こんにちは!関西も遅い梅雨入りとなり、毎日うっとおしい天気が続いています。週末に新しいキャンプギアを試したくてキャンプに行く予定にしていたのですが、生憎の雨模様で延期になってしまいました。
新しいキャンプギアを手に入れると早く使ってみたくてワクワクしますが、今回は私のファミキャン定番ギアを紹介することにします。何は無くともこれがあるだけでファミリーキャンプがラクチンになるので、これからキャンプを始めようと思っているキャンプビギナーの方は参考にしてみて下さい!
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目次
これがあれば安心!?ファミキャン定番ギア5選
わたしのキャンプ歴4年になりますが、元々学生時代にワンダーフォーゲル部に所属しており、登山や山スキー、沢登りなど自然の中で遊ぶのが大好きでした。結婚してからは夫婦でも楽しんでいましたが、子供ができてからは中々以前と同じようなハードなアクティビティは出来なくなってしまい、その代わりにファミリーキャンプをするようになりました。
昔は時に命の危険を感じながらハードな登山をしていた事もありますが、子供が産まれてからは大自然の中で家族でゆったりとした時間を過ごしテントの中で眠る…それだけで十分な満足感を得られるようになっていきました。
普段は主に滋賀県内の湖畔や山の麓のキャンプ場を利用しています。最近流行っているお洒落キャンプのような凝ったキャンプはしていませんが、家族で楽しめるような子供中心の気張らないキャンプスタイルを心がけています。
今回はそんな我が家がいつも使っているお気に入りのファミリーキャンプ定番ギアを紹介しますね。
スノーピーク アメニティドームM
こちらのテントはファミリーキャンプをする時に一番最初に購入したアイテムです。
スノーピークはデザインもカッコ良く、機能性が高くて憧れのブランドでした。国内のメーカーというのも大きなポイント。ただ、テントとなると中々良い値段もするので悩みましたが…そんな中でもエントリーユーザーに人気で、値段もスノーピークにしてはお手頃なアメニティドームは自然と選択肢に挙がっていました。
初めて使用したのは近場にある公園内のキャンプ場。まだ0歳の子供を連れて初めてのファミリーキャンプです。思っていたより設営が簡単で、小さな子供を連れていても難なく出来たのには我ながら驚きました。前室に割とスペースがあり、お湯を沸かしてカップ麺を作るなど簡単な調理も外に出ることなく出来るのでズボラな我が家には嬉しいです。
スノーピークからは今年の春にエントリーパックというカマボコ型テントと簡単に小川張り出来るタープがセットになったエントリーユーザー向けのセットが安価で発売されていて、そちらもかなり気になっています…!
スノーピーク リビングシェル
またまたテントの紹介です。こちらは少々お値段が張りましたが、年に一度のヒマラヤのセールで思い切って購入しました。
最初の頃はアメニティドームにタープを併用していたのですが、太陽の位置によって日差しが避けれないこともあり…他に何かいいアイテムがないかと探していた時にリビングシェルに辿り着きました。
我が家ではシートを敷き詰めて、ローテーブルを置いてお座敷スタイルでリラックス出来る空間を作っています。キャンプ場で家みたいにリラックス出来るようなリビング空間が誕生して、初めて設営した時は子供たちは大喜び!友人家族とデイキャンプでBBQする時にも活躍しています。
初めて設営した時は手こずりましたが、慣れれば簡単です!最近リビングシェルの中に吊り下げられる別売りのインナーテントを買い足したので、この夏に使用するのが楽しみです。唯一の難点は大きくて重たくてかさ張ること位でしょうか…。
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
キャンパーにも人気のこちらのボックス、我が家でも定番のアイテムです!
元々はキャンプ用ではなく、ベランダで園芸用品などを収納するのに使用していたものなのですが、その頑丈さとシンプルなデザインからキャンプのボックスにぴったりでは?と思いキャンプでも使用し始めました。無印良品ならではの、ありそうでないシンプルなデザインがかなりお気に入りです。
置き場所に困る家の中でのキャンプ用品の収納もこのボックスにまとめて入れておけば部屋の中に置いていても主張しなくてかなり良いです!とりあえず細々したものはまとめてこのボックスの中に入れてしまっています。
耐荷重100kgと非常に頑丈なので、腰掛や足場としても使用出来るののもおすすめポイントです。同じもので色違いがトラスコ中山のトランクカーゴという商品で出ていて、こちらはカラーがオリーブ色なのでミリタリー調が好きな方はトラスコの方が好みかも。
ちなみに我が家ではどちらも使用しています!
イワタニ 炉端大将
イワタニの炉端大将はカセットガスで本格的な串焼きなどが楽しめるアイテムです。
キャンプでのBBQは炭での火起こしや火の始末が面倒、かつ小さな子供がいると危険なのもあり、どうしようかなぁ…と思っている時に出会いました。カセットガスなのに炭火焼のような本格的な美味しさが実現出来てしまう優れもの。苦労して炭で火を起こすことはこちらを購入してからは全くしなくなりました。
我が家では道の駅などで調達した地のもの(海産物やその土地で育てられたお肉、野菜など)を炉端大将で焼いて食べるのが定番です。別売りでたこ焼きプレートなども売ってたりします。たこ焼きプレートではチーズフォンデュやアヒージョなどの定番キャンプ飯も作れるみたいなので、そんな事も出来たら楽しいのでは…?と思い、買い足すか非常に悩んでいます!
モンベル ダウンハガー800#3
モンベルの登山用寝袋です。
非常に軽量で温かく、ストレッチ性も抜群なので窮屈さを感じることもなくストレスなく使用できます。元々は夏山の縦走でテント泊する時に使用していたのですが、こちらはキャンプ用にも大活躍。対応温度はマイナス2度まで。重量は600グラム。
夏の低地でのキャンプでは暑くて寝袋は使用しないことが多いですが、少し標高が高いところなど夏でも思いがけず夜や朝方は冷え込む事もあり…季節問わず持参しています。登山用に開発されているので軽くて嵩張らず、荷物が多くなりがちなファミリーキャンプのミニマム化に一役かってくれています。
今のところ真冬や雪上キャンプなどはしていないので、通年この寝袋で行けています。2つの寝袋をチャックで繋げる事が出来るので、寒い時は子どもたちと一緒に入って暖めあってます。かれこれもう10年は使用していますが、ダウンの抜けやへたりもほとんど感じられず品質の高さはさすがモンベルですね。
これから冬キャンプをしたいとも考えているので対応温度が更に低いモデルの寝袋も欲しいなぁ…と思っています。ただ、やっぱり高いんだよなぁ…。
ファミキャンは家族の思い出にもなる!
大自然の中で非日常を大切な家族と味わえるファミリーキャンプは、家族の思い出作りになって最高に楽しいです!どんなテーマパークに行くより、自然の中で生き生きと遊ぶ子供たちは楽しそうにしています。
今回紹介したアイテム以外にもたくさんのキャンプアイテムがあります。なくても良いけどあったら便利なものや、面白いものなどまだまだオススメしたいものがたくさんあるのでまた紹介しますね。
ギア
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