそれでもコスパが良いのだが、リターンによっては30％以上割引されるものもあるので、テント内や車内で調理をすることの多い方は絶対に見ておいて欲しい。もちろん数量限定なので早めに。

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