キャンプへおでかけして、キャンプ場で見かけるオシャレなテントサイト。
そんなオシャレキャンパーさんのテントサイトには、鉄製のたき火用のキャンプギアが置いてあることが多いですよね
この鉄製のたき火用ハンガー、実はたき火をする時とても便利なんです。
カッコイイし便利そうだけど、見た感じ重そうだし、引っかけているものが急に落ちたりしそうだし、錆びそうだし、かさばりそう…。気になる点も多いですよね。
実は意外と取り扱いは簡単です。
「【自立型】ファイヤーラックハンギング」なら、気になる点を一気に解消してくれます。
そんなオススメ商品、【自立型】ファイヤーラックハンギングについてご紹介いたします。
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目次
今までとどう違う?
これまでもたき火用の鉄製ツールはいろんなものが販売されていましたが、今回プロジェクト進行中の【自立型】ファイヤーラックハンギングは今までとひと味違います。
何が違うかというと、これまでと違い、地面に打ち込んで固定するアンカーシャフトがないということ。
地面に打ち込まなくていいというだけで、どれだけ使いやすくなるかをご紹介していきましょう。
真っすぐに立てられるまで打ち直しする必要がない
これまでのたき火用の鉄製ツールのほとんどが、メインシャフト(鉄の棒)を地面に真っすぐに打ち込み、それに色んなものをひっかけられるアームを取り付けて使うタイプでした。
このメインシャフトを地面に打ち込んで使うタイプは、地面に真っすぐ垂直に立てることが難しく、慣れるまで真っすぐに打ち込めるまで何度か打ち込み直しをして組み立てまでに時間がかかることが難点でした。斜めの状態だと使用中に傾きやすかったりします。これがネックで購入をためらっていた方もいるのでは?
しかし【自立型】ファイヤーラックハンギングは、地面に打ち込む必要がなく、組み立てて自立するタイプなので、何度も打ち込み直したりする必要はありません。
地面の状態を気にしなくていい
地面に打ち込まずにフットスタンド(脚)を組み立てて設置するので、地面が砂利や岩でシャフトを打ち込めない地面でも、使うことができます。
見た目が土の地面でもペグを打ち込むとすぐ岩に当たって、なかなか打ち込めないキャンプ場、たまにありますよね。
そんな時でも心配無用!問題なく使えます。
こどもも一緒のファミリーキャンプなどで、どうしても転倒が心配…という場合には、フットスタンドにペグを打ち込み、固定することもできます。
地面にシャフトを打ち込む必要がないため、コンクリートの地面でも組み立てて使えます。
キャンプだけではなく、地域のお祭りやBBQ大会にも使えて、活躍の場が広がりそうですよね!
設置した後でも、ハンギングの場所を移動できる
これまでのたき火用鉄製ツールは、地面に打ち込んで使うので、急に雨が降ってきたときや、テントの配置に合わせてツールの場所を変えたいときでも、一度組み立てたものを解体して、打ち込んだメインシャフトを抜いて、場所を変えて組み立てなおす必要がありました。
【自立型】ファイヤーラックハンギングは、地面に打ち込まれていないので、解体することなくすぐに一式を移動することができます。
これが意外と便利なのです。
たき火ツールを組み立てた後「こっちに置くほうがよかったな」と思うことって結構多いですよね。でも思ったときにさっと動かせるので、ストレスフリーです。
キャンプ撤収時も、いったんこっちに寄せておきたいけど、まだいろいろひっかけてあるから、あとで解体したい…というときもサッと移動させて動線を作ったりするのもお手の物です。
フットスタンドにペグを打ち込んでいても、ペグさえ抜けばハンギングごと動かせます。
拡張キットを併置して、たき火周りをよりカスタムできる
【自立型】ファイヤーラックハンギングには、拡張キットセットも発売されています。
拡張キットを合わせて使うと、引っかけられる場所が増えるので、より使い道の可能性が広がります。
例えば、たき火台を2つ設置して、肉を焼きつつダッチオーブンで煮込み料理を作ったり、燻製を作ったりすることもできます。
また、翌朝には濡れてしまったものを乾かす物干しに使ったりもできます。
拡張キットを活用することでキャンプでの過ごし方の幅が広がります。
アームがネジで固定できるので安心
これまでの一般的なアイアン製たき火用ツールのアームは、メインシャフトに巻き付けて使用するものがほとんど。
巻き付けて使用するものは、アームに重さのあるものをひっかけて、てこの原理を利用してメインシャフトに固定させるので、アームに何も引っかかっていないときや、たき火用ツールのそばで薪を割ったりしてたき火用ツールに衝撃が加わると、急にアームが落下することがありました。
しかしこの【自立型】ファイヤーラックハンギングのアームは、ネジでメインシャフトに固定するので、何もひっかけていなくても、近くで薪を割っても、急にアームが落ちることはありません。お子さまがいるファミリーキャンプでも安心ですよね。
実際に使ってみた!
違いが分かったところで実際に使ってみました!
