ソロキャンプにぴったり！ロゴスから軽量コンパクトな「SOLOテーブル」が発売

2021年10月11日 2021年7月29日

みなさんご存知、総合アウトドアメーカー「ロゴス」から、ソロキャンプにぴったりの「SOLO用テーブル」2種類が発売された。ロゴスと言えばデザイン性が高くリーズナブルなお値段のギアが多いだけに、今回のSOLO用テーブルも期待大！

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軽くて力持ち！シーンを問わないコンパクトテーブル

天板と足の部分が分かれている組み立てタイプのコンパクトテーブル。約715gの重さに対して約25kgも耐荷重があり、よっぽど重いものでない限り大抵の物は乗せられる。

天板の素材には「6061アルミ」を採用。航空機や自動車でも使用される軽くて丈夫な素材なだけに信頼感は半端ない。天板は幅33.5cm×奥行29cmとなっており、A3用紙よりは小さいけど、A4用紙よりは大きいといったサイズ感。しっかりと足があるので安定感も良さそうだ。

収納サイズは幅11cm×奥行6.5cm×高さ35cmということもあり、持ち運びもラクラク。登山リュックに入れても邪魔にならないし、バイクや車にローチェアと一緒に積んでおけばいつでもキャンプ気分を味わえる。

もちろん持ち運びに便利な収納袋も付属。コンパクトながらしっかりとした性能でどんなシーンでも活躍できるだろう。

ロゴス(LOGOS)

こちらは重量がわずか375g程度と、豆腐の1丁（約400g）よりも軽い。鞄に忍ばせておいても、背負ったほとんど重量の変化が分からないような重さになっている。

天板は軽量なアルミ製だがアルマイト処理が施されており、アルミの柔らかく熱に弱いという弱点を克服。クッカーを熱々のまま置くことが出来るのは非常にありがたい。

脚部を取り外して収納すれば厚みは5cmと薄くなっているので荷物を圧迫しない。収納時も相当コンパクトになり、ここまで軽ければ登山にはピッタリ。

軽くて薄く、熱にも強いという良いとこだらけのコンパクトテーブルだが、耐荷重だけは注意が必要。天板に足を差し込んで組み立てる方式だが、構造上どうしても耐荷重は約10kgと低くなってしまう。

調理やくつろぎタイムの際に脇に置いておく程度の使用方法であれば大丈夫だが、クーラーボックスや荷物満載のリュックを置くのには心もとないのでご注意されたし。

ロゴス(LOGOS)

キャンプギアを揃える際にメーカーを統一すると、デザインやコンセプトも統一されて垢抜けた印象になる。ロゴスが数年前に発売した、往年の名作のソロバージョン「ピラミッドグリルコンパクト」の横に置いて使ってみたい。

スペックが高いのに価格は抑えめとお財布に優しいあたりは、ロゴスファンでなくても注目だ。

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岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
NCAJキャンプインストラクター／JACオートキャンプ指導者
『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット／ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。
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