知る人ぞ知る個性派ブランド「鎌倉天幕」から新作シェルターが登場！

株式会社ニューテックジャパンのオリジナルブランド「鎌倉天幕」から、新作シェルター2種類が発売された。ニューテックジャパンは、名だたるブランドのOEMを請け負ってきたテントメーカー。

これまでもキャンプ通の間では唯一無二のテントメーカーとして人気を博していたが、この度新作のシェルターが2種類も登場ということで、その仕様や使い勝手に注目が集まっている。

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そもそも鎌倉天幕ってどんなブランド？

「テント屋が仲間のためにつくったレーベル」というコンセプトの元、他ブランドのOEMで培ってきた技術や独自のアイデアを惜しげもなく投入しているテントブランドが鎌倉天幕。

取引先の名前にはスノーピークやオガワ、コールマン、ユニフレームといったアウトドアブランドから、スポーツオーソリティ、ワイルドワン、イケア、アルペンなどの小売店があり「名だたるブランドの陰の立役者」といっても過言ではない。

設立のきっかけは、外遊び仲間が発した言葉「オレ達の欲しいモノがない。作ってよ」だというから、なんともカッコいい。最近は地球をまるっと紹介する高級雑誌「ナショナルジオグラフィック」とのコラボで製作されたシェルターが話題を集めた。

OEMで実績はあるものの、中々ブランドネームが出回ることがなかった。クオリティとデザインの良さから考えるともっと知名度はあっていいが、そもそも小売店に置いてあることは珍しいことから、ビギナーのキャンパーはおろかそれなりのキャンプ好きでも知らなかったりするのである。

コンパクトで設営も楽！HIDEOUT-01

鎌倉天幕では初めてとなるワンポールタイプのシェルター。サイズは奥行き420cm×横幅360cm×高さ220cmとなっており、ソロ～3人までの利用に対応している。コンパクトなのでサイトを選ばない上に、ワンポールで立てやすいのが嬉しい。

鎌倉天幕のテントは美しい張り姿が特長となっており、このHIDEOUT-01も設営時のシルエットが素晴らしい。冬場の冷気や虫の侵入を阻んだりするスカートはついていないが、独自の「ダブルアジャスト機能」で美しい張り姿はそのままにスカートと同様の機能が付帯している。

なお高品質なDACポールが付属しているタイプと、ポールが付属していないタイプの2種類がラインナップされているというのも通なポイント。素材は75Dのリップストップ機能付きで、耐水圧は1500mmとなっており丈夫で雨にも強い。

HIDEOUT-01 製品仕様

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跳ね上げで変幻自在！HIDEOUT-02

先述したナショナルジオグラフィックとのコラボで生まれたテント「HIDEOUT」からバージョンアップしたツーポールシェルター「HIDEOUT-02」。

元々はモスグリーンだったが今回のリニューアルで「サファリ」というベージュに近いカラーがラインナップ。実はこのカラー、日のあたり方によって違う表情を見せるというからキャンパー心をくすぐられる。

こちらもこれまでのテント同様、美しい張り姿とダブルアジャスト機能はそのまま。側面を跳ね上げた際に両サイドのパネルをペグダウンできるようになっている様で、より安定性が増した。

オープンスタイル、クローズスタイル、メッシュスタイルとどれをとっても使いやすく、跳ね上げを駆使することで雨の入り込みや日差しの角度にも対応。スキのないオールラウンドツーポールシェルターだ。

HIDEOUT-02 製品仕様

鎌倉天幕 KAMAKURA TENMAKU HIDEOUT-02 ハイドアウト 名入れ ネーム入り ロゴ入り (KTMHO-02)

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他人と被りづらい上に、品質・デザインともに最高峰

冒頭でも触れた通り、キャンプ場でも中々お目にかかることのない鎌倉天幕。このシェルターの発売によって、さらに注目度が上がるのは間違いない。高品質で優れたデザインのテントなのに他人と被りづらいので、独自性を出したいキャンパーは急いでチェックを。

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