使い勝手をご紹介します。
自由に場所を変えられるのがめちゃくちゃ便利
やはり場所を簡単に変えられるのがとても便利です。
今まで見たいにせっかく組み立てたものを解体する必要がなく、パッと持ってスッと動かせる楽さがたまりません。
実際に使った日は、途中強めの通り雨が降ったのですが、ステーキを焼いている途中でした。
雨でぬれてしまうのが嫌だったのですが、さっと移動させることができたので、無事ステーキも濡れることがなく、食べられました!
色んな料理に使える
アームが3本付属しているのですが、一つ一つがめちゃくちゃ使い勝手がいいです。引っかけるアームが長いものと短いもの2本と、鍋やフライパンを置けるロストルアームが1本ついています。
引っかけるアームが2本ついているので、お湯を沸かしつつ、鍋料理を作ることができます。
さらにロストルアームでフライパン料理もできるので、一度にコーヒー用のお湯を沸かし、鍋でスープを作り、ホットサンドメーカーでホットサンドを作って、朝食の準備があっという間にできます。
夜は夜で、熱燗を火にかけながら、鍋料理をつつくこともでき、これ一つで同時にいろんなことができるので、とても便利です。
今回は芋煮を作ったので夜はかなり冷え込みましたが、体は温まりましたよ。
どんな人に向いている?
【自立型】ファイヤーラックハンギングなら簡単に使えそうだということはわかりましたが、簡単に使えるというだけなら、上級者は満足しないんじゃないの?と思うベテランキャンパーさんもいるのでは?
いやいや、上級者でも十分楽しめますよ。
初級者でも上級者でも楽しめるたき火ツールになっています。
初心者はどう使う?
なんといっても地面への打ち込みが必要ないので、すぐに使えるしどんなキャンプ場にも気軽に持っていけます。
始めたばかりのキャンプで、一度使ってみて使いにくいと、その後なかなか使わなくなってそのままお蔵入りなんてことも多いですよね。
でも、これは簡単に使えるので、ヘビーローテーション間違いなしです。
また、キャンプだけではなく、お庭やガレージでのBBQにもたき火台さえあれば使えます。
キャンプ場以外で使用する場合は、周囲のお家や環境にも配慮・注意しながら使ってくださいね。
上級者はどう使う?
簡単に組み立てられるので、初心者向けでは…?と思われがちですが、簡単に組み立てられるということは上級者にとってもメリットです。
これから寒くなり、雪が降る地方では雪上キャンプをするベテランキャンパーさんもいますよね。
【自立型】ファイヤーラックハンギングは地面に打ち込まずに組み立てて使うので、雪上でもぐらつかずに設置することができます。
雪上に限らず、環境の厳しい場所でキャンプをするときに、取り扱いが難しいツールだと、体力も気力も使うので、使いたくなくなってしまいますよね。
でも、取り扱いが簡単なのでサッと使えてキャンプを楽しめます。
キャンプに気軽に持ち出そう!
何となく使用感がわかったけど、実際に持ち出すとなると、パーツもいろいろあるし、重さもありそうだし、持ち出しにくいのでは…という心配がありますよね。
なんとケース付き!分解してコンパクトに持ち運びできます!
【自立型】ファイヤーラックハンギングはケース付きです!
鉄製のたき火ツールはケースがついていないことが多く、自前で作ったり、市販のものを買って使っている人が多いものです。
しかし、ファイヤーラックハンギングにはオリジナルケースが付属しているので、届いたその日からキャンプへ持っていって使うことができます!
しかもファイヤーラックハンギングに合わせて作られているので、入れやすく持ち運びしやすい作りになっています!
重さは拡張キット込みで約8.5KG
見た目通り鉄製なので、実際ちょっと重いです。
ファイヤーラックハンギングで4.5KG、拡張キットが4KGほどあるので、拡張キットも合わせて約8.5KGほどになります。
結構重たいですが、車に積み込む数十メートルほどなら、問題なく運べる重さです。なにより、この重さが商品の強さの裏返しです。重さがあり安定するので安心して使えます。
さびたりしない?意外と簡単お手入れ!
鉄製なので、もちろんプラスチック製のものやステンレス製のものに比べると残念なら柄さびやすいです。
でもお手入れは意外にシンプル。濡れたら、そのままにせず必ず拭いて水分が残らないようにすること、錆止めを塗っておくこと。これだけです。
ホームセンターで売っている錆防止剤が一番効果が高いですが、手元にない場合はサラダ油やオリーブオイルでも代用できます。
ただ、たき火で高温状態で使用するものなので、普通の鉄製品よりはさびにくいです。保管状況にもよると思いますが、冬の間キャンプをお休みしている期間があっても、さびることはほぼありませんでした。
まとめ
打ち込みが必要ないというだけで、こんなにメリットだらけのツールになった【自立型】ファイヤーラックハンギング。
簡単に組み立てられるので、使うのが面倒にならず、使いたいからキャンプに行きたくなっちゃうツールです。
より焚き火が楽しくなる【自立型】ファイヤーラックハンギング、是非いかがでしょうか。
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