埼玉県飯能の人気キャンプ場「喜多川キャンピングベース」が、共に森を守る仲間を募集

2020年6月にオープンした埼玉県飯能市の「喜多川キャンピングベース」は、全サイトがウッドデッキでテントサウナ体験もできるキャンプ場として、ファミリーや女性からも人気の高いキャンプ場だ。

そんな喜多川キャンピングベースでキャンプを楽しみながら「100年続く森を育てるための、間伐を知る」をテーマに、伐採・加工・植樹の1年循環を基軸としたコンテンツを体験できる『川上ノ森OWNER’S CLUB』が始動することになった。一体どのような制度となっているか詳しく紹介しよう。

川上ノ森OWNER’S CLUBとは

川上ノ森OWNER’S CLUBは、喜多川キャンピングベースでキャンプを楽しみながら、地元の木材・西川材の『伐採～加工～植林』までの一気通貫型体験コンテンツによって伐採・植樹など間伐をサポートすることで「山や森林に関する知識を学べる制度」となっている。

会員特典として、年10回まで「喜多川キャンピングベース利用無料」や、2023年11月頃オープン予定の「新設サイトの優先利用権」、「参加型コンテンツ参加費半額」などがあり、森林保全について学びたい人や、子供にさまざまな体験をさせたいファミリーなどには絶好の機会となるだろう。

料金プラン

オーナー制度の基本は年間契約となっているが、2023年3月31日までの申し込み限定で初回お試しとなる「半年オーナープラン」も用意されているとのこと。詳細については公式ページを確認して欲しい。

喜多川キャンピングベースの基本情報

喜多川キャンピングベースでキャンプをしながら森を守る仲間になってみない？

川上ノ森OWNER’S CLUBは2023年2月1日から会員募集をスタートしており、喜多川キャンピングベースでのコンテンツは4月から体験が可能となっている。キャンプ場の利用が年10回まで無料となり、​地域の暮らしやコミュニティに深く繋がることができるオーナー制度は、森との関わり方を考えさせてくれる良い機会になってくれるだろう。

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