キャンプクエスト編集部
シンプルかつ機能的な「ファイヤーサイドテーブル36」が大人ソロキャンプにガチマッチ

シンプルかつ機能的な「ファイヤーサイドテーブル36」が大人ソロキャンプにガチマッチ

福岡発のアウトドアブランド「Col to Col(コル・トゥ・コル)」が、同ブランド初のプロダクトとなるミニサイドテーブルの先行販売を開始し、既に目標金額の200%を上回る支援を得ている。三本の脚と六角形の天板で構成されたシンプルな見た目に、多くの機能を詰め込んだ『ファイヤーサイドテーブル 36(サンロク)』の人気の秘密に迫る。

ファイヤーサイドテーブル 36(サンロク)の主な特長

ファイヤーサイドテーブル 36(サンロク)

2021年秋にキャンプ好きなメンバーが集って産声を上げたブランド「Col to Col」が、『長く飽きずに付き合っていけるものを作っていきたい』という理念の元に開発した最初の製品が「ファイヤーサイドテーブル36」だ。

焚き火台と椅子とサイドテーブル。その3つを『キャンプの最小単位』と捉え、シンプルで、機能的で、少しだけ上質なテーブルを目指した。36(サンロク)には、6つの大切なことがあるという。

金属天板でヘビーに使える

金属天板でヘビーに使える

焚き火調理で高温になったダッチオーブンやスキレットなどを「ちょい置き」できるように、天板は厚さ3mmの金属製となっている。渦を巻くように入った細いスリットにより、無駄な重さを省き、テーブル外周にはシェラカップなどを引っ掛けられるようにした。

金属であることを活かしてマグネット式LEDランタンをくっ付けたり、クランプ式のランタンハンガーと組み合わせれば、コンパクトランタンを吊り下げることも可能。ソロ用サイドテーブルとして必要最小限の機能が集約されていると言えるだろう。

三本脚で安定感抜群

三本脚で安定

木製の脚三本で支える形状により、不整地でも脚が浮かずにしっかり立つ安定感を実現。金属製の天板と、ナチュラルな木目が美しい木製の脚がアウトドアフィールドに馴染み、自然の中でのチルタイムを引き立ててくれる。

組み立て・撤収が秒で完了

組み立て・撤収が簡単

キャンプをストレスなく続けていく上で、設営・撤収にかかる時間をどれだけ節約できるかは鍵となる。特にテントや組み立て式チェア、折りたたみテーブルなど、キャンプで必須となる道具をどれだけ短時間で設営できるかというのは特に重要だ。

その点、36(サンロク)は木製の脚三本をマグネットで取り付けるだけなので、設置に10秒もかからない。収納時も天板裏に脚三本を差し込むだけで完了となり、ネジ止めも固定用のワイヤーも不要。キャンプ場に到着したら、真っ先に設置しておくことで小物置き場に困らないのは嬉しいだろう。

収納サイズがコンパクト

収納はコンパクト

キャンプでは道具をどれだけコンパクトに収納できるかも大切な要素。特に移動手段がバイクや徒歩となる場合、収納サイズが大きいというだけで道具選びの選択肢から外れてしまう。

36は天板の裏にある六角リングの隙間に脚を収納することで、デッドスペースも少なくぴったり収まる。36専用に設計したキャリングバッグも付いているので持ち運びにも困らない。

持ち上げても脚が取れない

持ち上げても脚が取れない

天板を掴んで持ち上げても、脚が取れたり角度が変わらないというのは実はミニテーブルにとって重要だったりする。

特にロールトップ式のテーブルにありがちなトラブルとして、不意に持ち上げた時に天板や脚がバラバラになってしまうのはストレスである。もしコーヒーを注いだカップでも置いていようものなら、せっかくのチルタイムも台無しだ。

美しい木の脚

美しい木の脚
写真はウォールナット

36(サンロク)の脚の素材は「オーク」と「ウォールナット」の2種類。どちらも森と調和するデザインとなっているので、サイトの雰囲気に合わせてチョイスしよう。

商品詳細

ファイヤーサイドテーブル36のサイズ

展開サイズ 幅37cm×高さ30cm、天板サイズ:35cm×30cm
収納サイズ 幅35cm×厚さ約3~5cm(詳細不明)
重さ オーク:約2.5kg
ウォールナット:約2.7kg
※天板、脚すべて含めた重さ
付属品 キャリングバッグ(収納ケース)

2月19日まで先行販売でお得に購入可能

収納ケース付き

ファイヤーサイドテーブル36は、先行販売の目標金額を達成したら正式に商品化することになっていたが、既に目標の200%を超える支援が集まっており国内発売が決定した。

2023年2月19日23:59までは引き続き、先行販売で割引価格で購入可能となっているので、興味があればお得なこの機会にサポーターとして支援してみてはいかがだろうか。

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  • 「キャンプは自由だ!最高だ!」と自然の中で過ごす快感、快楽に取り憑かれキャンプ沼にどっぷりハマった人が集まるキャンプクエスト編集部。趣味もキャンプスタイルも全員異なるが、共通点は日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を持っていること、キャンプを愛していること。時々、焚き火を囲い酒を飲みながら語り合う。

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